ロタウイルスワクチン予防接種の定期接種開始

更新日:2020年11月30日

令和2年10月1日からロタウイルスワクチンが定期の予防接種に追加されました。

対象年齢

令和2年8月1日以降に生まれた方で、令和2年10月1日以降に接種した方が対象です 。

  • (注意)令和2年9月30日以前に接種した場合は、自費になります。
  • (注意)すでに任意接種でロタウイルスワクチンを接種している方は、残りの回数分が定期接種となります。

標準的な接種スケジュール

ロタウイルスワクチンは2種類あり、2回接種を受けるものと3回接種を受けるものがあり、同様の効果があります。どちらも生ワクチン(弱毒化したウイルス)で、飲むワクチンです。同じワクチンで決められた回数を接種します。

  • ロタテック = 「5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン」(5価) …3回接種
  • ロタリックス = 「経口弱毒生ヒトウイルスワクチン」(1価)…2回接種

 標準的な接種時期は、初回の接種を生後2月から出生14週6日までに行います。(出生6週から接種できます)。出生15週以降の初回接種はおすすめしていません。2回目以降の接種は、27日以上の間隔をあけて行います。

ロタテック

  • 1回目:出生6週から出生14週6日まで(標準接種時期:生後2か月から出生14週6日まで)
  • 2回目:1回目の接種から27日以上の間隔をあけて接種
  • 3回目:2回目の接種から27日以上の間隔をあけて接種(接種は出生32週まで)

ロタリックス

  • 1回目:出生6週から出生14週6日まで(標準接種時期:生後2か月から出生14週6日まで)
  • 2回目:1回目の接種から27日以上の間隔をあけて接種(接種は出生24週まで)

実施医療機関

市内指定医療機関

接種後1~2週間は「腸重積症」に注意!

腸重積症は、腸の一部が隣接する腸管にはまり込む病気です。腸の血流が悪くなることで腸の組織に障害を起こすことがあるため、速やかな治療が必要です。ワクチン接種から1~2週間くらいまでの間には、腸重積症のリスクが通常より高まると報告されています。

腸重積症の症状としては、

  • 突然はげしく泣く
  • 機嫌が良かったり不機嫌になったりを繰り返す
  • 嘔吐する
  • 血便がでる
  • ぐったりして顔色が悪い

などがあります。これらの症状が一つでもみられた場合は速やかに医療機関を受診しましょう。腸重積症はロタウイルスワクチンの接種にかかわらず、乳幼児がり患することのある疾患で、まれな病気ではありません。

ロタウイルス感染症について

ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期(0~6歳ころ)にかかりやすい病気です。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐(おうと)、発熱、腹痛です。

ふつう、5歳までにほぼすべての子どもがロタウイルスに感染するといわれています。脱水症状がひどくなると入院治療が必要になることがあります。5歳までの急性胃腸炎のうち、40~50%前後はロタウイルスが原因です。ワクチンを接種することにより、ロタウイルス胃腸炎による入院患者を約70~90%減らすことができたと報告されています。

参考リンク

ロタウイルスワクチンに関するQA集やリーフレットなどがございます。ぜひご覧ください。その他不明点等ありましたら、長久手市健康推進課までお問合せお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康推進課 母子保健係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900

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