10月は乳がん啓発月間です
毎年10月は世界的な乳がん啓発月間です。乳がんにかかる女性は年々増えています。乳がんの早期発見のために乳がん検診を受けましょう。
また、乳がんは唯一、自己触診で発見できる可能性のあるがんと言われています。検診を受けてがんの早期発見に繋げることもできますが、ほとんどの方が次回の検診が2年後となります。期間が空きますので、その間は月1回自己触診をしていただきがんの早期発見に努めましょう。
自分で出来る自己触診
生理が定期的にある方は乳房がやわらかくなる月経終了後1週間~10日の間に、生理のない方は一定の日にちを決めて、毎月1回行いましょう。まずは、自分で出来る事から始めてみましょう。
自己触診の方法
大きな鏡にうつしてまず目で自分の乳房を確認します。普段から自分の乳房の形を覚えましょう
チェックポイント
・乳房の変形や左右差がないか
・しこりがないか
・ひきつれがないか
・えくぼのようなへこみがないか
・ただれがないか
・出血や異常な分泌物がないか
1 両腕を下げた姿勢で、乳房や乳頭を観察
左右の乳房の形、色、大きさ、皮膚のへこみ、ひきつれなどがないか、乳首がへこんでたり、ただれていないかも確認します。
2 両腕を高く上げた姿勢で、正面・側面・斜めから乳房を観察
1と同じことを確認します。
3 触ってしこりの有無を確認
親指以外の4本の指の腹で乳房の全体を渦巻きを描くようにして外側から内側へ少しずつずらし、上から下まで確認します。しこりがないか、硬い部分はないか、今までと変わったところはないか等を確認します。
指先をそろえてわきの下に差し入れリンパ節が腫れていないか、わきの下のリンパ節も確認します。
4 両方の乳首を軽くつまむ
乳首を軽くつまみ、乳首から分泌液や血液が出ていないことをチェックします。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 健康推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900
メールフォームによるお問い合わせ
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2021年10月01日