妊娠期の歯の健康について

更新日:2021年06月14日

むし歯、歯周疾患に気を付けましょう

妊娠中は唾液がねばねばしてくるので、食べかすが残りやすくなります。また、女性ホルモンが増えることで、歯周病菌が増えやすくなり、歯肉の反応が変化することで、歯肉に炎症(腫れや出血、痛みなど)が起こりやすくなります。

つわりの時期は一度にたくさん食べられないので、食生活が不規則になりがちです。また、歯ブラシを口に入れるだけで気持ち悪くなり、歯磨きをしたくないときもあります。

このように妊娠して口の中や生活が変化することにより、むし歯や歯周疾患が起きやすくなります。

歯周疾患は歯の周囲組織の細菌感染によるものなので、この細菌が母体の血液を介して子宮内で炎症を起こしたり、炎症性物質の産生によって子宮の収縮が誘発されやすくなるため、流・早産の原因となることがあり、低体重児出産のリスクがあります。

乳歯は胎児のときにできています

乳歯は妊娠7~10週目くらいからその芽になるものができ、妊娠4~5か月頃からは、この歯の芽にカルシウムやリンがくっついて少しずつ硬い組織になり、歯の形を作っていきます。妊娠中のバランスのとれた食事がお子さんの発育に欠かせませんが、赤ちゃんの丈夫な歯を作るためにも、大切です。

また、母親自身のお口の中の健康意識が生まれてくるお子さんの歯の健康意識に影響を与えるとも言われています。

 

歯磨きと歯の健診を受けましょう

むし歯や歯周疾患を防ぐのに効果的なのは歯磨きです。

食べたらその都度歯を磨くのが良いですが、できないときは、必ず水で口をゆすぐようにしましょう。比較的気分の良い時間には丁寧に歯磨きをして、口の中の清潔に気を付けましょう。

ふだんから定期的に歯の健診を受けるのが理想です。

歯科健診を受けていない方は妊娠安定期に入ったら歯科健診を受診し、必要なら妊娠中に治療を行い、むし歯や歯周疾患を予防しましょう。

歯科治療に当たっては親子健康手帳を提示して、産婦人科医から注意を受けていることは必ず歯科医師に伝えましょう。

妊産婦歯科健康診査受診票を使って、妊娠中から産後1年未満の期間に1回無料で歯科健診が受けられます。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900

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