第8期第1回長久手市みどりの推進会議
開催日時 |
平成26年2月6日(木曜日)15時00分から16時30分まで |
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開催場所 |
長久手市役所 エコハウス 多目的室 |
出席者氏名 |
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事務局 |
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審議の概要 |
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公開・非公開の別 |
公開 |
傍聴者人数 |
0名 |
問合先 |
産業緑地課 電話:0561-56-0619 |
会議録
議事に先立ち、部長があいさつ。
委員の任期は平成28年までの2年であることを説明し議事に入る。
1.委員紹介
第8期第1回目の会議であったので、委員の自己紹介を行った。
2.会長の選出
立候補または推薦を募ったところ、委員より小川克郎委員の推薦があった。全委員の賛成により小川克郎委員が第7期より引き続き第8期会長となった。
また、「長久手市みどりの条例施行規則第4条第3項」に基づき、職務代理者を会長の指名により、浅井聡司委員に決定した。
「長久手市付属機関等の会議の公開に関する基準」に基づき、本会議を公開とすることを全委員の賛成により決定した。
3.保存樹木等の申請について
事務局より申請のあった保存樹について長久手市長よりみどりの推進会議に諮問があったことを説明し、事前調査を行っていただいた木村雅史委員より所見の発表をしていただいた。
発言要旨
委員:管理も行き届いており、葉色もとてもきれいで非常に健康的。
カンツバキは通常低木だが、申請のあったものは樹高3.2メートルと珍しい。
気になる点としては、増築の際に根が切られていると将来一時的に衰弱する恐れがあるというと。
個人的には、申請にふさわしい案件だと考える。
委員:保存樹木に指定された後は、定期的な調査を行っているか。
事務局:長久手市保存樹木等報奨金交付要綱第3条にあるように、毎年1回確認を行っている。
委員:申請者は高齢であるが、今後の管理等も含めてご子息等への説明は行うか。
事務局:理解していただくために、説明を行う。
委員:樹木は樹種によって、樹形等が異なるが、現在の条例ではその点が考慮されていないように感じる。今後、改正等を行うべきではないか。
事務局:検討する。
会長:反対意見がなければ、保存樹木の申請にふさわしいとして答申してもよろしいか。
委員:一同異議なし。
会長:保存樹木の申請にふさわしいとして答申する。
4.その他(全国都市緑化フェアについて)
平成27年度「第32回全国都市緑化あいちフェア」が愛・地球博公園で開催されることを説明した。市民と協働して緑化施策等を検討していくため、今後、みどりの推進会議の議題とすることを報告した。
発言要旨
会長:緑の保全には時間がかかるため全国都市緑化フェアを一過性のものとしないような工夫が必要だろう。
5.自然環境調査について
環境課職員より、平成24年度(夏~冬)及び平成25年度(春)に長久手市全域にて行った自然環境調査について報告を行った。
発言要旨
委員:長久手市の自然環境分野は「湿地サミット」以降あまり進展していないように思われるため、全国都市緑化フェアには期待している。
事務局:緑化と自然環境は切り離せないものである。7月の機構改革により環境課と同部となったことでより動きやすい体制となっている。今後は密な連携を取り活動していく。
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更新日:2020年11月30日