児童の交通安全指導について

更新日:2020年11月30日

道路を安全に通行するために必要な技能及び知識が十分に備わっていない新入学児童が安全に道路を通行することができるようにするためには、家庭生活の中で、交通安全教育を行うことが効果的であります。

各学校区に配置の交通指導員は、児童の登下校時に次のように交通安全指導を行っています。

各家庭におかれましても交通指導員と同じような指導を行い、児童の安全確保及び交通マナーの向上にご協力いただきますようお願いいたします。

1 歩行指導

  1. 歩道と車道の区別のある道路(歩道橋、地下道を含む。)
    • ア 必ず歩道を歩かせる。
    • イ 歩道は、他の通行に迷惑にならないように、2列で車道と反対側を歩かせる。
  2. 路側帯(白い線)の部分の歩行
    • ア 車道の反対側の端を2列で歩かせる。(傘をさしているときは1列)
    • イ ふざけたり、遊びながら歩かせない。

2 横断歩道での横断指導

  1. 必ず一旦停止し、待つ時は、1歩下がる。(止まる-見る-待つ)
  2. 自分の目、耳で安全を確認してから横断する。(前の人に漠然とついて行かない。)

3 信号のある横断歩道の横断指導

  1. 信号の意味を十分理解し、自分の目や耳を十分に働かせて横断することを指導する。
    • ア 青:左右をよく見て横断する。(右折車や左折車が歩行者に気付かず侵入する危険がある。)
    • イ 黄(青色の点滅):渡り始めない。渡っている途中に黄色になった時は、車に注意し、すみやかに横断する。
      (自分の目・耳で安全を確認しながら横断する。)
    • ウ 赤:渡らない。
  2. 押しボタン信号の押しボタンは、児童に押させる。
  3. 横断は、速やかに徒歩で行う。(走らせない。)

4 信号や横断歩道のないところでの横断指導

  1. 見通しのよい所で横断する。
  2. 斜め横断は絶対にしない。
  3. 必ず一旦停止し、待つ時は、1歩下がる。
  4. 自分の目、耳で安全を確認してから横断する。(前の人に漠然とついて行かない。)

交通安全子どもの約束

「はひふへほ」のお約束

  • は … はしらない
  • ひ … ひろがらない
  • ふ … ふざけない
  • へ … へんな人についていかない
  • ほ … ほどうをあるく

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 安心安全課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0611
ファックス:0561-63-2100

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