学校給食・保育園給食 給食食材の放射能対応
給食で使用する食材の放射能対応について
平成24年4月から放射性物質の新しい基準値が設定され、この基準を超える食品は出荷制限が行われ、流通している食品については安全が確保されています。
給食センターでは、地産地消を推進するためできるだけ県内産(特に市内産の野菜を優先して)食材を使用するようにしていますが、厚生労働省の検査計画に定める対象自治体(17都県)の青果物等を使用する場合は、民間検査機関に依頼し放射能検査を実施して、安全性を再確認しています。
検査対象食材
検査対象産地(17都県)で生産された給食食材として使用予定の青果物等
ただし、産地が変わる毎に1回の測定としています。
測定項目
放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134)、放射性セシウム(Cs-137)
検査機関
- (ア)公益財団法人愛知県学校給食会
測定方法NaIシンチレーションスペクトロメータによる放射性セシウムスクリーニング法(検出限界値1キログラムあたり25ベクレル以下) - (イ) 一般社団法人愛知県薬剤師会
測定方法 ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法(検出限界値1キログラムあたり10ベクレル以下) - (ウ) 株式会社テクノ中部
測定方法 ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法(検出限界値1キログラムあたり10ベクレル以下)
検査結果
給食で使用する食材の放射能対応について(令和3年度) (PDFファイル: 69.9KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(令和2年度) (PDFファイル: 80.8KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(令和元年度) (PDFファイル: 78.9KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成30年度) (PDFファイル: 229.5KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成29年度) (PDFファイル: 218.2KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成28年度) (PDFファイル: 78.5KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成27年度) (PDFファイル: 82.8KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成26年度) (PDFファイル: 91.6KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成25年度) (PDFファイル: 62.5KB)
給食で使用する食材の放射能対応について(平成24年度) (PDFファイル: 58.4KB)
その他の食材
青果物以外の食材についても、検査により安全性が確認されたもの、安全な産地からの食材であることが確認できたものを使用しています。
学校給食用主食
- ごはん 愛知県産米(地元JA産を使用)
- パン・麺類 愛知県、アメリカ、カナダ、オーストラリア産小麦を使用
学校給食用牛乳
愛知県産(愛知県学校給食牛乳協会が自主検査を実施)
冷凍・加工食品等
原材料が検査対象産地の場合、納入業者からの検査証明書等で確認
精肉類
- 豚肉 愛知県、宮崎県、鹿児島県産を主に使用
- 鶏肉 愛知県、宮崎県、鹿児島県産を主に使用
鶏卵
愛知県産を主に使用
保育園給食
保育園給食に使用する食材についても学校給食と同様の対応をしています。

この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2021年04月21日