花粉症について

更新日:2025年01月30日

花粉症は、花粉に対するアレルギーです。花粉が体内に入るとからだがそれを異物と認識し、この異物(抗原)に対する抗体を作ります。

毎年多くの方が花粉症の症状に悩まされており、花粉症の有病率は、約10年ごとに10ポイント程度ずつ増えています。花粉症は、これまで症状がなくても、誰でもなる可能性があります。

花粉が本格的に飛び始めるまでに予防や治療を始めることが大切です。

花粉症の予防

厚労省・環境省 花粉症対策リーフレット

https://www.env.go.jp/content/000194676.pdf

  • 花粉をできるだけ避けましょう(花粉への暴露を避ける)。
  • 花粉を室内に持ち込まないようにしましょう。

花粉はいつ多くなるの?

  • 花粉の飛散する時期は、花粉の種類によって異なります。
  •  スギ花粉については、2 〜4月頃に飛散します。
  •  昼前後と夕方に多く飛散し、晴れて気温が高い日、空気が乾燥して風が強い日、雨上がりの翌日には、花粉が特に多くなります。

花粉症の治療

対症療法

  • 花粉に反応して出る症状を抑えるための治療です。
  • 本格的な飛散開始1週間前までには始めましょう。
  • 飛散開始時期や症状がごく軽いときからお薬の使用を開始することで、症状を抑えられることがわかっています。

免疫療法(アレルゲン免疫療法)

  • アレルギー反応が発生しないようにするための治療です。
  • 花粉の飛んでいない時期に開始する必要があります。
  • 舌下免疫療法と皮下免疫療法の2種類があります。

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