(平成25年8月23日開催)平成25年度第1回長久手市障がい者自立支援協議会

更新日:2022年07月05日

会議詳細

開催日時

平成25年8月23日(金曜日) 午後2時00分から午後3時30分まで

開催場所

長久手市役所西庁舎3階 研修室

出席者氏名(敬称略)

座長

福祉部長 山下 幸信

委員

  • 地域アドバイザー 川上雅也
  • 瀬戸保健所 吉井雅美
  • 名古屋東公共職業安定所 三宅寿宏
  • 尾張東部障害者就業・生活支援センター 梶浦慶子
  • 希望の会 伊藤まゆみ
  • 精神障害者家族会ほっとクラブ 今井武子
  • 社会福祉協議会事務局長 野村賢治
  • たかぎ作業所 燈明泰伸
  • NPOかわせみ 横倉裕子、徳田優太
  • NPO百千鳥 竹田晴幸、堀場真理子
  • NPO楽歩 浅岡道治、竹上清史、小松史枝
  • 社会福祉協議会地域包括支援センター 浅埜達子
  • 愛知たいようの杜包括支援センター 海原恵子
  • 教育委員会教育文化部教育総務課 名倉健
  • 子育て支援課 川本さつき、安田純子

事務局

  • 福祉部次長 中西直起
  • 障がい福祉係長 加藤信子
  • 障がい福祉係専門員 野田聡

審議の概要

議題
(1)平成25年度前期専門部会実績報告について
(2)平成25年度その他の活動報告について
(3)平成25年度前期相談支援事業活動報告
(4)障害者福祉施設の準備状況について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0名

問合先

福祉課障がい福祉係 電話:0561-56-0614

会議録

事務局 開会

座長 あいさつ

事務局 欠席委員の報告、会議資料の確認

座長 議題(1)「平成25年度前期専門部会実績報告について就労福祉サービス支援部会燈明部会長から説明をお願いします。

部会長 (社会資源マップの名称「ふくナビ」暫定版を回覧しながら)作成の取り組みについて紹介します。「ふくナビ」は市内の人が利用できるサービスを可視化することでサービスを探しやすくし、自立した生活を営めるよう支援する目的で作成しました。
(「ふくナビ」の内容については特に他の委員から指摘事項なし)、今後も随時内容を更新していきます。障害者優先調達法施行に伴う取り組みはあまり進んでいません。事業所が扱う物品や業務を知ってもらう必要があります。障がい者相談支援センターでの物品展示を販売事業につなげることで取り組みを進めたい。

座長 次に児童教育支援部会横倉部会長報告をお願いします。

部会長 長久手市サポートブック「TUNAGU」の作成を行った。昨年度完成した学齢期までのものに就職から親亡き後に備えるシートを追加する。作業部会形式ですすめていく。他に児童を取り巻く課題として障害福祉サービスが増え放課後を事業所で過ごす児童が増えています。しかし教育現場と福祉サービス事業所の連携が取れているとは言えず保護者を含めた連携の強化が必要です。福祉現場と教育現場の連携につなげるため講師を招き講演会を実施します。テーマ「発達障害」講師「浜松医科大学杉山登志郎氏」です。

座長 次に地域生活支援部会竹田部会長報告をお願いします。

部会長 障害者の居住場所(グループホーム、ショートステイ)が不足しています。法律の壁や、土地の問題等課題が多いが、親の高齢化が進んでおり緊急の課題であります。障害者の移動に関する問題も課題が多い。移動支援は利用したくても事業所が足りない状況です。Nバス、リニモも障がい者の利用の実態にあっていない部分があります。タクシーチケットも利用者ニーズに合わせて選択肢をつくるなど合理化してほしい。防災の課題も障害者にとって切実な課題です。11月17日に自治会主導の防災訓練が行われます。障がい者独自の防災訓練も企画できないか検討していきたい。

座長 議題(1)について、質問等ありましたらお願いします。ないようですので続いて平成25年度その他の活動報告について、7月29日長久手市障害者自立支援協議会の企画研修「一宮市に学ぼう(一宮市障がい者自立支援協議会の実際)」について竹田部会長報告お願いします。

部会長 一宮市の取り組みは個別支援会議の積み重ねで、自立支援協議会の組織が整えられてきています。ひとりのスーパーマンの活躍や活動ではなく地域全体を巻き込んでみんなで必要性を感じて取り組んでいく姿勢を学んだ研修でした。

座長 議題(2)について、質問等ありましたらお願いします。ないようですので平成25年度前期相談支援事業活動報告について相談支援センターより報告をお願いします。

相談支援センター 平成25年4月から7月までの相談件数は障がい者のべ1,349件で前年比3.09倍、障がい児2のべ233件で前年比0.47倍の伸びです。相談件数が増えた理由としては公共施設の中に相談窓口がある安心感、近づきやすさがあげられる。その他に支援ケースとして市役所における知的障害者実習受入の対応があります。養護学校高等部からの職場体験学習の受入をサポートしました。業務は市役所内全般の機密文書裁断処理、書類の並べ替え、郵便物の受付印押印等簡易な補助的業務を中心におこないました。実習担当の職員も慣れてくると本人の表情や行動から特性を把握し適切な指示をできるようになっていました。相談支援員が間にはいり学校、家庭、職場の連携をつくることで障害者雇用の可能性が広がっていくことを実感しました。

座長 議題(3)についてなにか質問はありませんか。ないようですので、障害者福祉施設の準備状況について事務局説明をお願いします。

事務局 現在社会福祉協議会に指定管理されているつばさ作業所と市の直営のひまわり園を統合し、総合支援法事業に移行する準備をすすめています。実施するサービスは生活介護(定員14名)就労移行支援(定員6名)合計定員20名で3障害対応です。場所は福祉の家1階で休所日は福祉の家の休館日あわせ日曜日、月曜日としています。

座長 それではこれをもちまして平成25年度第1回長久手市障がい者自立支援協議会を終了します。
ありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 福祉課 障がい福祉係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0614
ファックス:0561-63-2940

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