はんぺんのチーズ焼き
給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー
毎月19日は食育の日
懐かしい給食メニュー 2020年8月修正
平成21年2月

はんぺんは、新鮮な白身魚の皮、骨、内臓を取り除き、すり身ににします。これに山芋と卵の白身、調味料を入れ、空気を含ませるようによく混ぜ合わせ、形を整え、ゆであげて完成です。
室町時代の料理の本にも、はんぺんの作り方が載っています。それによると、そのころのはんぺんは、現代に近いものだったと考えられます。その後、江戸時代に、江戸を中心に広く食べられていたようです。さっと焼いたり、汁ものに入れたりと、てっとり早くおかずになることが、何事にもせっかちな江戸っ子気質にぴったり合い、人気が出たといわれています。
はんぺんは、たんぱく質を多く含み、脂肪が少なく、消化がよいのが特徴です。今日の給食では、チーズをのせて焼きました。(平成21年2月4日)
当日のメニュー
- ごはん
- 牛乳
- 厚揚げの吹き寄せ
- はんぺんのチーズ焼き
- 真菜の磯香あえ
栄養価(1人当たり)
- エネルギー:89キロカロリー
- たんぱく質:7.4グラム
- 脂質:4.3グラム
- 塩分:1.0グラム
材料(4人分)
- 蒸しはんぺん:40グラム
- とろけるチーズ:1枚
作り方
- チーズは1枚を半分に折る。
- はんぺんにチーズをのせて、オーブンで焼く。
(給食センターでは、185℃で12分焼きました。)
給食センターでの調理風景
写真は旧給食センターで、初回掲載当時のものです。

はんぺんとチーズを一枚一枚、並べていきます。


おいしく焼き上がりました
この記事に関するお問い合わせ先
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〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日