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更新日:2019年4月15日

平成30年度第4回長久手市男女共同参画審議会

開催日時

平成31年3月18日(月曜日) 午前10時から正午まで

開催場所

長久手市役所会西庁舎3階 研修室

出席者氏名(敬称略)

浅井弘子、板倉純子、夏目知好、中島美幸、野嵜スマ子、井上信乃、福田千春、水野道子

欠席者氏名(敬称略)

山本かほり

審議の概要

1 平成31年度男女共同参画事業計画案について
2 平成31年度DV関連事業計画案について
3 男女共同参画情報紙(にじいろ、自分らしく)の作成について
4 男女共同参画施策推進のための意見書について
5 第3次長久手市男女共同参画基本計画案について
6 第3次長久手市男女共同参画基本計画概要版案について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1名

問合先

くらし文化部たつせがある課 電話0561-56-0641

会議録

議題1 平成31年度男女共同参画事業計画案について

 

事務局:(資料1に基づき説明)

 

委員:男女参画の連続講座等では情報の浸透が薄いと感じる。「家族丸ごと連続講座」のようなもので、話を聞くだけでなく、自分ごと、自分の家族の問題として考えられるようなワークショップを重ねていけると、家族単位で浸透していきやすいのではないか。

 

会長:実際に妻と夫の温度もかなりあると思う。

 

委員:「家族全員で来てほしい」ということは、時間の都合等から難しいことは承知しているが、複合的なワークショップや講座ができれば、魅力を感じていただけるかと思う。

 

会長:家族が集まっているような既存の事業の中に、男女共同参画のメッセージを入れ込み、講座のほうは、1人でも、複数人でも来ていただけるという形にするとよいと思う。今、実施している男女共同参画を、いろいろな課と連携させ、「男女共同参画について、みんなで考えてみませんか」というようなメッセージを盛り込んでいけたらよいと思う。そのような意味では、縦割り行政ではなく、いかにして横に連携していくかという、行政側の一工夫が必要になると思う。
 

会長:「ラジオサンキュー」とは何か。

 

事務局:「ラジオサンキュー」は、瀬戸市の「パルティせと」の1階にスタジオがある、瀬戸と長久手東部の一部向けの市民ラジオ、コミュニティFMである。ときどき長久手のイベントを紹介したりという、情報発信の機会をいただけるので、ご案内している。

 

会長:こういうところで時間がとれるとよいと思う。委員に参加いただき生の声を伝えたり、育休を取得した男性の話や起業された女性の話を紹介したりするとよい。
 

議題2 平成31年度DV関連事業計画案について

 

事務局:(資料2に基づき説明)

 

会長:先ごろ新聞で、児童虐待が過去最高数だと報じられており、実際に悲惨な事件も起きているので力を入れていただきたいと思う。
相談からシェルターまで発展したケースもあるのか。

 

事務局:だいたい年に5件弱で、確か2、3件だったと記憶している。シェルターで一時保護した上で、母子生活支援組織に措置するなど対応している。自宅に戻る場合もあるが、まずは一旦保護している。

 

会長:実際に相談に関わることはあるのか。

 

委員:安全策としては、やはりシェルターに保護することになる。その後、遠くに行ける方はよいが、どうしても子どもがいると「地域に戻りたい」という事情もあるので、母子生活施設を紹介している。母子生活施設はスタッフもいるし、セキュリティが高い。母子生活施設はそれなりのノウハウを積み上げてきているので、そこを強く勧めている。

 

会長:数件だとしても、保護が必要な場合があるということである。

 

事務局:母子生活施設でやっていることは、離婚に向けた動きや債務整理の話で、生活全体に対する個人として自立していくための支援というものを行っている。保護した後の諸手続きのほうが大変である。

 

会長:被害を受け相談に来られる方を支援する行政の支援はあるのか。

 

事務局:限られたマンパワーで行っているので、県と頻回に電話でやり取りをし、一方で相談に来たり、逃げてきた方の対応をしている。

 

会長:職員の方も肉体的にも精神的にも疲れがあると思うので、ぜひその支援もお願いしたい。案件が起こると支援の必要性が言われるが、支援する人の支援も必要である。

 

事務局:児童虐待もあり、愛知県の児童相談所、警察が関係する案件も増えてきているので、市だけでなくあらゆる支援者、支援機関のフォローが必要だと考えている。

 

