【開催レポート】古きをたずね新しきを知る「おんこちしん ~ ようこそジブリパーク~ 」 上映会

更新日:2023年08月10日

令和5年7月29日(土曜日)、文化の家 森のホールで「おんこちしん ようこそジブリパーク」の上映会を開催し、150人の方にご来場いただきました。

「おんこちしん ようこそジブリパーク」は、東海テレビで令和4年11月に放送された「ジブリパーク」の秘密に迫る特別番組。宮崎吾朗監督が徹底的にこだわった建築物や展示品の制作秘話や、「なぜジブリパークが愛知にできたのか?」という謎が解き明かされました。

また、上映会後は、東海テレビディレクターの服部さん、近藤さんによるアフタートークを開催しました。お二人からは「おんこちしん」というタイトルに込められた想いや、職人さんとスタジオジブリに通ずるこだわり、ロケを通して分かったジブリパークの魅力等が語られました。

 © Studio Ghibli  © 東海テレビ放送

【服部さんと近藤さんによるアフタートークの様子】

【おんこちしん ようこそジブリパークが作られるまで】

令和4年5月にスタートした取材は、ディレクター3名、カメラ2クルーで行われたそうです。取材カメラで撮影したディスク数は約140本で、時間に換算すると93時間に及びました。そこから約80分の時間に編集され、令和4年11月6日に放映されました。

【参加者の感想(一部抜粋)】

・「1つの番組を制作するために、長い時間をかけ取材されたことに驚いた。皆の想いがたくさん詰まっていることがわかり、ジブリパークに行きたくなりました。」

・「今の時代は効率や簡素化が求められるが、作り手さんの熱量や熱い人間味に感動しました。」

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