文化と地域デザイン講座-長久手市編-

更新日:2021年10月21日

開催概要

「文化政策」ってどんなこと?芸術や文化を振興するとは、どんなこと?を「文化で地域をデザインする」という言葉に置き換えて講演します。「文化政策」は文化芸術だけでなくもっと広い視野で捉える必要があることに気付かされると思います。

文化の家などの文化施設は、文化や芸術を嗜む人のための場所なのに、行政がやる意義や効用って何?「指定管理者」という制度があるけど、導入すると何が起こるの?を解説しながら、参加される皆さんと一緒に、文化の家の将来像を見つめましょう。

チラシ表面(JPEG:4.2MB) チラシ裏面(JPEG:4.8MB)

開催日程

開催日 内容 申込開始日
第1回

令和3年
8月20日(金曜日)

医療現場で芸術を展開する/
ホスピタルアートの可能性

7月10日(土曜日)
第2回

令和3年
11月5日(金曜日)

公立文化施設が「まち」を変える
京都会館からロームシアター京都へ

10月9日(土曜日)
第3回

令和4年
1月7日(金曜日)

未来の公立文化施設はどうなっていく?/
岐路に立つ指定管理者制度

12月11日(土曜日)

開催時間・会場・定員(各回すべて同じ)

時間

18時30分から20時30分まで

会場

長久手市 文化の家 光のホール
長久手市野田農201番地

定員

文化の家(現地)で聴講される場合:40名

ZOOMで聴講される場合:100名 (定員に達した場合、YouTubeでのライブ配信のURLをご案内します。)

※申込方法は、各回のご案内に記載しております

コーディネーター

コーディネーター紹介

matsumoto

松本茂章
(日本アートマネジメント学会会長/文化と地域デザイン研究所代表/公立大学法人静岡文化芸術大学文化政策学部教授)

早稲田大学卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。博士(政策科学)。専門は自治体文化政策、文化施設研究、文化を活かした地域デザイン。全国各地の文化施設を訪ね歩いている。読売新聞記者、支局長、県立高知女子大学教授(現・高知県立大学)を経て2011年から現職。日本文化政策学会理事。2018年に非営利な研究団体「文化と地域デザイン研究所」を設立し、代表に就任。
単著に『芸術創造拠点と自治体文化政策』(2006)、「官民協働の文化政策」(2011)、『日本の文化施設を歩く』(2015)(いずれも水曜社)。単独編著に『岐路に立つ指定管理者制度』(水曜社、2019)、『文化で地域をデザインする』(学芸出版社、2020)、『はじまりのアートマネジメント』(水曜社、2021)。

コメント

長久手市文化の家は開館から20年余りを経て、豊かな実績を有し、市民に定着しているように映ります。しかし、公立文化施設は芸術愛好者だけのために設置されている訳ではなく、もっと「地域に開かれた施設」でありたいと感じています。現状に満足しない文化の家の職員たちは「このままで十分なのか」「市民が本当に<私たちの文化施設>と思ってくださっているのか」を自問自答する日々でもあります。
そこで、文化政策や文化施設のありようを研究している松本が「聞き手」を務め、横浜から、京都から、大阪から、素敵なゲストをお招きして、3回連続講座「文化で地域をデザインする -長久手市編-」を開催することになりました。
文化芸術がどのように福祉・医療とつながっているのか、文化施設がいかにして地域を変えていくのか、公立文化施設の指定管理者はどんな制度なのか、などについて、専門家のお話を聞きつつ、市民のみなさん、市職員、文化の家の職員らと一緒になって、自治体文化政策の将来像を考えてまいりたいと思います。
会場にお越しいただくことに加えて、感染防止に配慮して、オンラインでも中継することになりました。奮ってご参加ください。
長久手市民の方はもちろんのこと、愛知県内や県外からの参加も歓迎いたします! さらには医療の現場で働く方々、まちづくりに尽力されているみなさん、観光に携わる関係者など、幅広い層の方々に聞いていただければ幸いに存じます。

令和3年8月20日(金曜日) 医療現場で芸術を展開する/ホスピタルアートの可能性

内容

英国生活を経験した際に病院が学芸員を置き、患者だけでなく、地域住民も訪れることができる、美術作品の展示やコンサートの開催を病院主催で行っていることを知り、日本にホスピタルアートを導入した第一人者の目線から、文化振興と福祉・医療の関係を講演します。
近畿大学医学部付属病院ほかでも、自ら実践している中で、愛知医科大学付属病院のある長久手市で、文化振興と福祉・医療がどう密接に関係するかを考えていただける機会になります。

 

講座の様子をYouTubeで公開中です!

こちらから、ご視聴ください!

