公園西駅周辺環境配慮型まちづくりについて

公園西駅周辺地区は、都市計画マスタープラン（平成22年3月策定）等において、人口の増加が見込まれる地域として、公共交通利便を生かしながら、豊かな自然環境との共生が可能となるような市街地の形成を図ることを目指すと位置付けられており、長久手市環境基本計画（平成23年3月策定）では、重点プロジェクトとして、リニモ沿線におけるモデル的な低炭素都市づくりの促進を掲げていることから、本地区においては、先導的な環境配慮型まちづくりを進めることが求められています。

これらの計画を踏まえて、平成24年8月には『公園西駅周辺環境配慮型まちづくり基本構想（以下、「基本構想」という。）』を策定し、本地区の環境配慮型まちづくりの基本理念・目標を設定し、環境配慮型まちづくりメニュー導入の方向性、実現方策の方向性を整理しました。

この基本構想の方向性を踏まえて、平成25年5月には『公園西駅周辺環境配慮型まちづくり基本計画（以下、「基本計画」という。）』を策定し、本市における環境配慮型まちづくりメニューの整理や本地区での環境配慮型まちづくりメニュー導入方策の検討、本地区の環境配慮型まちづくり効果の分析などを行いました。

また、平成26年5月には『公園西駅周辺環境配慮型まちづくり整備計画（以下、「整備計画」という。）』を策定し、基本計画で抽出した8つの環境配慮型まちづくりメニュー導入方策から3つの導入方策を優先取組推進事項をして位置づけて具体的な取組を行うとともに、導入方策ごとの今後の取組の流れを整理しました。

『整備計画』は、以下のとおりです。