排水設備の維持管理について
下水道はみんなで使う公共の財産です。ルールを守って上手に使いましょう。
1.油類は古布や新聞紙を活用し、よくふき取ってから洗いましょう。
台所のゴミは流さない
台所からでる野菜くず、残飯あるいは天ぷら油等の廃油は、下水道管の詰まりの原因や浄化センターの機能を低下させます。また、ディスポーザー(食品くず処理機)も詰まりの原因になりますので、使用しないように。

2.水に溶けないものは流さないで!
水洗トイレには溶ける紙を
水に溶けない紙や紙おむつ、生理用品、タバコやガム、ビニールなどを流すと詰まりの原因となります。

3.洗濯する時、洗剤の量は必要以上に使っても洗剤力が増すわけではありません。適量を使用しましょう。
洗剤の利用は無リン洗剤を
合成洗剤に含まれるリンは浄化センターの機能に支障をきたします。洗剤は無リン性のものを使うようにしましょう。

4.排水口に被せて髪の毛を取り除く商品がホームセンターなどで安価に手に入ります。ぜひご利用ください。
髪の毛を流さない
髪の毛は排水口にたまりやすいものです。つまりの原因になったりしますので、必ず取り除く習慣にしましょう。

5.危険物は絶対に流さないでください。
灯油やガソリンを流さない
揮発性の高い危険物を流すと管の中で爆発したり、管を損傷することがあります。

6.台所の排水を受けるますは定期的に清掃を!
汚水ますの清掃は定期的に
宅地内の排水管は、放っておくと汚物(特に台所の油かす)が詰まることがあります。ときどきフタを開けて、ます内のそうじをしましょう。また、開けたフタは、雨水が入らないようにしっかりと閉めて下さい。

この記事に関するお問い合わせ先
建設部 下水道課
〒480-1168 愛知県長久手市坊の後106番地
電話番号:0561-56-0624
ファックス:0561-61-5311
メールフォームによるお問い合わせ
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2024年06月14日