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更新日:2015年4月25日
子どもの数が減少する中、共働き世帯の増加等により保育等の子育て支援に対するニーズが拡大・多様化しています。このような状況に対応するため、国は「子ども・子育て支援法」を含む子ども・子育て関連3法を成立させ、平成27年度から同法に基づく「子ども・子育て支援新制度」を施行することになりました。この計画は、同法に基づき、本市が地域の子育て支援施策の拡充に向けて、今後5年間で取り組むべき内容を定めた事業計画です。
この計画は、平成27年度から平成31年度までを計画期間とし、平成17年度から推進してきた「長久手町次世代育成支援行動計画」とも一貫性を保ち、放課後子ども総合プラン及び母子保健事業計画を包含した総合的な子ども・子育て支援分野の事業計画として位置づけています。
この計画の基本理念として
「子どもを通して家族と地域の輪が広がるまち ながくて」
を掲げています。
この計画では、4つの基本目標と、基本目標ごとの施策の柱を定めています。
基本目標 |
施策の柱 |
教育・保育環境が充実したまちづくり | 教育・保育サービスの充実 |
多様な子育て支援サービスの充実 | |
仕事と子育てを両立するための環境整備 | |
総合的な子育て支援が充実したまちづくり | 子育て支援のネットワークづくり |
すべての家庭・児童への支援体制の充実 | |
子育て情報の提供と相談体制の充実 | |
安心して子どもを産み育てられるまちづくり | ライフステージに応じた適切な支援の推進 |
すべてこの子どもが健やかに成長するための保健施策の充実 | |
地域が一丸となって子育てを支えるまちづくり | 身近な地域で支え合う子育て支援の充実 |
計画の推進にあたっては、市の取り組みだけでなく、保育所、幼稚園、学校などの関係機関や地域住民の方々など、地域のすべての方が協力していくことが必要不可欠です。本市も全力で子育て支援の充実に向けて取り組んでいきます。
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