特別警報が開始されました

更新日:2021年09月07日

気象庁ではこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」が発表され、最大限の警戒の呼び掛けが行われます。

特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した「平成23年台風第12号」の豪雨等が該当します。

特別警報が出た場合、その地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあることを意味します。周囲の状況や、市役所から発表される避難指示などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。

特別警報は、平成25年8月30日(金曜日)から、気象庁により運用が開始されました。
(特別警報の運用開始以降も、警報や注意報は、これまでどおり発表されます。)

特別警報の詳細については、気象庁のホームページをご覧ください。

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