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更新日:2016年10月11日

第2回市民活動交流会を開催しました

 市民誰もが参加でき、互いに知り合い、情報交換する「出会いの場」となる第2回市民活動交流会を開催しました。

  • 日時 平成27年2月21日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
  • 場所 まちづくりセンター 2階 集会室
  • 参加者 54人
  • 内容
    ⑴ お話「“まち”であると宣言した、とあるお店のこの2年間」
    ゲストスピーカー:新見永治(しんみえいじ) 

     ⑵ グループでの話合い「長久手をもっといいまちにするためには?」

  • 参加費 300円(NPO法人楽歩のコーヒー、お菓子代として)
  • 企画・運営  第1回市民活動交流会参加者の中から集まった市民有志

 10月に行った第1回以降、「次回は自分たちで盛り上げよう」という有志が話合いを重ね、  第2回は、ちらしの制作、当日のプログラム企画から運営まで市民有志が行いました。

 また、当日は、市民有志スタッフの一人、「ソーシャルいくじいのすすめ」山下さんがキッズスペースを設置し、お子さんが楽しく遊ぶことができました。

 

実施結果と今後について

 今回の交流会では、まちづくりの実践者の立場から活動紹介をしたり、進行役(ファシリテーター)としてプログラム企画から進行までを務めるなど、市民有志が自身のスキルを活かして運営を担いました

 その結果、楽しくて有意義な「場」を作り出すことができました。

 また、今回の交流会では、あらかじめテーマを設定するのではなく、その場で参加者相互にテーマを出し合い、その多様なテーマの中から興味あるものを選んで集まり、話し合ったことで、アイデアや意見を引き出すことができました。

  交流会終了後には、この場で出会った参加者同士で情報交換する様子も見られました。

 今回の市民活動交流会のように、様々な取組を行っている個人や団体の集まる「場」の必要性は高いので、今後、市民有志による検討を重ねながら継続的に開催していきます。

 

 お話「“まち”であると宣言した、とあるお店のこの2年間」新見さん

 名古屋市内で人々が集うスペース「パルル」を運営している新見永治さん(長久手在住)から、これからのまちづくりのヒントとなるユニークなお店の取組みが話されました。

 

 現在、「パルルはまちである」「パルルに集う人は住民である」と宣言し、リーダーを置かず運営している。場の使い方は住民の話合いで決まるため、ミニコンサートを企画する人、料理を作ってふるまう人、本を読む人、語り合う人など、自主的な活動が発生している。

 ここでは従来のリーダーという存在が通用しない。現代のコミュニティの在り方の変化に合わせて、リーダーの在り方も変化していかなければいけない。そのために、関わる人みなが、自分の位置や役割を自覚していくことが大切である。

 パルルでは、様々な人が様々な関わり方をしているため、時間はかかるけれど、少しずつ「人と人をつないでいく」ことを実践している。

グループでの話し合い「長久手をもっといいまちにするためには?」

 「ながくてファシリテーション研究会」の北川さんの進行のもと、「長久手をもっといいまちにするためには?」をテーマに、今までとはちょっと違った話合いを楽しみました。

 今回は、参加者が自らテーマとスケジュールを決めて、自由に話合うOST(オーフ゜ンスヘ゜ース・テクノロシ゛ー)という手法を取り入れました。

 まず、自己紹介を行った後、参加者の中から、「今日はこのテーマで話合いをしたい」という提案を募ると、11の提案がありました。そこで、参加者がそれぞれが話合いたいと思うテーマにエントリーをしました。

その結果、次の8つのテーマで話合いを行うこととなりました。話合いの後は、内容を簡単に発表しました。

 
1.長久手の課題って何?

 今は元気で若いまちだけれど、30年後はどうなるのか。まちのにぎわいもなくなるのでは。それこそが課題である。皆が気軽に集まり、情報や意見交換するカフェのような場があれば、もっとまちがにぎやかになると思う。同時に市役所の課題も解決!

 2.仕事と地域をどうつなげる?

 経済活動(仕事)と社会貢献活動(地域)とは、結局のところ別のものなのか。仕事で地域によい影響を与えられれば、地域からフィードバックを得られるという好循環ができるとよい。

 

3.フラワーレンジャーをやりたい!

 平成27年度に行われる都市緑化フェアを目指して取り組みたい。まちをきれいにすることは、防犯にもつながる。また、障がいのある方、高齢者の方など、誰でも土に触れ、楽しめるようにしたい。

 
4.自分たちの食べ物を自分たちでつくる

 金銭を介さず、命(生産したもの)をやりとりする生活がしたい。今日この場で、これから始める米づくりを一緒にやる仲間を見つけることができて、新たなつながりが生まれた。

 

5.世代間交流

 生活リズムがちがう世代が集まれない。しかし、高齢者と子供は活動時間帯が似ているので、今度、子どもを連れて、老人憩の家に遊びに行くことになった。そこへ中間世代も関わってもらえたらよい。そのためには場が必要である。

 

6.地域共生ステーション

 そもそもステーションがなぜ必要か?運営は誰が、どうやっていくのか?この場でステーションのことについて議論できたことがよかった。

 

7.いかに高齢者社会を乗り切るか、地域のつながりづくり

 車社会における高齢者の生活を支えるために、地域に小さな拠点をたくさん作りたい。また、社協のサロン事業をもっと活用して地域のきずなづくりを行っていきたい。

 

8.30~50代前半の方の市民活動への参加

 自分の市民活動が終わると、それで完結し、他とつながらない。SNSなどの情報発信の仕方も世代によって違う時代に、情報をどうつないでいくのか?やはり、今日のように顔を付き合わせて、話し合う場が大切であると分かった。

 

喜多さん 自己紹介
エントリー 話5
話2 課題
話3 話5


 

参加者の感想

  • あっという間に時間が過ぎてしまいました。他のテーマにも行きたかったですが、とても時間が足りなかったです。季節に一回ずつでも開催してほしいです。
  • 今回は共通テーマでの意見交換からアイデアが生まれたことに意義がありました。
  • いろいろな方のお話が聞けて良かったです。人と人が会ってお話しする大切さを再確認しました。
  • 発信すること、かかわること、つながりの大切さ、これだ!と思いました。
  • 分科会をつくっては?

主催した市民有志の感想

  • どんどん話しが盛り上がって長久手スゴイ!市民パワーだ。どんどん具体的な成果につなげたいです。
  • 多様な人々が集まり、まちづくりという広範囲で将来的なテーマについて話し合うには、いきなり議論をすることには無理があり、今回のような興味関心のあるテーマごとに人々が対話するという、未来思考の話合いが有効であり、このような対話の場を継続することで市民主体の活動が生まれる予感がしました。
     

お問い合わせ

くらし文化部たつせがある課 

電話:0561-56-0602(地域協働係)、0561-56-0641(交流推進係、商工観光係)

ファックス:0561-63-2100

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