竹林整備でお困りの方へ
竹害
「竹害」という言葉をご存知でしょうか?
長久手市内の山林のうち約50%以上は竹藪となっています。
昔は竹が人々の生活に使われていたため保たれていた里山も、竹材の需要低下や里山の管理不足に伴い竹が増殖。竹は他の植物の成長を妨げるものとして現在、里山では「竹害」が大きな問題になっています。
竹林整備のお手伝いについて
現在、長久手の山林をより良いものにするため、以下の条件にあてはまる方へ、
竹林整備の「相談」及び「作業補助」を受け付けています。
事前に内容や課題を確認し、対応が可能な場合は、市内里山を整備している市民団体(「ながくて里山クラブ」)をご紹介いたします。
1 長久手市内に山林または竹林をお持ちの方 |
2 市民団体による作業はあくまで作業補助であり、 |
3 今後継続して自主的に整備をする意思がある方 |
上記条件に合う方で竹林整備についてお困りの方がいらっしゃいましたら、
下記の連絡先よりみどりの推進課までご連絡ください。
ながくて里山クラブについて
長久手市里山基本計画では『行ってみたい「里山」』を将来の姿の目標として市内各所にて里山の整備を進めています。
そのうちの一か所である東山地区では平成27年度から里山整備事業に取り組み、「ながくて里山クラブ」と共に「木望の森」の整備を進めています。
上記写真1枚目が「木望の森」整備前(2016年)、
2枚目が整備後(2022年)の冬
3枚目が整備後(2022年)初夏の様子です。
竹が伐採され全体が明るくなり、落葉樹が生育してきたことが分かるかと思います。
竹林についても一部は残すことで、例年春にはタケノコ堀りも楽しめます。
ながくて里山クラブについて詳しくは以下のURLよりご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
建設部 みどりの推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-56-0552
ファックス:0561-63-2100
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更新日:2022年06月21日