市が洞の地域共生ステーションについて話そう!考えよう!開催結果

更新日:2020年11月30日

 地域で気軽に集い、語らい、地域の様々な課題に対する取組を行うための拠点、

地域共生ステーション。この、新しい拠点づくりの取組が、市が洞小学校区でも始まっています。

市が洞小学校区 地域共生ステーションについて

 市が洞小学校区では、旧長湫南部土地区画整理組合事務所(卯塚一丁目101番地)を改修して、新たに地域共生ステーションとして生まれ変わります。

 平成29年春ごろのオープンを目指し、平成27年度は、利用者となる地域のみなさんと、場の使い方や使いやすい空間を一緒に考え、それを元に、建物の基本設計(建物の概要を決めるもの)を行いました。

 なお、地域共生ステーションは、小学校区単位で、地域の課題を地域で解決するために、地域に根差した様々な団体や個人がつながり、活動していくための組織「まちづくり協議会」による運営を目指しています。

 そこで、次の段階として、地域による管理、運営に向けて、地域のみなさんとともに仕組みやルールについて考えていく機会を、まちづくり協議会が中心となって設けていきます!

ワークショップ開催結果

  • 第1回 2月21日(日曜日) ニュースレター
    「何のための地域共生ステーション??」~市民主体の多世代居場所づくりとは~
  • 第2回 3月13日(日曜日) ニュースレター
    「こんな地域共生ステーション、つくりたいナ!」~使い方イメージと設計の前提条件を考える~
  • 第3回 3月27日(日曜日) ニュースレター
    「色々な設計案を吟味しよう!」~自分たちが使いやすい空間を考える~
  • 第4回 4月17日(日曜日) ニュースレター
    「設計案のまとめと運営のあり方」~自分たちで、自分たちの居場所を運営するには~

 全てのワークショップは、NPO法人まちの縁側育くみ隊さんに運営支援を行っていただいています。

 なお、各テーブルのコーディネーターは、市民協働プロジェクトチーム「「なでラボ」が担っています。

第4回の様子

ピンクのセーター姿の女性がメモをみせながら周囲の人に話をしている写真

最終的に提示された設計案に対して、言い残したことは…?

用紙を持った男性とマイクでその説明をしている男性を写した写真

地域への管理・運営に向けてのイメージも膨らませました!!

第3回の様子

オレンジのジャケットを着た関係者の女性がたくさんの資料が並べてあるテーブルの周りに話し合いをしている横で資料をのぞきこんでいる写真

4つの設計図案それぞれの気に入ったところ、そうでないところを出し合いました。

関係者の人達がみんなで部屋の中でアンケートをとっている写真

お気に入りの設計図案は?旗揚げアンケートをしました!

第2回の様子

男性が資料にペンで書き込みながらその様子を他の参加者が見ている写真

ステーションをこんな風に使いたい!想いは膨らむけど、それをどのように空間に生かすのか…同時に考えるのは難しい!

延藤先生が部屋の真ん中で参加者の人達に話をしている写真

延藤先生恒例の「頭韻要約法によるまとめ」。ワークショップの中でのみなさんのつぶやきから、ひとつのキーワードがつむぎだされ、会場全体から拍手が沸き起こりました!

第1回の様子

部屋をうす暗くしてスクリーンモニターをみている参加者の人達の写真

NPO法人まちの縁側育くみ隊の延藤先生の名物!2台のスクリーンを使ったダイナミックな「幻燈会」!市民が運営する地域の場ってどんな感じ?みんなでイメージづくりを行いました。

グループごとに分かれての話し合いを真剣な顔でしている参加者を写した写真

地域共生ステーションについての「希望」と「不安」は…?やりたいことの夢は膨らむけど、場の運営は誰がやるのかな?

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 観光商工課 観光交流係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0641
ファックス:0561-63-2100

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