成人検診(健診)

国民の2人に1人が”がん”になり、3人に1人が”がん”で亡くなっています。しかし、皆さまががん検診を受けることで、がんによる死亡を今よりも減らすことができます。
厚生労働省では、がん検診の受診率を50%以上とすることを目標に、がん検診を推進しています。
がん検診、忘れずに受けていますか?
年齢別受診可能検診(健診)
加入している健康保険の種類や年齢により、受診できる検診(健診)が異なります
年齢区分 | 受診可能検診(健診) |
16~39歳の方 | 39歳以下健診 |
40~74歳の国民健康保険に加入している方 | 特定健康診査・がん検診 |
40~74歳の国民健康保険・後期高齢者医療保険制度に加入していない方 | がん検診 |
75歳以上または74歳以下で後期高齢者医療保険制度に加入している方 |
後期高齢者医療健康診査・がん検診 |
※子宮頸がん検診、乳がん検診の対象者については、下記の「女性のがん検診」を参照してください。
39歳以下健診
- 16歳から39歳までの方が対象となります。
- 電話または窓口にて申し込みをしてください。(検診日が近づきましたら、電子申請でも受け付けする予定です)
- 申込みをされた方には、受診日までに受診票を送付します。受診票を持って健診を受けてください。受診日の前日の時点で受診票が届いていない場合は、健康推進課までお問合せください。
- (1)生活保護世帯の方、(2)市民税非課税世帯の方は、受診日の2週間前までに健康推進課に申請すると、自己負担金が免除されることがあります。健康推進課の窓口にて申請をお願いします。
内容 | 場所 | 自己負担金 | 令和5年度日程 | 時間帯 |
身体計測、血圧測定、尿検査、問診、血液検査(貧血、脂質、血糖値、HbA1c) |
保健センター | 1,000円 |
8月22日(火曜日) 11月14日(火曜日) 12月8日(金曜日) |
午前中 |
子宮頸がん検診(視診、頸部細胞診) 39歳以下健診(内容上記) |
保健センター | 2,500円 |
9月20日(水曜日) 1月10日(水曜日) |
午前中 |
※1 必ず子宮頸がん検診と39歳以下健診の両方を受けていただく方を対象にしています。
特定健康診査・がん検診等
市の国民健康保険にご加入の方を対象に実施しています。ご希望の方は、保険医療課国保年金係までお問い合わせください。受診時にがん検診も一緒に受診できます(選択制)。
なお、受診場所は、保健センターもしくは市内指定医療機関を選択できます。
- 保健センターで行う検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)(いずれの日も午前開催です。)
- 市内指定医療機関(PDFファイル:136.2KB)
がん検診等
- 前年度に個別がん検診(女性がん検診を除く)を受診した方には個別がん検診受診票を送付しています(4月下旬頃)。前年度に個別がん検診を受診していない方には、申込はがきを4月に送付しています。
- 検診の申し込みは、電子申請、申込はがきの返信、保健センター窓口のいずれかで申込みをしてください。
- 日程変更をご希望の方は健康推進課へ電話、または窓口にてお問い合わせください。
- 予約申込みをした方には、受診票を送付します。受診票を持って検診を受けてください。
- (1)70歳以上の方、(2)69歳以下の後期高齢者医療制度加入者の方は無料です。ただし、(2)に該当する方は被保険者証の提示が必要です。
- (3)生活保護世帯の方、(4)市民税非課税世帯の方は、受診日の2週間前までに健康推進課へ申請すると、自己負担金が免除されることがあります。健康推進課の窓口にて申請をお願いします。
注意:がん検診の検診料は原則医療費控除の対象外となります。詳しくは国税庁ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
40歳以上の方はどなたでも、加入している保険の種類にかかわらず受診できます。
受診場所は、保健センターか、市内指定医療機関(PDFファイル:136.2KB)を選択できます。(75歳以上の方は、市内医療機関での検診のみとなります。)
ただし、以下の検診は対象者に制限があります。
対象者に制限のあるもの
胃内視鏡検査
50歳以上で西暦奇数年生まれの方のみ、受診できます。
ただし、胃部内視鏡検査か胃部X線検査のどちらか片方のみの受診が可能です。
重複して受診した場合、実費を徴収します。
喀痰検診
50歳以上の胸部X線を受診した方のうち、喫煙指数(1日平均本数✕年数)が600以上(過去における喫煙者を含む)の方のみ、受診できます。
前立腺がん検診
50歳以上の男性のみ、受診できます。
肝炎ウイルス検診
今まで一度も市の肝炎ウイルス検診を受けたことのない方のみ、受診できます。
区分 |
内容 |
場所 |
自己負担金 |
