令和7年10月回答のご意見

 みなさんからお寄せいただきましたご意見・ご提案のうち、 回答した案件について、ご意見・ご提案の要旨とそれに対する市の回答を公表します。

 主なご意見は以下のとおりです（個別相談事項・依頼・団体からの要望等公表にそぐわない性質のものは除きます）。ご意見・回答ともに極力原文のまま公表しています。個人が判別できる部分は削除または黒丸で表示してあります。

来年度よりことりルームぴっぴがなくなると聞きました。それに代わる代替案などはなにかあるのか教えてください。

病院や歯医者などの際気軽に預けられたり他の人に接する機会になったり、とても助かっていたのでなくなってしまうのはかなり困ってしまいます。

回答

ことりルームぴっぴは令和8年3月末で終了しますが、新たに、令和8年度から国の制度として「こども誰でも通園制度（ 乳児等通園支援事業） 」という事業が始まります。この制度は、全てのこどもの育ちを応援し、保護者の多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するための通園制度です。対象者は、保育所等に通っていない生後6か月から満3 歳未満のおこさんで、月一定時間の枠内で利用できます。詳細は今後、市ホームページに掲載していきますので、御確認ください。また、一時保育事業につきましては、引き続き実施していきます。その他に市の支援サービスとして、「ながくてファミリー・サポート」という事業がございます。子育ての手助けをしてほしい人（ 依頼会員） とお手伝いしたい人（ 援助会員） が会員となり、お互いに助け合いながら活動する組織です。詳細については、「ながくてファミリー・サポート」0 5 6 1 － 6 4 － 5 2 8 0 へお問い合わせください。

子ども家庭課

放課後児童クラブについて、R8年度から要件が厳しくなり要件以外の働き方をする方については、小学校低学年であっても15:00ごろから3時間以上親が帰るまで家に置いておくことになります。

親の働き方もさまざまなので、もう少しあらゆる働き方を想像していただけると助かります。

回答

今年度、放課後児童クラブに入会できない待機児童などが多く発生したことを踏まえ、令和8年度については、「生活の場」である放課後児童クラブと、「自主学習・交流活動」を目的とする放課後子ども教室について、保護者の就労状況など、それぞれの目的に合わせた利用ができるよう利用方法の見直しを行いました。

ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますよう何卒お願い申しあげます。

子ども未来課

杁ヶ池公園では何年か前から土壌の流出防止などを目的に木材チップを撒いてると思います。撒き始めてすぐにカメムシが大発生したり、池には外来種の水草で覆いつくされたり、においがあったりと近隣に住むものとしては良いことありません。また雑草での土壌流出防止も、効果より虫が多く発生して悪いこと多い気がします。人のための公園ですので快適に過ごせるようにしていただきたいです。

また桜も老木となり切られる一方ですが増やすこともしていただきたいです。

回答

木材チップの散布については、市民活動団体等の協力により、池への土壌流出防止の他、マルチングによる植栽保護（倒木予防）や雑草防止等、一定の効果を確認していますが、今回のご意見を踏まえ、今後の継続について関係機関と相談したいと考えます。

また、桜の木につきましても、市民活動団体と連携した補植等も行っているところです。

今後も快適に過ごしていただける公園となるよう整備を進めて参りますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

生涯学習課