委員:虐待のことでずいぶんニュースになっているが、保護される前の幼稚園児や小中学生の子どもたちには、園や学校の先生方たちの気づきが必要だと思う。

 

事務局:直近では、児童クラブに通所している子どもの手紙等を、クラブの担当からいただき、担当からアプローチし、フォローもしていただいているケースはある。

 

委員:学校だと学期に1度、教育相談を実施し、全員と話をしている。そこで出てきた情報は全部共有し、疑わしい場合も含め、市にも話をした上で対応している。

 

会長:いろいろな連携があるとお聞きして、安心した。

 

委員:大切な子どものいのちであり、今後の社会を担ういのちであるので、社会で子どもを育てていくというような考え方をもたなければいけないと思う。家庭で1人のいのちが、社会のいのちだと考えるということである。

 

委員:私どもでは「SOSミニレター」というものを実施している。各学校にミニレターを投函する箱があり、困りごとを書いて投函するようになっている。電話の無料相談というものもある。

 

議題 3 男女共同参画情報紙(にじいろ、自分らしく)の作成について

 

事務局:(資料3-1に基づき説明)

 

委員:「にじいろ」について、最近は結果報告のような形になっているが、過去のものを見直すと、とてもよいことが書いてあるので、結果報告で写真を載せることもよいが、男女共同参画とは何かすぐにわかるようなことが書かれているとよいと思う。
「自分らしく」も同様であるが、「あなたの将来の夢は」という語りかけが中学生に向けて発信されることが多かったのだが、今回、LGBTについて載せようとしたきっかけは、何か。

 

事務局:第3次計画の中のポイントの1つ目として、新しくLGBTの視点を入れた。それも踏まえ、学生と対話しながら、今回のテーマを決めた。

 

会長:ご意見どおり、事業報告も必要かもしれないが、男女共同参画をご理解いただけるように、手に取って見ようと思えるもののほうが、より望ましいと思う。
「自分らしく」にも、今回の計画で、ようやくLGBTという言葉が入った。学生たちはLGBTに対し、とても関心が高いと感じる。

 

委員:若い方は関心が高いと思う。

 

会長:当事者ではなくても、関心が高い。LGBTは学生にもあからさまに差別だとわかるテーマなのだと思う。
これを取り上げることはよいと思うが、これまでは、中学生は職場体験もする時期なので、キャリアデザイン、進路選択という向きが強く、それは必要だと思う。

 

委員:LGBTに対し、国や自治体に、LGBT選任相談窓口を設けてほしいという声も上がっている。そのような方から相談があったときに対応できるように、私どもも勉強しなければいけないと思っている。

 

会長:現在、長久手市の市民窓口では、性別はどのように扱っているのか。

 

事務局:性別はつけているが、それぞれの部署がそのような課題を認識してきている。

 

委員:学校でも、子どもたちに話を朝会でしている。今、小学校ではランドセルは性別にこだわらず、多彩な色が選ばれている。学校もそのように変わってきているし、あたりまえのことだと思う。

 

委員:生徒指導側もあまり自由にできないということはある。男女共に「違うものを着たい」という希望はあり、別の意味で難しい。

 

会長:今後、外国の子どもが増えると、幼少期からピアスをすることが当たり前だったりする。

 

委員:しかし、ピアスをしたまま高校生になり、受験の面接で通るのかといえば、難しい。

 

会長:東京では制服が基準服の上に、女子の制服にスラックスが導入されたりと、選択肢が増えるということは、よいことだと思う。
今は、補助バッグ等は自由なのか。

 

委員:今は学校指定の補助バッグはない。

 

委員:今回、「自分らしく」には、漫画が入っているが、個人的な名前は控えたほうがよいかと思う。

 

事務局:固有名詞が出ている箇所については修正を行う。
 

 

会長:いろいろな自治体がそれぞれ工夫をして、男女共同参画や広く、人権についても周知しようとしている。行政の方は矢面に立ち、大変だと思うがよろしくお願いしたい。

 

委員:学生さんの一生懸命さが伝わる内容で、最後の文章も感想もまじめだということが伝わったが、これを中学生の生徒がみたときにどう感じるかを考えると、少し重いと思う。
また、説明書きの位置を変え、うまく配置し、説明文と漫画も使い、わかりやすくするとよいと思う。感想文のところの子ども名前は、ひらがな書きの名だけにするとか、男の子か女の子かだけの表記にするとか、工夫するとわかりやすいと思う。

 

