(令和2年10月22日開催)令和2年度第1回長久手市児童館運営委員会会議録
開催日時 |
令和2年10月22日(木曜日)午前10時から午前11時まで |
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開催場所 |
ながくてエコハウス 多目的室 |
出席者氏名(敬称略) |
委員長 勝谷 晋也 |
欠席者氏名(敬称略) |
委員 見田 喜久夫 |
審議の概要 |
今後の児童館運営の方向性について |
公開・非公開の別 |
公開 |
傍聴者人数 |
なし |
問合先 |
子ども部子ども未来課 電話:0561-56-0616 |
会議録
1 あいさつ
2 委員長選任
3 議題 今後の児童館運営の方向性について
事務局(別紙に基づき説明)
(1) 児童館運営について
委 員 現在の新型コロナウイルス対策はどのようになっているか。
事務局 参考資料のように入館制限を行っている。なお、11月以降については人数制限を少し緩め、10人から30人にする方針が決まっている。
委 員 青少年児童センターの土曜日の来館人数が多いが、児童クラブ参加者が、児童館スペースで遊べない状態があった。もう少し余裕ができると良い。
事務局 過ごし方については現場の様子を見て、引き続き考えていきたい。
委 員 網戸がないため、換気の度に虫が入ってくる。是非網戸の設置を検討して欲しい。
事務局 予算の都合もあるが、検討する。
委 員 現在の児童館の利用状況はどのようになっているか。
事務局 新型コロナウイルスのこともあり、自粛している様子が見られるが、少しずつ来館者が戻っている印象がある。
委 員 これまでやってきた新型コロナウイルスの感染対策について、どのように評価しているか。
事務局 新しい生活様式を遵守しながら児童館を運営している中で、クラスターの発生を防ぐことを一番に警戒しながら行っているが、その点について、最悪の状況を避けることができたと評価している。今後も利用制限を続けるが、可能な範囲で日常活動に戻していけるよう、市の他施設と同様に対応していきたい。
(2) 児童館まつりについて
委 員 児童館まつりは子どもたちにとって、とても意義のある行事だと思う。規模を簡素化させる点については異論ないが、子どもたちが自分で考えながら準備を行うスタンスはとても重要だと思う。学校で目立たない子でも、子どもスタッフに参加することで、見る目も変わってくるし、保護者から子どもの知らない一面が見られたという声も聞くため、とても良いことだと思う。地域の中だけで行うことや縮小して行うことについては良いが、子どもスタッフについては、なんとか工夫して続けて欲しい。
委 員 新型コロナウイルスの感染状況にもよるが、児童館まつりは続けて欲しい。児童館は各校区にあるので、杁ヶ池会場を廃止して児童館開催とした方が、児童館に足を運ぶ機会にもなり良いと思うし、それが地域に密着した児童館のあり方だと思う。スタッフについては、大人が多過ぎる印象がある。子どもが自分で運営できるよう育てるのが本来の姿だと思うので、極端なことを言えば、大人のスタッフを無しにしても良いと思う。小さくても良いので、子どもの手作りのものができれば、それで良いと思う。これを機会に検討しても良いのでは。
事務局 愛知県児童総合センターではオンラインを活用した「集まらない」イベントを考えており、そういった方法もあると思う。大人のスタッフについては、少し頑張り過ぎて負担になっているのでは、という懸念もあったが、今の話からもその点がうかがえた。
委 員 自治体での行事は、人が集まって交流することが目的であるため、今年度は軒並み中止となった。子どもたちにとっても残念だったと思う。小さくてもどのようなことができるかを考えていただけたら良いと思う。
事務局 館自体で既に行っている、工作や遊びが中心の夏まつりを拡張しての実施も検討していたが、地域の中での実施についても、また持ち帰って考えたい。
資料
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更新日:2020年11月30日