(平成23年12月26日開催)第3回長久手町第2次障害者基本計画に基づく第3期障害者福祉計画策定委員会

更新日:2022年07月05日

会議詳細

開催日時

平成23年12月26日(月曜日) 13時から15時まで

開催場所

ながくてエコハウス

出席者氏名
(敬称略)

  • 委員長 竹田 晴幸
  • 副委員長 川上 雅也
  • 委員 水野 美々子、藤田 敏子、和田 千種、今井 武子、横倉 裕子、燈明 泰伸、荻野光枝(代理出席)
  • 事務局 保健福祉部長 伊藤泉、保健福祉部次長兼福祉課長 鈴木裕、福祉課長補佐 西山琢也、福祉係長 浅井俊光、同主事 大久保功一

欠席者氏名
(敬称略)

南谷 嘉彦、都築 暁、福岡 久申

審議の概要

長久手(市)第2次障害者基本計画に基づく第3期障害福祉計画の計画素案【第4章・第5章】について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

3名

問合先

福祉課 電話:0561-56-0614

会議録

1 あいさつ(保健福祉部長及び委員長)

2 議題(1)「長久手(市)第2次障害者基本計画に基づく第3期障害福祉計画の計画素案

【第4章・第5章】について」
(資料1及び2に基づき事務局から説明)
委員
17頁の「ワンストップ窓口」の意味を教えていただきたい。
事務局
利用者から相談を受け、その場一か所で解決や別の対応等をする窓口。場合によっては関係機関へ切れ目なくつないでいく窓口をさします。
委員
一般的に少し分かりにくいので、分かりやすいようにしていただきたい。
事務局
一般の方にも見ていただくものですので、用語解説等分かりやすくするように工夫します。
委員
7頁の今後の方策の5行目について「確保を推進します」とあるが、行政としてはどのように推進していくのか。
事務局
自立支援協議会を活用するとともに、社会資源等についても把握し、事業所とも連携していきます。また、町内にある介護保険事業所等の活用についても調整し、身近で利用できる社会資源の活用を推進します。
委員
各種サービスの目標値に記載されている見込み人数について、町内にある事業所を利用している人数を記載しているのか。
事務局
事業所所在地の町内外にかかわらず、町民が利用している実績値である。この記載についてはどの自治体も同じ形式です。
委員
ひまわり園について、利用人数及びサービス利用状況は記載しているのか。
事務局
本計画は障害者自立支援法に基づく部分を対象とし作成しました。ひまわり園利用者のサービス利用状況等については、本計画の数値に見込んでいます。
委員
7頁今後の方策の8行目に記載のある、就労継続支援事業所(A型・B型)及び8頁今後の方策の6行目に記載のある共同生活介護について、それぞれ事業開始とあるがどこが開始するのか。
事務局
団体ヒアリング等の調査を実施した結果から、NPOかわせみや有限会社ハートフルハウスなどが実施予定です。
委員
地域資源を有効活用することはいいことだと思う。ただし、人によってはその日の生活に困っている方もいる。そういった場合の緊急時について迅速に対応できる体制が必要だと思う。また、17頁に連携と協力の確保についての記載もあるが、ここの記載に限らず長久手町の地域特性をもっと出してもよいと思う。
事務局
緊急時の対応について、現在は個別ケースで対応しているが、今後は連携強化も推進していきたい。また、地域の特性については、障害者自立支援協議会を活用するとともに、ホームページや福祉まつり等でPRしていきたい。
委員
就職率があがったといわれているが、実際は、就労継続支援事業(A型)利用者が増えたことが要因として大きい。また、9頁の計画相談支援について、人数が少ないのでは。
事務局
表記は1月あたりであるため、年間のべ利用人数を12で割った数です。
委員
12頁今後の方策について、成年後見制度利用支援事業が必須事業化されたことを記載すると良いと思う。障害者虐待については、現在どこへ委託するか不明確の段階であるため、相談支援事業の中で取り組むという一文で記載するのではなく、別の行にするなど少し区切りをつけたほうが良いと思う。また、愛知県の各自治体について基幹相談支援センター設置未定のところもあるが、検討していく等記載すべきでは。17頁の(5)における情報提供の1番下にあるワンストップ窓口について、どこが行うのか等、もう少し分かりやすくしていただきたい。
事務局
虐待防止や基幹相談支援センター等の記載について、協議していきたい。またワンストップ窓口についても、利用者が一番利用しやすいところを踏まえて検討する。表記についても、もう少し分かりやすくしていく。
委員
9頁の計画相談支援事業等について、事業所がそれぞれ1か所となっているが、どこが実施するのか。
事務局
相談支援事業所が特定相談支援事業等へ移行する関係で、現状の相談支援事業所がそのまま移行することを想定している。
委員
保健所では平成23年度に地域移行支援で退院促進事業を行っている。現在、長久手町の対象者はいないが、今後いた場合は長久手町へも案内していきたい。
委員
かわせみ工房が実施予定の短期入所について、緊急時の部屋は確保するのか。
委員
常に利用状態でないと運営が厳しいが、緊急時でも対応できるように1床確保していきたいと思っている。
委員
日進市は市単独で緊急時短期入所の実施を予定している。ただし、単価が高いため事業所としては障害福祉サービスの指定を取らずに、日進市単独事業の指定をとったほうがいいという意見もでている。
委員
11頁の市町村相談支援機能強化事業について、精神保健福祉士等を配置とあるが、いつから配置するのか。
事務局
計画相談支援や地域相談支援が開始する中で、相談支援事業所が強化されるとともに業務が増えるので、人員の配置等について、障害者自立支援協議会や財政当局等と協議するなどして、今計画期間中の配置を目指したい。
委員
手話通訳について、事業所のスタッフ等への訓練があるといいように思います。
事務局
県社会福祉協議会等にて開催されている講習等の情報について、町から関係事業所等へ情報提供しているところです。
委員
事業所の人材の確保ももちろんですがスキルアップも必要に思う。人数が少ないことは重々承知しているが、ぜひスキルアップしていただきたい。
委員
ボランティア団体も勉強しているので、窓口に手話通訳としてボランティアに来ていただく等活用すればいいように思う。活躍できる場面があると、ボランティアとしても励みになるのでは。
委員
2頁の「2 入院中の精神に障害のある人の地域生活への移行」について、両方とも%表記であると国が示しているように思うのだが。
事務局
まだ県から具体的な数値を示されていないので、今後明確となってから、単位も含めて記載する。
委員
17頁(4)住民参加の3行目に企業と記載があるが、具体的にはあるのか。
事務局
地域でも福祉に対して理解いただいている企業が増えているように思うので、今後は幅広い参加を求めていくということで、こちらに記載しました。
委員
ござらっせも企業に含まれるように思う。
委員長
ご意見のありましたところの修正等につきましては委員長である私と事務局にお任せいただき、承認いただけますでしょうか?
(全員異議なし)
ご異議ないということで、「長久手(市)第2次障害者基本計画に基づく第3期障害福祉計画の計画素案【第4章・第5章】」については素案が承認されました。

2 議題(2)「その他」について

(資料3に基づき委員長から説明)

3 「その他」について

(資料4に基づき事務局から説明)
委員長
これをもちまして、第3回長久手町第2次障害者基本計画に基づく第3期障害者福祉計画策定委員会を終了します。ありがとうございました。

会議資料

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 福祉課 障がい福祉係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0614
ファックス:0561-63-2940

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