平成24年度次世代育成支援推進協議会

更新日:2020年11月30日

会議詳細

開催日時

平成24年6月26日(火曜日)午前10時00分から午前11時50分まで

開催場所

長久手市役所西庁舎2階 第7,8会議室

出席者氏名
(敬称略)

  • 委員 荒木 美弥子
  • 委員 岩月 嘉彦
  • 委員 押谷 眞智子
  • 委員 加藤 勝
  • 委員 川本 満男
  • 委員 鈴木 多恵子
  • 委員 中澤 和美
  • 委員 椰野 千鶴
  • 委員 野村 弘
  • 委員 吉田 治子
  • 委員長 山本 理絵
  • 事務局
    • 福祉部長 伊藤 泉
    • 福祉部次長 三浦 肇
    • 子育て支援課長 福岡 隆也
    • 指導保育士 川本 さつき
    • 課長補佐兼保育係長 山端 剛史
    • 児童係長     水野 真樹
    • 子ども家庭係長 安田 純子
    • 子ども家庭係専門員 岡藤 彰彦

欠席者氏名
(敬称略)

  • 委員 遠藤 一夫
  • 委員 鈴木 直子
  • 委員 與古田 真紗美

審議の概要

  1. あいさつ
  2. 議題
    • (1) 長久手市次世代育成支援後期行動計画 平成23年度事業報告について
    • (2) 平成23年度計画のうち「事業目標」が設定されている事業の達成状況について
    • (3) その他
  3. その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0名

問合先

子育て支援課 電話:0561-56-0633

会議録

事務局
会議開催あいさつ
委員長

1 委員長あいさつ

事務局

  • 部長あいさつ
  • 委嘱状交付
  • 自己紹介
  • 資料の確認
  • 職務代理者の指名

2 議題

(1)後期行動計画に係る平成23年度事業の進捗状況のとりまとめについて

委員長
 後期行動計画に係る平成23年度後期事業の進捗状況のとりまとめについて、事務局から説明をお願いする。
事務局
(後期行動計画に係る平成23年度事業の進捗状況のとりまとめ資料に基づき説明)
委員長
事務局から基本施策1について報告と説明があったが、意見や質問があるか。

委員
ア児童クラブの定員と入所数を見ると、待機児童はいないように見えるが、地区によって待機者はいないか。逆に利用者が少ない地区はあるのか。
イ児童館について、平成20年度の利用者数は75,837名であり、平23年度末と比べると減少している。理由を知りたい。
ウ児童館まつりについて、説明の中で「各児童館で実施予定」とのことだが、実現してほしい。
エはぐみんカードの配布について、本事業に関わる評価は行っているのか。課題は把握しているか。

