(令和7年度から)長久手農楽校の募集
○●農楽校の利用申込は、ページ下部申込フォームよりお申込みください●○
長久手市では、「農のあるくらし、農のあるまち」を目指した田園バレー事業の一環として、平成16年7月に長久手農楽校を開校しました。
本格的に農業をやってみたいけれどやり方が分からない、昔やっていたけれどもう一度しっかり勉強したいという方に、講義及び実習を通して基礎から農業を学ぶ「基礎コース」と、実践的な農業技術を学ぶ「農力向上コース」があります。

講義では、土づくりの基礎から病害虫の防除まで各コースに合わせた内容で、丁寧に解説します。

ほ場での実習では、地元農家の方の指導のもと、年間50回程の農作業を行い、管理機の使い方から畑の作り方、基本的な野菜の栽培のポイントなどを学んでいただきます。
受講生からは、
「農作業の大変さの中にある楽しさを改めて感じ、野菜を食べることへの慈しみが生まれた」
「自分たちで栽培した、安全な野菜を家族に食べさせられるので、やりがいになる」
といった感想をいただき、農に対する新たな意欲を持つ人が増えています。
あなたも仲間とともに、自然とのふれあいの中で ”農のあるくらし” を楽しみませんか。
募集概要
対象
- 基礎コース
市内在住者 30人 - 農力向上コース
市内在住者で長久手農楽校「基礎コース」の修了者で、
野菜栽培に関する一定の知識や技術があり、自主的な栽培管理が行える方 10人
内容
基礎コース
農業(家庭菜園も含む)を体験したことのない方でも、基礎から学び、体験できます。
農力向上コ-ス
コーチのアドバイスのもと、本コース専用のほ場において、作付け、管理、収穫まで行います。
よりよい野菜を作るための農業技術を習得します。
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時間 |
内容 |
内容 |
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講義 |
午前9時半から午前11時半 |
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実習 |
午前9時から正午 |
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その他 |
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補足事項
- 基本的に、実習は水曜日、講義は金曜日を予定しております。
- 苗の植付け時期、繁忙期には、金曜日も実習を行う場合があります。なお、夏季(7~9月)には、実習日以外にも、水やり、収穫作業があります。
- 農力向上コースは、実習日以外にも専用ほ場の自主管理を行います。
実施場所
- 講義:アグリサポート事業振興施設(旧集出荷選果場)、長久手市農村環境改善センター
- 実習:東小学校西の実習畑(前熊前山地内)
実施期間
令和7年4月から令和8年3月予定
(令和7年3月中旬にオリエンテーション、4月に開校式を実施予定)
講師・コーチ
市内農業者、愛知県農業総合試験場OB
栽培品目
トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、スイカ、プリンスメロン、じゃがいも、さつまいも、大根、人参、白菜、キャベツ、ブロッコリー、レタス、ねぎ、ほうれん草、小松菜等、1年を通して季節に応じた野菜を栽培します。
受講料
- 基礎コース 18,000円
- 農力向上コース 22,000円
申込方法
3月3日(月曜日)までに、下記申込フォームより申込み、又は、必要事項を記入した申込書をみどりの推進課窓口へ提出してください。
・郵送(締切日必着)での提出も可能です。電話、ファックスでの受付は行っておりません。
・先着となります。(基礎コース・農力向上コース合わせて13人)
↓↓申込フォームはこちら↓↓
※申込フォームを利用する場合は、あらかじめ申込フォームのドメイン(@logoform.jp)から送付されるメールを受信できるようにしておいてください。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに届いている可能性があるため、あわせてご確認ください。
長久手農楽校受講申込書 (PDFファイル: 119.7KB)
その他
- 受講料は、4月に集めます。
- ほ場実習で使用する農機具、肥料、種苗等は市が準備します。
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更新日:2025年02月26日