ゲスト

moriguchi

森口ゆたか
(近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授、NPO法人アーツプロジェクト副理事長)

1998年から2年間にわたるイギリス滞在中にホスピタルアートと出会い、以来美術家としての活動と並行して、医療現場でのアートの可能性を探る活動を続けている。2004年にNPO法人アーツプロジェクトを設立。2016年4月より近畿大学文芸学部に新設された文化デザイン学科において、ホスピタルアートを中心に「芸術と社会」という観点から教育に携わる。共著に『文化と地域をデザインする 地域の課題と文化をつなぐ現場から』(学芸出版社、2020)

参加申込(終了しました。お申し込みありがとうございました)

申込開始日:令和3年7月10日(土曜日)

現地(文化の家)でお聴きになる方

文化の家へ電話でお申し込みください。

オンライン(ZOOM)でお聴きになる方

下記リンクより、フォームにご入力いただきますと、ZOOMの招待URLをメールにてご案内します。

(定員に達した場合、YouTubeでのライブ配信のURLをご案内します。)

ZOOMでの参加の方はこちら(医療現場で芸術を展開する/ホスピタルアートの可能性)

令和3年11月5日(金曜日) 公立文化施設が「まち」を変える/ 京都会館からロームシアター京都へ

内容

老朽化した旧京都会館を大規模改修したのち、岡崎地区の観光・集客・まちづくりに貢献するため、条例改正を行い、館全体を市民開放型に切り替えた「ロームシアター京都」の初代館長による講演です。
文化施設は「文化振興」だけが目的ではなく、まちづくりに貢献するからこそ、ネーミングライツを獲得しました。文化の家がどのくらい「まちづくり」と関係しているかを考えていただける機会になると思います。

ゲスト

hiratake

平竹耕三
(京都産業大学文化学部京都文化学科教授)

1959年京都市生まれ。京都大学法学部卒業。2006年経済学博士(龍谷大学)。1982年から京都市において税制、法制、まちづくり、労政、産業政策などを担当、2007年から文化芸術政策に携わった。文化行政のトップである京都市文化芸術政策監、ロームシアター京都初代館長などを歴任。2020年4月から現職。老朽化した旧京都会館を大規模改修してロームシアター京都に改名した際の責任者で、岡崎地区の観光・集客・まちづくりに貢献するため、条例改正を行い、館全体を市民開放型に切り替えた。単著に『コモンズと永続する地域社会』(日本評論社、2006)、『自治体文化政策 まち創生の現場から』(学芸出版社、2016)など。

参加申込

申込開始日:令和3年10月9日(土曜日)

現地(文化の家)でお聴きになる方

文化の家へ電話でお申し込みください。

オンライン(ZOOM)でお聴きになる方

下記リンクより、フォームにご入力いただきますと、

ZOOMの招待URLをメールにてご案内します。

(定員に達した場合、YouTubeでのライブ配信のURLをご案内します。)

オンラインでの参加の方はこちら(公立文化施設が「まち」を変える/京都会館からロームシアター京都へ)

 

令和4年1月7日(金曜日) 未来の公立文化施設はどうなっていく? 指定管理者制度の利点と悩み

内容

横浜市で初めて誕生した文化専門官で、同市の文化行政に長く携わっており、指定管理者制度を導入する際も、利点と悩みに直面してきた方の講演です。
横浜市にある多数の公立文化施設の管理と運営を統括する文化施設担当課長が、全国でも希な自治体直営を続けてきた文化の家をどう見るかを伺います。

ゲスト

oniki

鬼木和浩
(横浜市文化観光局文化振興課長(主任調査員))

1965年横浜市生まれ。1988年横浜市に入庁し、港北区の文化振興を担当。その後、福祉、税務などの部署を経験したのち、2004年4月から文化芸術都市創造事業本部文化政策課に配属。「横浜市芸術文化教育プラットフォーム」設立、指定管理者選定、文化施設整備等を担当。2009年4月から同市初めての文化芸術専門職員に就任。2016年4月から文化振興担当課長、2021年4月から現職。日本文化政策学会理事。共著に「文化政策の現在 第1巻 文化政策の思想』(東京大学出版会)。松本茂章編『岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ』(水曜社、2019)に詳しいインタビューが掲載されている。

参加申込

申込開始日:令和3年12月11日(土曜日)

現地(文化の家)でお聴きになる方

文化の家へ電話でお申し込みください。

オンライン(ZOOM)でお聴きになる方

下記リンクより、フォームにご入力いただきますと、

ZOOMの招待URLをメールにてご案内します。

(定員に達した場合、YouTubeでのライブ配信のURLをご案内します。)

オンラインでの参加の方はこちら(未来の公立文化施設はどうなっていく? 指定管理者制度の利点と悩み)

 

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 文化の家
〒480-1166 愛知県長久手市野田農201番地

電話番号:0561-61-3411

メールフォームによるお問い合わせ

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