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更新日:2019年3月26日

第10期第3回みどりの推進会議

開催日時

平成31年3月6日(水曜日) 午後3時から午後4時40分まで

開催場所

エコハウス 多目的室

出席者氏名(敬称略)

委員(五十音順 敬称略)
伊藤珠美、稲原章文、加藤良行、神谷時男、北岡明彦、後藤雅和、酒井賀津子、中尾真也、廣田賢一、堀田真紀子、水岡惠子、村上豊   

事務局
建設部長 角谷俊卓、次長 加藤英之、みどりの推進課長 磯村和慶
同課主幹 加藤 明、同課課長補佐兼緑化推進係長 水野広道
同課専門員 今井哲夫、同課主任 作石裕介、同課主事 吉田航輔

欠席者氏名(敬称略)

浅井聡司、木村雅史、都相鳳、原田ちづ子

審議の概要

議題
⑴ 長久手市里山基本計画案について
⑵ 長久手市里山基本計画策定に向けたワークショップについて(報告)

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1名

問合先

長久手市建設部 みどりの推進課 緑化推進係
TEL0561-56-0552

会議録

 

 

1 あいさつ

  議事に先立ち、建設部長から挨拶。続いて事務局職員自己紹介。

  会長が議長となり議事を進行。

 

2 議題1 長久手市里山基本計画案について

  事務局から当該計画案の概要版の説明。

 

【発言要旨】

議 長:

 ただいま事務局から説明があったが、質問、意見等はないか。また、第2回みどりの推進会議で事務局から、「委員の皆さんが勤めている会社や団体において、CSRのような形で里山保全活動に協力していただける可能性はあるか。」と言う旨の意見があったが、それに関しても回答があれば発言して欲しい。

 

委 員:

 弊社として、どのように里山保全活動に協力できるかは、まだ明確に回答できないが、ボランティアとして参加した場合にはその様子などの情報を発信していきたいと思う。また、自然保護という視点で見た場合には、会社に接続する道路沿いの緑化を積極的に行って貢献していきたい。里山基本計画案にある4つの活動プロジェクトの今後のスケジュールはどのように考えているか。

 

事務局:

 活動プロジェクト1つ目「里山風景づくり」は、まず農地や水路の再生から取り組みたいと思っている。東山地区の湿地を保全する活動をしてる長久手湿地保全の会や、高齢の耕作者のお手伝い等をしているながくて里山クラブといった既に活動をしている市民団体もある。また、長久手農楽校の卒業生にも協力を依頼する。来年度から早速イベントを企画し実施していく。2つ目「里山散策路づくり」は、既にながくて里山クラブが、旧山口道の草刈りを行い整備を開始している。今後、道沿いの調査をしてどの様な植物や生物が存在するのか勉強したい。散策路を広げていくには、ルートを計画しその土地所有者から土地を提供してもらう必要がある。来年度からその土地所有者との協定方法等の制度設計を始める。3つ目「里山暮らし体験」は、まず昭和30年代のライフスタイルを勉強し整理する。地元の高齢者などに声を掛け、当時の話を聞くと共に里山保全の意義を理解していただく機会を設け交流していくことから始める。4つ目「里山プレーパーク」は、まず近隣で既に行っているところに視察し勉強をする。今後、フィールドの確保とプレーリーダーとなる人材発掘を同時進行で行っていく。

 

 

委 員:

 環境課が設定した「ながくて ふるさと いきものの里」生態系保護エリアとの住み分けをして整合を図って欲しい。湿地を保護するためには、湿地がプレーパークのフィールドになっては保護できないため考慮して欲しい。そういった文章を里山基本計画に明記して欲しい。

 

事務局:

 検討させていただく。

 

 

委 員:

 「里山暮らし体験」等の活動プロジェクトで稲作などを行うとのことだが、収穫したものは販売するのか。また、なぜ昭和30年代の暮らしをターゲットにしているのか。

 

事務局:

 将来的には収穫物を活動費の資金源にすることも考えていくが、農地の所有者との調整も必要。昭和30年代はエネルギー革命が起こった頃である。里山というのはその革命前の時代が最も人との関係が密接であったため昭和30年代としている。

 

委 員:

 「里山風景づくり」では耕作放棄地の再生を活動内容として考えているようだが、耕作を放棄する人が増えている理由は把握しているか。

 

