スズメバチの巣の駆除

更新日:2024年04月11日

長久手市民みなさんに日常生活を安心して過ごしていただくため、攻撃性が高く危険なハチであるスズメバチの巣を、市が委託する業者で駆除をした場合に、駆除費の一部助成を行っています。

対象

自ら居住する住宅にスズメバチ類の巣があり、その駆除を市の委託業者に依頼した人。(法人・事業者は対象となりません。)

 アシナガバチなどスズメバチ以外のハチの場合は、助成の対象とはなりません。

駆除費用

1個目の駆除費用 11,000円

負担内訳 個人負担分 6,000円 市負担分 5,000円

2個目からの駆除費用 8,800円

負担内訳 個人負担分 5,800円 市負担分 3,000円
(注意)2個目は、同日、同一敷地内の巣の駆除を行う場合とする。

オオスズメバチについては、上記の金額に、11,000円の追加料金となります。

駆除手順

  1. 依頼者から直接市が委託する駆除業者へ連絡する。
  2. 委託業者が現地確認をし、駆除を行う。
  3. 依頼者は、委託業者が持ってくるスズメバチ類駆除依頼書に必要事項を記入し、委託業者に渡す。
  4. 巣駆除後、委託業者に個人負担分駆除費用を支払う。

令和5年度駆除委託業者

せとハチ駆除センター株式会社CRA

瀬戸市南菱野町503

電話:0561-56-5211

参考

スズメバチの巣の特徴

初期の巣

木に造られたとっくりを逆さまにしたようなスズメバチ初期の巣の写真

とっくりをひっくり返したような形

後期の巣

木の中にできたスズメバチ後期のマーブル模様の巣

まん丸で、出入口が一つ。マーブル状の模様。

初めのうちは、女王蜂のみが巣を作り始めます。最初の頃は、とっくりをひっくり返したような形をしており、徐々に丸く大きくなっていきます。そうすると働き蜂の数もどんどん増えていきます。対処するのであれば、女王蜂しかいないできはじめの頃がいいでしょう。夏を過ぎて秋口になってくると気性も荒くなってきて、数も多くなるので対処するのは難しいかと思います。

今一度周辺を調べて、蜂の巣がないか調べてみましょう。ただし、ハチは巣に近づくのを嫌うので、近づきすぎないように気を付けてください。

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 環境課 環境保全係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0612
ファックス:0561-63-2100

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