事務局
ア について、現在の状況(6月1日時点)を報告する。
児童クラブの入会者数163名 待機者7名(南3名、長久手2名、市が洞2名)である。
学童保育所の定員数192名 上郷の入会者数が少なく定員30名のところ7名の入所である。
イ について、過去の入館者数は、平成22年度63,400人、平成21年度61,600人、平成20年度78,000人であり、平成20年度は突出して多かった。
理由として、平成20年1月に青少年児童センターがオープンしたことが考えられる。年齢の内訳を見ても、幼児が多く、保護者の数も計上するため、合計も多くなる。
エ について、県の事業であり、市は協賛店の登録の周知、受付けをしている。店舗数を増やすことで利用者数の拡大を図りたいと考えている。
委員
長時間保育と延長保育の違いを教えてほしい。
事務局
通常保育は8時から16時まで、早朝保育は7時30分から8時まで、長時間保育は、16時から18時30分まで、延長保育は18時30分から19時までとなっている。11時間を超える保育について、延長保育という。これらは交付金の都合上実施要綱に定めがあるため、要綱上の名称を使用している。
委員
児童館まつりについて、ゆくゆくは全館で実施と言っているが、全館で行ったなら、それは通常の児童館行事と同じではないか。一同に会してイベントとして行うのも手ではないか。子どもたちも3か所を回って楽しんでいる。
委員
地域にある施設として、児童館は地域に根差したものであるべきである。児童館によっては自分たちの力でやっていこうというところもあり、そういった盛り上がりの機運は評価すべきではないか。
事務局
児童館事業の実施に当たっては、国がガイドラインを設定している。そのガイドラインに依拠して事業を行っている。杁ヶ池体育館でも児童館まつりを実施しており、広さが魅力的であるが、今後は、各児童館での実施を進めていきたい。
委員
こんにちは赤ちゃん事業について、673名のうち597名に訪問しているが、あとの方への対応はどうしているか。
事務局
長期に里帰りをしている方や、長期に入院している場合、こんにちは赤ちゃん訪問で出会えない。その場合、ほとんどの方が3~4カ月児健診を受診するのでここで状況を把握している。必要があれば、健診後にこんにちは赤ちゃん訪問を実施することもある。
委員長
他に無ければ基本施策2について、事務局から説明をお願いする。
事務局
(後期行動計画に係る平成23年度後期事業の進捗状況のとりまとめに基づき説明)
委員長
事務局から基本施策2について報告と説明があったが、意見や質問はあるか。
委員
パパママ教室の実施回数が減っている。事業目標では回数を増やすことになっているが、理由があるのか。
事務局
回数を増やしてきたことで、参加者数が減り、交流が図れない回も出てきたので回数を減らした経緯がある。
委員
こころの相談室について、どのような内容か。例えば自殺等の相談もあるのか。
事務局
自殺についての相談は特に無いようだ。ただ、近いところに相談するより、広域対応の自殺防止コールセンター等に連絡が入っているのかもしれない。
委員
保健所では、自殺相談があるのではないか。
委員
健康支援課の心の健康支援グループで対応している。長久手市と連携しての対応が可能であると考えている。
事務局
訪問指導について、保健所、保健センターと連携して妊娠期から虐待予防を行っている。妊娠届が提出された際のアンケートも指標になる。家庭の悩みを早く見つけて、順調に対応している。
家庭児童相談室でも要支援の段階で関わってくるが、予防の活動も含め、仕組みづくりを行っていきたいと考えている。
委員
乳幼児健診で、父母の相談件数は増えているのか。
事務局
家での養育状況を含めて、相談数は増えていると思う。発達に関すること等、保護者の心配事は増えていると思う。
委員
発達に心配がある場合、障害かどうかはっきりしないことも多いと思う。これまでは、地域、親族との関係の中で成長、発達段階に合わせ、対応がなされてきたと思う。発達状況を受け入れるまでは時間がかかるものである。困っている場合に、夫婦間で話ができている人は安心である。
事務局
非常にデリケートな問題であり、母の気持ちに沿った支援をしたい。家庭児童相談室で対応できるよう職員のスキルアップも必要である。
委員
各園(幼稚園)から依頼があれば、相談支援を行ってくれるのか(訪問してくれるのか)。
事務局
児童発達支援センターができれば、巡回して、保育者の対応や保護者の相談をするような機能をもつことになる。
委員長
他に無ければ基本施策3について、事務局から説明をお願いする。
事務局
(後期行動計画に係る平成23年度後期事業の進捗状況のとりまとめに基づき説明)
委員長
事務局から基本施策3について報告と説明があったが、意見や質問はあるか。
委員
地産地消の取り組みについて、各農産物についてkg表示となっているが、使用割合で表示した方が良いと思う。割合としてはかなり少ないのではないか。
事務局
確かに使用割合は少ないと思う。次回から標記方法を変更する。
委員
給食の献立に書いてあるのか。
事務局
「今月の献立には、市内で作ったネギを使っている」などと書いてある。
委員
幼稚園では親の作った弁当を食べているが、長久手市の給食では、アレルギー等の除去食は可能なのか。
事務局
新センターでは、乳・卵の除去をしている。小中学校に対応している。しかし、慎重に作っているが、子どもが他児のものを口にしてしまったり、厳密な管理が難しい面もある。
委員
学校では、保護者からの調査票を受け対応している。
委員長
他に無ければ基本施策4、5、6について、事務局から説明をお願いする。
事務局
(後期行動計画に係る平成23年度後期事業の進捗状況のとりまとめに基づき説明)
委員長
事務局から基本施策4、5、6について報告と説明があったが、意見や質問はあるか。
委員
自転車に乗るときのマナーが悪い。自転車教室、交通安全教室等の実施が必要ではないか。カラー舗装による安全対策の推進とあるが、これは自動車のためだけではない。保育園では、指導があったが学校での指導も充実できないか。
委員
学校では各学年に対応し、カラー舗装についても教えている。しかし、基本的なことは家庭で教えてほしい。また、大学生の自転車も危険を感じる。
事務局
安心安全課ができ、自転車マナーが悪い学生の多い地区で県警と連携しキャンペーンを実施している。大学生は注意を聞かないので効果がなかなか上がらないが。
委員
現在一児の父であるが、通学が危険であると感じる。しかし、このご時世で、知らない人からの注意は聞かないようだ。学校でもそのような指導をしている。知らない人にはあいさつも返さない。そのため「あいさつ運動」が今の時代にマッチするか疑問。基礎的なことは家庭で教えていきたい。

(2)平成23年計画のうち「事業目標」が設定されている事業の達成状況について

委員長
平成23年計画のうち「事業目標」が設定されている事業の達成状況についてについて、事務局から説明をお願いする。
事務局
(平成23年計画のうち「事業目標」が設定されている事業の達成状況に基づき説明)
委員長
事務局から報告と説明があったが、意見や質問はあるか。
委員
育児講座のリズム遊びぴょんぴょんについて、参加人数はどのくらいか。かなり多いのではないか。
事務局
80組ほどの親子が参加している。
委員
「人数が多すぎて行きづらい」「一度行ったけどもう行かない」などの声が聞こえてくる。以前より徐々に人数が増えて、行きたい人が行けない状況になっている。
事務局
状況を分析し、検討する。
委員
子育て支援情報誌について、新規事業だが、P15の目標に上がっていない。
事務局
数値目標ではないため、上げていない。
委員長
今回は平成23年度後期事業の進捗状況の報告を受け、委員の皆様からご意見をいただいたということでよろしいか。
委員
(了承)
委員長
事務局には、ここでいただいた意見を今後に反映するようお願いする。

(3)その他について

委員長
委員の方、事務局で何か意見等あるか。
事務局
皆様のご意見を今後の事業に活かしていきたい。
この会議の会議録は手続きを経て、ホームページに掲載し、公開するのでよろしくお願いする。

3 その他について

事務局
事務局から何かあるか。
事務局
障害者支援については、児童福祉法に基づく18歳未満の障害児について、4月から子育て支援課が主幹課となった。このため、児童発達支援に係る受給者証の発行や、障害児母子通園施設すぎのこ教室の運営管理を行っている。
また、次回の会議は12月を予定しており、事前に文書にて日程の調整をさせていただくので、よろしくお願いする。
今後も皆様の忌憚のないご意見をいただきたいと考えている。
本日の会議はこれで終了する。

会議資料

この記事に関するお問い合わせ先

子ども部 子ども未来課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0615
ファックス:0561-63-2100

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