事務局:

 担い手及び後継者不足。また、米の価格が安く耕作しても儲からないことが原因であると認識している。

 

委 員:

 モリコロパークにある、あいちサトラボで活動する市民団体の会員は、当初70人程いたが、今は10人以下まで減ってしまった。最初は人は集まるが、持続していくことは難しい。持続可能な里山活動を目指すのであれば、農地再生は昭和30年代の農法にこだわらず現代の技術や機械も活用し省力化しなければ続かないと思う。

 

事務局:

 東山地区の谷津田は一枚が狭く、機械化することが難しいのではと思っているが、まず始めてみて課題を見つけ改善していきたい。

 

委 員:

 湿地のような生態系保護エリアでの草刈りを人力で行っていては、人が多く立ち入ることによって希少生物が踏みつけられてしまう恐れもある。少人数で機械を使う方が保護にも効果的だと思う。

 

事務局:

 今後の保全方法は話し合いながら決めていく。

 

 

委 員:

 自然を守ることを一番に考えて欲しい。農業が再生し活性化するためには、儲かる仕組みが大切。また、絵に描いた餅にならぬようスケジュールをしっかりと立てて進めて欲しい。

 

事務局:

 まずは活動の機運を高めてから、その先にやりたいことを話し合いスケジュールを決めていく。行政主導でスケジュールを決めて型にはめていくべきでは無いと考えている。

 

 

委 員:

 各活動プロジェクトを行うために、確保する必要のある土地の所有者が何人くらいいるか把握しているか。40年以上前に投資目的などで山林を購入した人もいると聞く。相続などで近くに住んでいない地主も多いのではないか。

 

事務局:

 土地は細分化されており具体的な人数は把握していないが、対象の土地の地主は多数いると思う。長久手市里山プランを策定するときに、山林の土地所有者にアンケートを行った。市内の山林所有者の7割が市外在住だと分かった。

 

 

委 員:

 「里山暮らし体験」の活動プロジェクトは、教育関係の部署や保育園などと連携していくことを里山基本計画に明記して欲しい。また、最近大学の先生と話す機会があるが、大学によってはボランティア活動を単位認定の条件としているところもあると聞いた。

 

事務局:

 地元の高齢者に昔の里山暮らしの話を子ども達にしてもらうことも良い勉強になると思う。毎年愛知学院大学には里山に対する市の姿勢を伝える講義をさせていただいている。文章追加は検討させていただく。

 

 

委 員:

 弊社としては、里山保全活動に協力できるよう前向きに考えている。普段出来ないことを体験でき、更にそれが保全に繋がるような企画が良いと思う。田植え体験イベントがあれば人が集まるのではと思う。里山基本計画案に各活動プロジェクトチームを統括するコーディネーターが存在するようだが、そのコーディネーターが今後主導で活動を行っていくことになるのか。いつからどのような人がそれを行うのか。

 

事務局:

 各活動プロジェクトが活性化してからコーディネーターを配置し組織化しようと考えている。それまでは市の担当者と活動プロジェクトチームで話し合って決めていくことになる。民間企業からの人材面の協力は是非お願いしたい。

 

 

議 長:

 里山基本計画案に記載のある活動プロジェクト等は、観光にも使える可能性を含んでいるように感じる。地元の良いものを掘り起こし、地元に人を呼ぶことも期待したい。

 

 

3 報告 長久手市里山基本計画策定に向けたワークショップについて

  事務局から配布資料に沿ってワークショップの経過を説明。

 

【発言要旨】

委 員:

 4つの活動プロジェクトで具体的に取り組み始めていることはあるか。

 

事務局:

 「里山プレーパーク」の活動として、3月末に豊田市の鞍ケ池プレーパークを視察することになっている。また、来年度からは耕作放棄地の再生を農楽校の卒業生と行っていくことになっている。

 

委 員:

 昭和30年代の農地では、農薬を多く使い過ぎて問題になっていた。手植え、手刈りや無農薬にこだわり過ぎない方が良い。使えるところには新しい技術を使っていくことが持続可能な里山活動になると思う。

 

事務局:

 周辺の生態系保護とのバランスをとる必要がある。 

 

 

 

 

お問い合わせ

建設部みどりの推進課 

電話:0561-56-0552

ファックス:0561-63-2100

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