日程 |
|
---|---|---|---|---|---|
肺がん検診(結核検診) |
胸部X線検査 |
保健センター |
300円 |
6月~10月 |
|
市内指定医療機関 |
1,000円 |
5月~10月 |
|||
喀痰細胞診3日法 |
保健センター | 400円 | 集団検診当日に該当者にご案内いたします。 | ||
市内指定医療機関 | 500円 | 5月~10月 | |||
胃がん検診 |
胃部X線(バリウム)検査 |
保健センター |
国保800円 国保以外 1,600円 |
6月~10月 |
|
市内指定医療機関 |
3,500円 |
5月~10月 |
|||
胃部内視鏡検査 |
市内指定医療機関 |
3,500円 |
5月~12月 |
||
大腸がん検診 |
便潜血反応 検査(2日法) |
保健センター |
400円 |
6月~10月 |
|
市内指定医療機関 |
500円 |
5月~10月 |
|||
肝炎ウイルス検診 |
B型及びC型肝炎 ウイルス検査 (血液検査) |
保健センター |
600円 |
6月~10月 |
|
市内指定医療機関 |
800円 |
5月~10月 |
|||
前立腺がん検診 |
PSA抗原検査 (血液検査) |
保健センター |
500円 |
6月~10月 |
|
市内指定医療機関 |
700円 |
5月~10月 |
保健センターで実施する日程は「検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)」をご覧ください。いずれの日も午前開催です。
市内指定医療機関(PDFファイル:136.2KB)での実施期間は、5月~10月です。(ただし、胃内視鏡検診のみ一部医療機関で12月まで実施)
女性のがん検診
国の指針に従い、2年に1回の検診となります。令和5年度の対象者は、1951、1961、1971年など、西暦奇数年生まれの方です。ただし、西暦偶数年生まれの方でも令和4年度に受診していなければ、令和5年度に受診できます。
- 令和5年度女性がん検診(子宮頸がん・乳がん)対象年の方(西暦奇数年生まれの女性)には申込みのご案内を6月に送付します。電子申請、郵送、窓口、電話申込みのいずれかで申込みをしてください。
- 令和4年度の女性がん検診未受診の方(西暦偶数年生まれの女性)は、電話、窓口にて申込みをしてください。
- 予約申込みをされた方には、受診票を送付します。受診票を持って検診を受けてください。
- 通知した集団検診(会場:保健センター)の日程変更をご希望の方は、健康推進課へ電話、または窓口にてお問い合せください。
- (1)70歳以上の方、(2)69歳以下の後期高齢者医療制度加入者の方は無料です。ただし、(2)に該当する方は被保険者証の提示が必要です。
- (3)生活保護世帯の方、(4)市民税非課税世帯の方は、受診日の2週間前までに健康推進課へ申請すると、自己負担金が免除されることがあります。健康推進課の窓口にて申請をお願いします。
子宮頸がん検診
20歳以上の西暦奇数年生まれの女性を対象に行います。体部検診は、医師の判断のもと受診できます。
子宮頸がん検診無料クーポン券使用の場合は、子宮頸がん検診が無料となります。ただし、子宮体部検診も受診する場合は、自己負担金1,000円が必要となります。
乳がん検診
40歳以上の西暦奇数年生まれの女性を対象に行います。
乳がん検診無料クーポン券使用の場合は、乳がん検診が無料となります。
日程は「検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)」をご覧ください。
※1 必ず子宮頸がん検診と39歳以下健診の両方を受けていただく方を対象にしています。
※2 必ず子宮頸がん検診と乳がん検診の両方を受けていただく方を対象にしています。
後期高齢者健康診査・がん検診等
後期高齢者医療制度に加入されている方を対象に実施しています。ご希望の方は、市保険医療課医療係へお問い合わせください。
受診時にがん検診も一緒に受診できます(選択制。市内医療機関でのみ受診できます)。
がん検診については上記の「がん検診等」の欄をご参照ください。なお、後期高齢者医療制度に加入されている方は、がん検診がすべて無料でお受けいただけます。 69歳以下の後期高齢者医療制度加入者でがん検診受診を希望される場合、被保険者証の提示で無料となります。提示がない場合、がん検診の自己負担金がかかります。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 健康推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900
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更新日:2023年04月01日