令和8年5月回答のご意見
みなさんからお寄せいただきましたご意見・ご提案のうち、 回答した案件について、ご意見・ご提案の要旨とそれに対する市の回答を公表します。
主なご意見は以下のとおりです(個別相談事項・依頼・団体からの要望等公表にそぐわない性質のものは除きます)。ご意見・回答ともに極力原文のまま公表しています。個人が判別できる部分は削除または黒丸で表示してあります。
1.給水スタンドの全校設置について
現在、長久手市内の小学校において熱中症対策として自動販売機が設置されていますが、保護者として運用面や教育的観点から違和感を抱いております。代替案として、他自治体での導入が進んでいる「給水スタンド(マイボトル用給水機)」の全校設置を強く要望いたします。
現在設置されている自動販売機には、以下の課題があると考えます。
第一に、目的と商品の乖離です。通知では熱中症対策とされていますが、実際の自販機にはブラックコーヒー等の子供向けではない嗜好品が多く含まれており、教育現場のラインナップとして不適切ではないでしょうか。これらは職員室等への設置が妥当な商品です。
第二に、金銭管理と教育的リスクです。児童に現金を持参させることは、紛失や盗難、児童間でのトラブルを誘発します。通知にある「350円まで」等の細かなルール設定は、学校・家庭双方に過度な負担を強いています。
第三に、持続可能性の欠如です。ペットボトル飲料の購入はゴミを排出し、家庭への経済的負担も継続的に発生します。
これに対し、東京都新宿区などの自治体では、令和7年度よりすべての区立小・中学校等へ「給水スタンド」を設置する事業を開始しています。この給水スタンドには、家庭の経済状況に関わらず全ての児童が冷たく安全な水を無料で補給できる「公平性」があります。また、マイボトルへの補充に特化した設計で衛生的であり、プラスチック削減というSDGsの取り組みを学校現場で実践できるメリットもあります。
長久手市においても、自動販売機という「販売モデル」ではなく、新宿区のような「給水インフラの整備」こそが、子供たちの命を守り、健やかな教育環境を作るための最適解であると考えます。ぜひ、全校への給水スタンド導入に向けた予算化と検討をお願い申し上げます。
回答
このたびは、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
まず、自動販売機の設置目的についてご説明いたします。小学校の児童、教師等(学校開放体育施設の利用者など)の熱中症予防対策及び災害時の飲料水等提供のため設置しています。
現状、学校における熱中症対策として、十分に水分補給ができるよう、児童は水筒を持参しております。しかし、水分が不足した場合には、各校へ設置している自動販売機にて購入しておりますが、あくまでも緊急時の対応として利用しています。
自動販売機の商品については、学校が施設開放や災害時の避難所として利用される場合にも、地域の皆様が利用できるよう商品を選定しております。このため、子ども向け以外の商品も含まれておりますことについて、ご理解をいただければ幸いです。
次に、金銭管理の面ですが、水道水も飲料水として利用できますので、現金を持参するかどうかは、各ご家庭で判断していただいております。
最後に、持続可能性についてですが、ペットボトル等の使用に伴うごみの排出については、各学校でリサイクル活動やSDGs教育を通じて、資源の大切さや環境保全の意識を深める取り組みを行っております。今後も、実践的な学びの場として、環境教育を推進してまいります。
給水スタンドの全校設置については、多額の設置費用および維持管理費用が必要であることから、現時点での設置予定はございません( 自動販売機の設置及び維持管理費用に関しては、災害協定により設置しているため、費用はかかっておりません)。
今後も、児童生徒が安全に健やかに学べる環境づくりに努めてまいります。
教育総務課
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ご意見の内訳 |
件数 |
|---|---|
| 道路について | 2 |
| 公園について | 2 |
| 手続きについて | 18 |
| 教育について | 2 |
| 子育てについて | 1 |
| 環境について | 2 |
| 窓口について | 1 |
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計 |
28 |
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更新日:2026年06月11日