平成28年度第1回長久手市平成こども塾運営委員会

更新日:2020年11月30日

会議詳細

開催日時

平成28年6月14日(火曜日)午前10時30分から11時35分まで

開催場所

長久手市平成こども塾会議室

出席者氏名(敬称略)

委員長 谷沢明
委員 伊藤稔明 筒井千稲 青山裕子 伊東江利子 與語雅臣 福島真友子 澤田千歳
事務局 建設部長 みどりの推進課長 平成こども塾塾長 平成こども塾担当課長

欠席者氏名(敬称略)

なし

審議の概要

(1) 平成こども塾の平成27年度活動実績について
(2) 平成こども塾の平成28年度活動計画について
(3) その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0名

問合先

長久手市建設部 みどりの推進課 長久手市平成こども塾
電話0561-64-0045

会議録

事務局

 それでは、ちょうど定刻になりましたので、ただいまから平成28年度第1回長久手市平成こども塾運営委員会を開催いたします。

なお本日は、参加委員の人数が半数以上に達しており、平成こども塾運営委員会設置要綱の第6条の2項の条件を満たしておりますので本委員会が成立することを報告いたします。

では、はじめに建設部長の浅井よりごあいさつを申し上げます。

事務局

 建設部長あいさつ。

事務局

 続きまして、平成こども塾塾長の松本よりごあいさつ申し上げます。

事務局

 塾長あいさつ。

事務局

 本日お集まりいただいた皆様お一人おひとりに委嘱状をお渡しするところですが、時間の都合上、机上配布させていただきましたので、よろしくお願いいたします。

 それでは、本日、初めてお集まりいただいた新規の委員さんや、事務局も人事異動等に伴って変わりましたので、自己紹介をお願いいたします。

委員

事務局

 順番にあいさつ。

事務局

 資料確認

 それでは早速3の委員長及び職務代理者の選出に入らせていただきます。

 さて、委員長・職務代理者を選任する必要がありますが、長久手市平成こども塾運営委員会設置要綱第6条の規定では「委員の互選により定める」と規定しています。

 どなたか、ご推薦はありますか。

委員

 学識経験者として、経験・知識ともに豊富な谷沢委員に昨年度もお願いしていたと聞いております。もう一度委員長をお願いしたいと思います。

事務局

 みなさま、ただいま澤田委員から推薦がありましたが、いかがでしょうか。

 (異議なしの声あり)

事務局

 それでは、委員長が選出されましたので、職務代理者の選出からは谷沢委員長に議事の取り回しをお願いしたいと思います。

委員長

 あいさつ

 それでは、職務代理者の指名をしたいと思います。私といたしましては大学で研究を続けられている伊藤委員に職務代理をお願いしたいと思います。委員の皆様いかがでしょうか。

 (意義なしの声あり)

事務局

 ありがとうございます。職務代理者は、伊藤委員にお願いすることとします。

 引き続き議事の方をよろしくお願いします。

委員長

 それでは、議事を進めたいと思います。「議題⑴ 平成こども塾の平成27年度活動実績について」事務局から説明していただきます。

事務局

 資料1「平成こども塾の平成27年度活動実績について」説明。

委員長

 資料1について、何かご意見ご質問があれば、ご発言をお願いします。

  委員

 (特になし)

 委員長

 それでは、ないようですので、次の議題⑵「平成こども塾の平成28年度活動計画について」事務局から説明していただきます。

  事務局

 資料2「平成こども塾の平成28年度活動計画について」説明。

委員長

 ただ今、事務局から説明がありました内容について、ご質問やご意見などがありましたら、ご発言をお願いしたいと思いますが、まず私からいくつか。

 2のプレーパーク事業の試行とありますが、試行を検討するということなら、タイトルもその方が良いのではないでしょうか。

 3の竹林整備の推進についてですが、活動方針にありますように、地域の人たちとの交流を促進し人と自然をよりよく共生するとあります。そこの趣旨を良く踏まえた事業の推進をしていただきたいと思います。

事務局

 そのように推進していきたいと思います。

委員

 私は専門プログラムの中の「ネイチャーゲーム」というのを担当していますが、年6回を通して何のためにやっているのかというと、このマスタープランの方針に合致して、ただ体験する、ただ何かを作るのではなく、そうした体験や成果を通して里山の重要性や多様性とかの中の楽しさをを伝えてきたいなと思っています。他にも年間200ものプログラムのある中で、なるべく重ならないように計画を作ることが大切だと思っています。これからもネイチャーゲームの特徴を出しながらやっていきたいと思っています。

 目指すところは一緒なので他の団体と情報交換できたらいいなと思います。

委員長

 今年新委員に加わっていただいた與語さん、地域で里山クラブという活動を行われていますが、そのあたりとこども塾の連携について何かありましたらお願いします。

委員

 現在、里山クラブができてから2年ほどたちますが、ちょうど今日、隣接の竹藪と田んぼを整備しています。現在里山クラブは大人ばかりなので、こども塾とどう絡めていくのか、子どもも連れ出せたらいいなと思っています。大人ばかりだと、こども塾は使えませんよね。

事務局

 考え方ですけど、子どもに教えるための大人の事前研修のような物であればこども塾を利用していただいても良いかと思います。

委員

 そうした形でこども塾と連携できたらと思っています。昨年は12月にこども塾を利用させてもらって、餅つきと正月飾り作りをしました。

委員長

 今年10年という節目ですが、ちょっと記念になるようなことはできないでしょうか。

委員

 私は文化の家で行っている「ながくてアートフェスティバル」というのがあるんですが、それとこども塾と連携で「こども塾まつり」というのをさせていただきました。今年もさせていただけるのなら、よりこども塾らしいプログラムができたらいいなと思います。