事務局:まだ調整中であるので、頂いたご意見は学生に伝える。ご意見を伝えることで、よりよく修正していけるように努める。

 

会長:学生の反応からみていると、圧倒的にLGBTの方と出会ったことがない人が多いようである。当事者がカミングアウトするのは難しい社会なので、わからないのだと思う。そのような中でも、熱い思いをもっている学生はいるので、職員の方は学生の指導は大変だと思うが、よろしくお願いしたい。

 

議題4 男女共同参画施策推進のための意見書について

 

事務局:(資料4に基づき説明)

 

会長:今年は、計画の大きな目玉である、小中学校の男女共同参画と、ワークライフバランスの推進の2つに絞ったのだが、いかがか。

 

事務局:今までの振り返りとして、市長に懇談会のような感じで話をしていただければよいと考えている。

 

会長:まだ日にちは決まっていないが、市民の声を直接伝えるチャンスなので、皆さんもご参加いただきたい。この2点のみならず、日ごろお感じのことも直接、市長にお伝えいただきたい。

 

事務局:やり方を検討し、また日程調整をさせていただきたい。

 

議題5 第3期長久手市男女共同参画基本計画案について

 

事務局:(参考資料1.2.に基づき説明)

 

会長:パブリックコメントは、今はどの自治体にも下りてきて、条例づくりやプランづくりに取り入れられている。案件によっては多く集まることもあるが、男女共同参画だと、他の自治体でも0件ということもあるようで、今回は2人の方が強いご関心をお示しいただけたことは、ありがたいと思う。
いただいたご意見に対し、市は修正案を検討し、変更するということだが、皆さんからご意見等があればお願いしたい。
例えば、数値目標のNo.11女性職員の管理職登用率の目標値(2022年度)は、担当課と何度も調整いただき、やっと「27%以上」と修正された。ただ、より大きな値としてもよいと思うが、諸計画との整合性との兼ね合いがあるのかもしれない。

 

事務局:人事は諸計画で定めている数値よりも大幅に上方修正し、今回の割合を出している。実際に年齢層と構成を見ると、この数字もなかなか厳しいと思うが、配慮いただいた形となった。

 

会長:19ページに、子育てについての市民意識調査の結果を掲載していただいているが、これは今回の目玉であり、よいことだと思う。社会みんなで子どもを育てるという観点で、頭では「男の子、女の子関係なく、その子らしく」と思っていても、しつけについて「料理は女の子」と言ったり、「リーダーシップを期待する割合が、男の子では12.3%、女の子では2.8%である」というような現実がある。
ひとつ、パブコメ回答案で表現を検討していただきたい個所がある。意見番号3「目標に男女参画講座、フォーラム等に参加する男性の割合又は人数があるとよい」という意見に対する市の考え方で、「男女共同参画講座や市民フォーラムは男女比や男性の数を意識するのではなく」としているが、「男女比」にこだわってよいと思う。

 

事務局:パブコメ回答案についてはご指摘を踏まえ、修正させていただく。

 

議題6 第3次長久手市男女共同参画基本計画概要版(案)について

 

事務局:(資料6 概要版に基づき説明)

 

委員:表紙がよいので、中を見てみたいと感じると思う。もう少しイラストも多ければ、中学生も理解できると思う。

 

会長:3ページの男女のイラストだが、ベビーカーをおしている父親の横にいるのはだれなのかわからない。母親であれば、もう少し背丈があると思う。その上のイラストでも、女の人の背が低く感じる。

 

会長:6ページのイラストは母親だけでもよいが、父親がいてもよいかもしれない。

 

事務局:イラストの見直しさせていただく。

 

会長:以上で審議事項は終了する。進行を事務局にお返しする。

 

 事務局:みなさま本日は長時間ありがとうございました。

今年度は、第3次男女共同参画基本計画の策定年度ということもあり、みなさまには多大なるご協力をいただいた。おかげをもって、計画が完成したので、来年度からはこの計画をもとに事業を推進していくことになる。

これにて第4回長久手市男女共同参画審議会を終了する。委員のみなさまの任期は平成31年6月30日までだが、この間の審議会開催の予定はない。4月以降の懇談会の日程は別途調整させていただく。引き続き、よろしくお願いします。

 

 

【会議資料】

次第(PDF:91KB)

委員名簿(PDF:45KB)

資料1 平成31年度男女共同参画事業計画案について(PDF:200KB) 

 




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くらし文化部たつせがある課 

電話:0561-56-0641

ファックス:0561-63-2100

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