多文化共生に関するアンケート調査を実施しました
市内の外国人市民数は年々増加しており、約1,200人が地域でともに暮らしています。
本市では、日本人、外国人ともに言語や文化、能力などさまざまな特性やちがいを認め合い、日本人・外国人市民がともに地域の一員として活躍することができる多文化共生の地域づくりを推進するため、国際理解や国際交流の促進に取り組むこととしています。
そこで、日常生活での困りごとや、地域での日本人・外国人の関わりについて現状を把握するため、アンケート調査を実施しました。
調査対象者
長久手市内にお住まいの18歳以上の日本人市民1,000人(無作為抽出)及び18歳以上の全外国人市民
調査期間
令和元年12月13日~令和2年1月6日
調査方法
郵送配布、郵送回収及びWEB回答
アンケート調査の結果(一部抜粋)
日本人市民
- 自宅の近所、職場・学校、駅や道ばたで見かけることが増えている。
- 外国人市民への生活支援、ルール、習慣などの周知が大切だと考えている。
外国人市民
- 暮らしに関わる情報(医療、福祉、税金、災害等)が母国語で必要だと思う人が多い。
- 子どもとのコミュニケーションについて、日本語以外と答えた人の割合が約半数となっており、将来的に言語教育などのサポートが必要となる可能性がある。
- 地域の行事に参加したことがある人は少ないが、地域と交流したいと思っている人は約半数いる。
調査結果報告書
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更新日:2021年05月10日