在宅医療から出るごみの出し方

更新日:2022年11月15日

在宅医療から出るごみの出し方

在宅医療に伴い、家庭から出るごみ(在宅医療廃棄物)は、国の指示により一般廃棄物として取り扱うことになっています。

感染の恐れのあるものや、鋭利なものは、市民の皆様やごみ・資源の収集業者等に感染症等の健康被害が発生しないよう、在宅医療廃棄物の出し方にご協力をお願いします。

在宅医療廃棄物の具体例と分別区分

もえるごみ ※液体や糞尿は、取り除いてください。

  • バッグ類
  • チューブ・カテーテル類
  • 注射筒(針を取り除いたプラスチック製のもの)
  • 布、ゴム製品、吸入器など(マスク・包帯・ガーゼ・脱脂綿類・使い捨て手袋・吸入器(プラスチック製)など)
  • ストーマ類・紙おむつ

バック類、チューブ・カテーテル類は、体液や血液が逆流して付着する可能性があるため、リサイクルには適しません。プラマークがついていても、もえるごみの日に出してください。 

もえないごみ

  • 注射筒(針を取り除いたガラス製のもの)
  • 血糖値測定器(電池等は抜いてください。)
  • 吸入器(金属部分があるもの)

びん・かん

  • 薬の空きびん、空きかん(中身は洗ってください。)

古紙

  • 薬の空き箱(紙製)、薬の送付用段ボールなど

プラスチック製容器包装

  • 薬の梱包材、ガーゼなどの外袋・精製水ボトルなど

在宅医療廃棄物を出す際の注意事項

  1. バック類、チューブ・カテーテル類、紙おむつ等は小さいポリ袋などに入れ、空気をしっかり抜いて口をしばり、出してください。衛生処理とプライバシー保護の点で効果があります。
  2. 医師や看護師の訪問を伴った医療行為によって生じる注射針(医療用注射針・点滴針・翼状針など)は、医師・看護師が持ち帰り、適切に処分します。市では収集することはできません。

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 環境課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0612
ファックス:0561-63-2100

メールフォームによるお問い合わせ

このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか