(令和4年10月13日開催)令和4年度長久手市地域保健対策推進協議会母子専門部会

更新日:2023年06月13日

会議詳細

開催日時

令和4年10月13日(木曜日) 午後2時~午後3時

開催場所

長久手市保健センター3階会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 荒井 麻実 (市内医師代表)
委員 北川 好郎 (市内医師代表)
委員 黒川 玲子 (長久手市小中学校PTA連絡協議会代表)
委員 田中 雄 (長久手市立保育園保護者会連絡協議会代表)
委員 田端 香代子 (子育て支援団体代表)
委員 森下 雅史 (公立陶生病院小児科医師代表)
委員 宗 絵美子 (長久手市教育委員代表)
委員 原口 浩美 (愛知県瀬戸保健所健康支援課長)
委員 瀬野 由衣 (学識経験者 愛知県立大学准教授)
※オンライン会議システムでの参加者含む


〔事務局〕
 福祉部次長 中野 智夫

 健康推進課 課長 遠藤 佳子                                         

 健康推進課 課長補佐 諸戸 洋子

 母子保健係長  與語 奈緒子                                           

 母子保健係専門員 梅本 直哉

 母子保健係保健師 都築 文香                                         

 母子保健係保健 安形 梨沙子

 子ども部子ども家庭課長補佐兼家庭係長 鈴木 晶子

   
   

欠席者氏名(敬称略)

委員 倉橋 宏和(愛知医科大学小児科医師代表)

委員 竹中 純子(市内歯科医師代表)

委員 松下 宏 (愛知医科大学病院産婦人科医師代表)

審議の概要

1 母子保健人口動態統計について
2 母子保健事業について
3 令和5年度検討事項について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1人

問合先

長久手市役所健康推進課
電話 0561-63-3300

1 あいさつ

福祉部次長

2 部会長あいさつ

瀬野 由衣氏

3 議題

(1)母子保健人口動態統計について

事務局 資料に基づいて説明。

(2)母子保健事業について

事務局 資料に基づいて説明。

委員 HPVワクチンの償還払いについて、ガーダシル(4価)とサーバリックス(2価)だけでな
く、シルガード(9価)を接種した人の償還払いに関しては方針が決まっているか。
事務局 現在、償還払いの対象となるのは定期接種のガーダシル(4価)とサーバリックス(2価)の2種類のみである。国でシルガード(9価)のワクチンの定期接種化に向けた話が進められており、今後シルガード(9価)が定期接種となった場合、国からシルガード(9価)を接種した人への償還払いについての通知があれば対象者へ周知をしていく。
委員 産前・産後サポート事業の整備について、資料に「祖父母等の身内の支援を受けず、父母で
協力して子育てする家庭が増え」とあるが、父親の育休が普及してきているという意味か。
事務局 産前・産後サポート事業の申請者に子育ての状況を聞き取ると、父が在宅勤務で家にいる時間が多いので夫婦で一緒にやるという家庭もあれば、父の帰りが遅くワンオペ状態の家庭もある状況で一概には言えない。里帰りを選択せず祖父母の支援を得ずに育児をしている家庭が増えている印象がある。
委員 産前・産後サポート事業について、令和2年度から令和3年度にかけて実績が増えた理由
は何か。
事務局 令和3年度に事業の内容を拡充した。令和2年度までは産前・産後ヘルパーとして家事
支援を2か所の事業所で実施していた。令和3年度から育児支援を追加し、事業所も4か
所に増えた。この背景には、多胎に関するアンケートをとった際に家事支援だけでなく育児
支援を必要としている家庭が多かったことや母親が入院中の場合に父親の支援が必要であ
ると感じる事例があったことなどが関連している。こういった事業の見直しを行った結果、利用者が増えたと考えている。
委員 シルガード(9価)が定期接種になった場合、過去に任意接種でシルガード(9価)を接種
した人への償還払いはないということでよいか。
事務局 今後シルガード(9価)が定期接種になった場合に、任意接種でシルガード(9価)を接種した方への償還払いをするかどうかは現時点ではわからない。国から方針が示されれば、その方針に従って行っていく。また、キャッチアップ接種にシルガード(9価)が追加されるかどうかも現時点では不明のため、国の通知を確認していく。
委員 妊娠届出書アンケートについて、令和4年度のうつ症状が12.8%と割合が高いが、理由はあるか。コロナは昨年度も大変だったので、その影響とは考えにくい。
事務局 分析をしていないのではっきりとした理由はわからないが、母子健康手帳交付時に聞き取りを行うと、仕事をしている妊婦が多く、仕事上のストレスがあったり、つわりがひどくて眠れなかったりする場合も含まれている。コロナと関連しているという話はあまり聞かない。
委員 特定妊婦の割合は増えていないので、よほど特異的な問題はないと思う。

(3)令和5年度の検討事項について

事務局 資料に基づいて説明。  

委員 3歳児健診の視力検査はSVSでやるのか。
事務局 現在、3歳8か月児健診で行っているSVSによる屈折検査を3歳児健診で行う。また、自宅でランドルト環の視力検査ができなかった場合は、3歳児健診の会場で視能訓練士が実施する予定である。
委員 歯科検診について、2歳児歯科検診を新設するという理解でよいか。
事務局 3歳8か月児健診が終了するため、3歳8か月児健診で行っていた歯科検診を2歳に移行する。
委員 3歳8か月児健診が11月で終了というのは、3歳児健診でSVSを受けていない児が3歳8か月児健診を受け終わるまで、3歳8か月児健診を続けるという理解でよいか。
事務局 その通り。SVSを受けられない児が出ないように時期を設定している。

(4)その他

なし

午後3時に終了

4 配付資料

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900

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