令和元年度第1回長久手市児童館運営委員会

更新日:2020年11月30日

会議詳細

開催日時

令和元年10月28日 月曜日 午後2時~午後3時30分

開催場所

長久手市役所北庁舎2階第5会議室

出席者氏名(敬称略)

委員長 澤田 千歳
職務代理者 的場 純子
委員 小島 いさ子
委員 藤倉 須美惠
委員 鈴木 多惠子
委員 藤田 喜代美
委員 細萱 健一
委員 寺添 眞弓
委員 見田 喜久夫
事務局
子ども未来課長 門前 健
同児童館長 加藤 ミカ
同課長補佐 西本 拓
同担当 加藤 信子

欠席者氏名(敬称略)

委員 堀 直寛
委員 住吉 章江

審議の概要

児童館ガイドラインの概要について
児童館の運営状況について
今後の児童館運営の方向性について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0人

問合先

子ども未来課 電話 0561-56-0616

会議録

1 児童館ガイドラインについて

事務局(資料1に基づき説明)

  • 7年ぶりに改正された児童館ガイドラインについて概要を説明

2 児童館の運営状況について

事務局(資料2に基づき説明)

  • (1) 遊びによる子どもの育成
  • (2) 子どもの居場所の提供
  • (3) 子どもが意見を述べる場の提供
  • (4) 配慮を必要とする子どもへの対応
  • (5) 子育て支援の実施
  • (6) 地域の健全育成の環境づくり
  • (7) ボランティア等の育成と活動支援
  • (8) 放課後児童クラブの実施と連携

委員

昼食場所利用は幼児でも小学生でも自由に使えるのか、許可制なのか。

事務局

小学生は前日までに保護者からの申請が必要。保護者の就労が要件となっており、働く保護者のサポートとして児童クラブに入れない児童の受け皿になっている。

委員

昼食場所利用について昼食は食べることができるが、間食(お菓子)を児童館でとることは禁止と聞いているがどうなのか。

事務局

お菓子を食べることは禁止しているが、限定的にルールを作って許可する試みを西児童館で行っている。建物の外に簡易テーブルを置き、持込のお菓子を食べさせている。

委員

遊びについては持込の遊具でも遊べるのか。

事務局

限定的に持込を許可している遊具もあるが、基本的には児童館にあるおもちゃで遊ぶルールである。一番問題になるのはスマホなどの携帯ゲームであるが、現在は禁止している。この点については今後に向けての課題と考えている。

3 今後の児童館運営の方向性

事務局(資料3に基づき説明)

(1) 児童館まつりのあり方

委員

北児童館での児童館まつりについては、共生ステーションとしっかり打ち合わせをしていく必要がある。

事務局

児童館まつりは大がかりになっている。もっと地域に密着した児童館まつりとして実施していきたい。

委員

今の児童館まつりは児童館ごとに個性がある。市が洞児童館はちょうどいい規模で親子が楽しんでいる。青少年児童センターは大きい施設なので大勢の子どもが来るし、規模も大がかりになってしまっている。ブースの運営を子どもがもっと中心になって行ってもいいと思う。大人がブースに配置されると大人が頑張ってしまう。子どもだけのブースがあってもいいのではないか。

委員

みらい子育てネットながくても北児童館ができたらブースを持つことを考えている。

委員

北児童館と共生ステーションの協力体制を考える前に2つの施設の関係を整理すべき。北の共生ステーションをどういう施設にするか、地元有志が5年、6年かけて話し合いを重ねてきた。児童館との関係は共生ステーションにとっても課題で、両施設での禁止事項を一つ一つ解決していくなど協力体制を構築するための前提条件の整理が必要である。

(2) 児童館の有効活用

委員

長久手市の子育てサークルは活動場所が不足している。公民館などもすぐにいっぱいになってしまう。児童館の日曜日の開館についてはどうか。また、児童館の貸出しについてはどうか。

委員

児童館が貸出しできることを一部の人しか知らない。広報してはどうか。

事務局

子ども会などへ日曜日団体貸出しを行っている。ただし、職員が管理のため立会で出勤している。日曜開館や夜間、団体貸出についてはニーズがあることは認識しているが、人の手配が困難である。平日の午前中、児童館は結構部屋が空いているため団体利用のニーズについて今後把握していきたい。

委員

学校の施設貸出はシルバー人材センターが管理を行っている。児童館についても今後検討してはどうか。

(3) 児童館の体制強化

委員

配慮を必要とする児童への対応をどのようか。

委員

児童館にはいろいろなタイプの子どもが来る。多動、力が強い、保護者の理解があるかどうか、など状況によって対応も様々である。研修にも参加するが勉強だけではカバーできない。体格のいい子になると危険回避の際に男性の力が必要になってくる。

事務局

児童館は嘱託員など非正規職員で現場を運営しているため、職員体制の強化は喫緊の課題であると考えている。日常の活動についてはボランティアや「児童館おたすけたい」などにより多くの地域の方々に関わって欲しい。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども部 子ども未来課 児童係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0616
ファックス:0561-63-2100

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