スイートポテト
給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー
懐かしい給食メニュー 2020年2月修正
平成17年10月
さつまいもの原産地は中央アメリカや南メキシコなどの熱帯、亜熱帯地域です。日本には1597年に沖縄の宮古島に伝わりました。1735年に青木昆陽が江戸に広めたのは有名な話ですね。主成分は炭水化物なので、食糧不足のときには日本人の大切なエネルギー源として利用されてきました。いも類の中で最もビタミンCが多く、そのビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。食物繊維も多く、便秘や大腸がんの予防をし、コレステロールを下げてくれます。最近は貯蔵技術が進んで、一年中手に入りますが、旬は秋。センターではこのさつまいもを使って手作りでスイートポテトを作りました。

材料 4人分
- さつまいも:200グラム(1コ)
- バター:15グラム(大さじ1強)
- 砂糖:12グラム(大さじ1強)
- 卵黄:30グラム(卵2コ分)
- 牛乳:8グラム(小さじ2弱)
- 生クリーム:4グラム(小さじ1弱)
- バニラエッセンス:少々
- アルミカップ
作り方
- さつまいもは皮をむいて切り、蒸す。バターは湯煎にして溶かしておく。
- 火が十分通ったら、熱いうちに裏ごしにかける。
- 砂糖、牛乳、生クリーム、バター、バニラエッセンスを加え、よく混ぜる。
- アルミカップに入れ、形を整え、卵黄を表面に塗る。
- オーブンで200℃15分ほど焼く(機種により違いますので加減してください)。
1人分の栄養価
- エネルギー:122キロカロリー
- たんぱく質:1.7グラム
- 脂質:4.3グラム
- 塩分:0.1グラム
スイートポテトができるまで ~センターでの調理風景~
写真は旧給食センターで、初回掲載当時のものです。

中学校・保育園あわせて113キログラムのさつまいもを使いました。切って水にさらします。


サナに並べ、スチームコンベクションオーブンで蒸します。


蒸し上がったさつまいもを、熱いうちにつぶします。

砂糖、溶かしたバター、生クリーム、牛乳、バニラエッセンスで味付けします。

アルミカップに盛りつけ、卵黄を塗って、スチームコンベクションオーブンで焼きます。

さあ出来上がり。ひとつひとつ丁寧に数えていきます。


この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日