委員長

 新しい動きが生まれたと言うことは大変素晴らしいことだと思います。是非今年も何か企画をしていただきたいと存じます。

事務局

 私から昨年こども塾まつりを実施した経過について、少し補足いたします。こども塾はいつもプログラムを実施するにあたり、事前の予約が無いと参加できない状況がありました。そうした状況に疑問を持ち、フラッと来て参加できルプログラムはないかなと思い、実施してみました。今年もできることならそれを発展させるのか、同じことをするのかなどちょっと考えたいと思います。

委員

 ちょっと資料の方に話を戻させてください。事業報告と事業計画のところを見させていただきました。まず一つ、かまどの利用状況ですが9月、1月、2月は利用がゼロですが、どういうことでしょうか。

事務局

 9月はこども塾のプログラムが非常に多くて、貸し出しができませんでした。1月と2月はとても寒くて利用できない状況でした。

委員

 もう一つ、たくさんの事業がありますが、この会議があるときにはその様子を見せていただきましたが、会議のないときに私たちがフラッと見に来て様子を見せていただくという機会を設けていただくということは可能でしょうか。ということを常々思っていました。毎回は大変でしょうからそういう日をご検討いただけないでしょうか。

事務局

 ありがとうございます。プログラムによっては駐車場の問題等でクリアしなければいけないことがありますが、こちらは大歓迎です。見学できるプログラムのピックアップ等工夫をさせていただきます。

委員長

 代表的な物に関して公開していること世間にお知らせすると、PR活動になってくるかも知れませんね。

委員

 私の子どもも2年前に初めてここに来させていただきましたが、また11月と1月にもうちの子が来ますが、保護者の方は見学に来ますか。

事務局

 保護者の方はいらっしゃったことはありません。

委員

 私もどんなところか知りませんでした。この毎月発行されているこども塾だよりを見ながら、参加したいなとも思いながらなかなか実現していません。でも、もし保護者の方が来るとして、全部の保護者が来てしまうのも大変なことになる。参観日なんかはお父さんもいらっしゃってるのを見て、こういうプログラムを見せるのも、良いPRになるのかなと思います。

事務局

 どこかである程度線を引かないと見学者が非常に多くなってしまいますが、すごく良いご意見だと思います。何か良い方法はないか検討してみたいと思います。

委員長

 伊藤先生いかがでしょうか。

委員

 プレーパークのことなんですが、昨年度の最後に話題に上ったかと思いますが、こういうことって検討を尽くせることではないと思うんです。子どもに自由に遊ばせるのに、何をやるか分からない訳ですから検討を尽くすことはあり得ないことだと思ってて、前にも発言したかと思いますが、やりながら考えるしかないんじゃないか、もちろんある程度考えてからやる必要はあります。できることから始めないと、毎年検討で終わってしまうような気がします。やってみて検討するというスタンスの方が前に進むように思います。

委員長

 ありがとうございます。

事務局

 一つポイントとしまして、基本的には行政が率先してやる事業ではなく、この事業を実施していただけるような人・団体等を育成し、行政は実施できる場所の検討を行うということになると思います。

委員

 たとえば、もう少し小さく考えて「ワンデイ・プレーパーク」みたいなのはどうでしょうか。これを見た人が、「私たちにもできるかも」とか「やってみたい」と思う人が現れるかも知れない。学生ボランティアも現れるかも知れないので、場所に限りはありますが、ワンデイのような体験的なことをやってみるのはどうなんでしょうか。掘った穴も戻せばいいしそれでだめだったら、また振り出しに戻るだけですから。

委員

 次の日に影響するような穴を掘るということはものすごいことで、たくましいことです。

委員

 とっかかりとして、それを面白いと思う大人が現れてくれないかなと思います。

委員

 プレーパークと関わっていますが、自然対策推進協議会というのがありまして、安全対策の部分を十分に押さえた上でので、自由にさせるためのエリア決めとか、義務と責任を踏まえた上でやれるのかどうかというところですね。ハラハラドキドキしながら子どもを自由にさせる。そこを大人がどういう風に見守ってあげられるかですね。

委員

 たとえば、私たちが下見をして、危なすぎるようなものは排除する必要があります。今の子たちは、どうぞ好きなことをしてくださいというと、立ち尽くす子どもが圧倒的に多いので、どういう行動をするのかを見ることも楽しみですね。

事務局

 ありがとうございました。いろいろと勉強させていただきます。

委員長

 有意義なご意見ありがとうございました。時間もそろそろ来ましたので、この辺で締めようと思います。それでは、ここからは事務局の方に進行をお願いします。

事務局

 ありがとうございます。その他としまして、みどりの推進課長も来ており、業務等の説明を簡単してもらおうと思いますのでよろしくお願いします。

事務局

 みどりの推進課の業務について説明。

委員長

 そのほかには特にありませんが、先ほどのプレーパークのことに関しましては何らかの形を考えたいと思いますので、経過を報告させていただきます。

 次回の運営委員会については8月頃に日程調整させていただきますのでよろしくお願いいたします。以上をもちまして平成28年度第1回平成こども塾運営委員会を終了いたします。本日はありがとうございました。

会議資料

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 みどりの推進課 平成こども塾
〒480-1311 愛知県長久手市福井1590番地50

電話番号:0561-64-0045
ファックス:0561-64-0046
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