すべての障がいに共通した対応の基本

更新日:2020年11月30日

障がい者の実際をよく理解しましょう

 障がいの種類や個人の障がいの程度によって応対の仕方が異なります。ある人にとっては助けとなることが、別の人にとっては苦痛となることすらあります。相手の身になって、本当に必要とされている援助をよく見極め、判断することが大切です。そのためには機会があれば研修に参加したり、障がい者に話を聞く姿勢が必要です

積極的に声をかけましょう

 障がい者の目線で考えると、街中には障がい者の社会参加を阻むような状況がたくさんあることに気づきます。駅や交通機関、店舗や施設で障がい者は不便を感じることがまだまだたくさんあります。すぐに解決できなくても、そういう人が困っていたら積極的に声をかけることが望まれます。ただし、一方的な援助は迷惑にもなりかねないので、必ず本人の意思を確認して行動するようにしましょう。

おだやかな口調で話しかけましょう

 中には、薬の服用で脳の働きがゆっくりしている人や、何かの拍子に興奮したりパニックになったりする人がいます。話すときはできるだけゆっくりおだやかに、理解できるまで繰り返し説明してください。もしも興奮して周りに迷惑をかけるようなことがあっても、責めたりせず、ゆっくりやさしい口調で話しかけ落ち着かせるようにしてください。

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