(令和2年8月20日開催)令和2年度第1回地域保健対策推進協議会

更新日:2022年11月09日

会議詳細

開催日時

令和2年8月20日(木曜日)午後1時30分から午後3時まで

開催場所

保健センター3階 会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 安藤 京子(長久手市教育委員代表)
委員 木村 誠子(愛知県瀬戸保健所健康支援課長)
委員 横山 智絵子(市内医師代表)
委員 菊地 正悟(愛知医科大学公衆衛生学教室代表)
委員 森下 雅史(公立陶生病院小児科医師代表)
委員 近藤 鋭雄(長久手市社会福祉協議会長)
委員 山田 豊美(長久手市食生活改善推進員会長)
委員 中村 利男(自治会連合会長・区長会代表)
委員 口野 孝典(長久手市スポーツ推進委員長)
委員 近藤 高明(学識経験者 名古屋大学教授)
委員 北川 由香里(公募委員)

事務局
福祉部長 川本 晋司
同部次長 斉場 三枝
健康推進課長 浅井 俊光
同課主幹 遠藤 佳子
同課課長補佐兼健康増進係長 諸戸 洋子
同課母子保健係長 與語 奈緒子
同課健康増進係専門員 今村 知美
同課母子保健係専門員 梅本 直哉
同課健康増進係主事 福岡 喬

欠席者氏名(敬称略) 委員 横井 英臣(市内歯科医師代表)
委員 飯田 悦夫(公募委員)

審議の概要

  1. 健康づくり事業について
  2. 成人保健事業について
  3. 母子保健事業について
  4. 予防接種事業について
  5. 新型コロナウイルス感染症対策について
  6. 地域保健活動「まちの保健師」について
  7. 次年度検討事項について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0人

問合先

長久手市役所福祉部健康推進課(保健センター)
電話 0561-63-3300

1 あいさつ

福祉部長より

2 会長・副会長選出

推薦により、近藤高明委員を会長に、中村委員を副会長に選出。

3 会長挨拶

第2次健康づくり計画も後半に差しかかった。新型コロナウイルス感染症の影響で事業の変更等を余儀なくされるが、市民の健康づくりも大切なことであるので、委員のみなさまにおいては、貴重な意見をお願いしたい

4 議題

(1) 健康づくり事業

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員
市民には、健康で明るく生活してほしいと思い団体活動を行っているが事業の中止が続いている。今年度はできることをやっていきたいと考えており、まずはラジオ体操を勉強していきたい。健康推進課でも同様の事業を実施しているため、協力いただきたい。

(2) 成人保健事業

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員
がん検診や健康マイレージ事業など良い取組みがあるにも関わらず、市民に情報が届いていないと思われるので、周知方法を工夫されたい。自分は子どもがいるが、子どもは聞いた情報を素直に話してくれるので、学校を通じて情報提供するのもよい。身体に不調が出る前の子どもの頃から健康について考える機会を与え、家族や身近な人を巻き込んで健康づくりに取り組むとよい。チラシの設置のみならず、施設に立ち寄らない人へ伝える方法を検討されたい。

事務局
情報提供など周知方法については、参考とする。

委員
かかりつけの歯科医院で定期検診を受診している人は、市が実施する歯周病検診を受診する必要があるか。

事務局
かかりつけの歯科医院を定期的に受診している場合は、市実施の検診を受診する必要はありません。

(3) 母子保健事業

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員
コロナ禍の事業実施状況はどうか。
事務局
4月10日に発令された県緊急事態宣言期間中の事業は、中止又は延期とした。解除後の事業は、感染症対策を講じた上で実施している。
委員
多胎妊婦、多胎育児家庭支援の調査方法及び内容はどのようか。また産後ケア事業とは具体的にどのような事業か。
事務局
多胎妊婦、多胎育児家庭支援の調査は、就学前の多胎児の保護者約70人に対してアンケートを実施し、約40件の回答が得られた。回答内容は、多胎に特化した相談の機会の要望や多胎育児中の外出が大変である旨の回答が多かった。すでに市実施の1歳6か月健診を受診する多胎育児家庭から支援の希望があったため、駐車場からの移動や健診時のサポートを行った実績がある。今後の支援内容については、ご家庭と一緒になって考えていきたい。
また、産後ケア事業は、相談や授乳のサポート、母親のレスパイトを目的として、市内産院に委託していく。
委員
多胎妊婦、多胎育児家庭支援は、いつから支援するか。また、産後ケア事業は、宿泊型を拡充されるが、近隣市町は実績がなく周知方法に課題がある。実施時には周知方法を検討されたい。
事務局
多胎妊婦、多胎育児家庭支援は妊娠中から声をかけて、ご家庭と一緒になって進めていきたい。

(4) 予防接種事業

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

なし

(5) 新型コロナウイルス感染症対策

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員
長久手市は瀬戸保健所からどのような支援を受けているか。またPCR検査受診の流れはどのようか。
事務局
瀬戸保健所からは、対策本部を設置した2月頃から感染症に関する情報を提供いただくとともに必要な助言をいただいている。市は個人情報を把握していないが、感染症関連の問合せは相次いでおり、現在市独自の施策も検討している。
また、PCR検査の流れは、個人の症状等により異なるため、帰国者・接触者相談センターに連絡すると状況を確認の上、受診の案内や生活上のアドバイスが受けられる。

(6) 地域保健活動「まちの保健師」

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員
「まちの保健師」と聞いても何を相談したらよいかわからない。概要をわかりやすく周知されたい。

事務局
相談の内容は、健康、育児、介護等の相談を行っている。共生ステーション等施設利用者には、保健師から声かけを行い、相談等につなげている。周知方法については検討する。

(7) 次年度検討事項について

事務局説明

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

なし

(午後3時終了)

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900

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