第13期第1回長久手市みどりの推進会議

更新日:2025年10月28日

議事概要

会議の名称

第13期第1回長久手市みどりの推進会議

開催日時

令和7年3月25日(火曜日)午前9時30分から午前10時30分まで

出席者氏名

委員(五十音順 敬称略)

荒川俊史、伊藤珠美、川本敦子、北岡明彦、竹下穣、※廣田賢一、

水上優子、水谷由紀子、村田尚生

※リモート参加

事務局

長久手市建設部長 磯村和慶 建設部次長 矢野克明

みどりの推進課長 吉田学 同課緑化推進係長 作石裕介

同課主事 森田脩平 同課主事 春日陽菜

傍聴者人数

0人

会議の公開・非公開

公開

審議の概要

議題 ⑴ 長久手市緑の基本計画施策評価シートの進捗状況について

⑵ 令和7年度長久手市緑の基本計画施策評価シートの目標設定について

⑶ その他

問い合わせ先

長久手市建設部みどりの推進課

電話0561-56-0552 内線347

備考

 
   

 

 

会議録

1 あいさつ

議事に先立ち、建設部長から挨拶。続いて事務局職員自己紹介。

2 会長の選出

立候補または推薦を募ったところ、荒川委員から第12期においても会長をつとめていた伊藤珠美委員を推薦する提案があり、採決を取った結果、委員全員の賛成により、伊藤珠美委員が第12期の会長となった。また、会長の指名により、北岡明彦委員が職務代理人となった。

3 議題

⑴ 長久手市緑の基本計画施策評価シートの進捗状況について

事務局から配付資料に沿って長久手市緑の基本計画施策評価シートの進捗状況にについて説明

【発言要旨】

委 員:保存樹指定出来なかったのはなぜか。

事 務 局:保存樹として調整をしていた樹木がマンションの敷地内であり、管理組合に相談を行ったが、折り合いが付かなかった。

 

委 員:マッチング制度は今年度から本格運用をしたのか。

 

事 務 局:令和3年度から制度は開始しており、初年度は0件であったが、今年度については、29件の成立があった。増えた要因としては、今年度、10年後の農業を考える座談会を開催しつつ、地域計画を策定した。策定の過程において、アンケートにて農地の貸し借りの情報を集約できたことが、成立件数の増加に繋がったと考えている。

 

委 員:来年度も座談会は引き続き開催されるのか。

 

事 務 局:時期や規模は未定ではあるが、継続して農業者の意見を聞いていく予定をしている。

 

委 員:グリーンロード沿いの緑化補助について、開発協議が何件あった内の0件なのか。

 

事 務 局:開発協議としては、1件となります。

 

  ⑵ 令和7年度長久手市緑の基本計画施策評価シートの目標設定について

事務局から配付資料に沿って令和7年長久手市緑の基本計画施策評価シートの目標設定について説明

【発言要旨】

委 員:公園施設の長寿命化について、計画に基づいた施設の更新を進めて行くのか、長寿命化計画を更新するのか。

 

事 務 局:長寿命化計画に基づく施設の更新とバリアフリー化事業の2つを進めて行く予定である。令和7年度としては、バリアフリー化事業を進めていくにあたり、事業認可の要件として、長寿命化計画との整合性が求められることから、計画の更新を進めて行きます。

委 員:長寿命化計画を更新をすれば目標達成なのか。成果指標が更新した公園施設数となっているため、活動内容に施設の更新数も入れた方がよい。

 

事 務 局:国の補助金を獲得していく予定もしている。事業の開始年次が令和9年度を予定しており、これ以降に工事に取りかかる予定をしているため、令和7年度は、それに向けた準備として、長寿命化計画の更新を進めていきます。

委 員:国の補助金を獲得していくと言うことだが、補助を受けるためにバリアフリー化が要件となるのか。

 

事 務 局:国の補助金のメニューも様々あるが、現在検討しているのが、都市構造再編集中事業です。本市で立地適正化計画を策定し、ごれを実現させていくための取り組みの一つで、老朽化した都市計画施設の更新を進め、高質空間を形成する目的として、公園のバリアフリー化を進めるものです。よって、バリアフリー化が要件ではありません。

 

委 員:ため池の池干しや耐震工事について、池の水を抜いた際に、川底を見たり入ったりするようなイベントを開催できないか。

 

事 務 局:農業用のため池であるため、早期に使用できるように進める必要があるため、イベントの開催までは考えていません。

委 員:地域住民が普段見れない貴重な自然に触れ合える機会であるため、可能であれば開催を考えていただきたい。

 

事 務 局:過去に宮ヶ洞池で工事の際に水を抜いた事があり、そこで池にいた生物の確認として、外来種と在来種を水槽に分ける取り組みを可能な限り市民参加で実施することを検討したが、現地の池底には釣り針や釣り糸が散在しており市民が入れる状況ではなく、池底に入ることは断念しました。ただ、池にいた生物を分別し多くの外来種を処分しましたが、この過程において生態系を学ぶ一つの機会にはなったと考えています。

 

委 員:どのような生物が生存していたか知ってもらうことも重要であると共に、外来種の繁殖力を直接見ることで危機管理の啓発にも繋がると思うので、できる範囲で検討をして欲しい。

 

⑶ その他について

事務局から、1花いっぱい事業の紹介、2緑の基本計画の改定予定(スポーツの杜を運動公園として都市計画決定するため、位置づけを追記)、3指定管理事業の内、新たに始まった地域共生事業の紹介 の3点について報告。

【発言要旨】

委 員:花いっぱい事業のサポーター制度に係る報償金は、使途は限定されるのか。

事 務 局:使途の制限はありません。

 

会 長:花いっぱい事業について、どのように周知していくか。

 

事 務 局:広報やホームページにて周知していきます。また、最近では別事業の緑化啓発のイベント実施の際に、ひまわりネットワークの取材を受けたが、合わせて花いっぱい事業の紹介も行った。

 

会 長:参加者は大勢いる前提か。

 

事 務 局:それを期待したいところではあるが、集まらなかった場合に備えて個別にアプローチをかけている。具体的には、公園内にコミュニティー花壇を設置している公園愛護会等に声かけを行っている。

 

会 長:参加して貰った方に対しては、手入れなどの知識や技術も身につけられたら良いと思う。私自身グリーンアドバイザーとして仕事をしており、相談を受ける事も多くある。

 

事 務 局:事務局としても、植え方や手入れ等のアドバイスについて、グリーンアドバイザーとしての知識をお借りしたいと考えていますので、ご協力をお願いします。

 

委 員:サポータ-制度について、日常管理のみで花の植え替えは別で行うのか。また、花苗は市で用意するのか。

 

事 務 局:花の植え替えもサポーターで実施してもらいます。花苗については、企業等から協賛金を得られた後、市で購入し、サポーターにお渡しする流れとなります。

 

会 長:他にご意見はありませんでしょうか。

 

※ 意見が出る様子なし

 

会 長:それでは、会議の進行を事務局にお返しします。

 

事 務 局:長時間にわたるご審議、ありがとうございました。いただきましたご意見を参考に事務を進めていきます。

以上

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 みどりの推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0552
ファックス:0561-63-2100

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