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更新日:2019年1月30日

平成30年度第2回地域保健対策推進協議会

開催日時

平成31年1月9日(水曜日) 午後1時30分~午後3時18分

開催場所

保健センター3階 会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 横田 真規子(長久手市教育委員代表)
委員 鈴木 康元(愛知県瀬戸保健所長)
委員 横山 智絵子(市内医師代表)
委員 西村 成弘(市内歯科医師代表)
委員 菊地 正悟(愛知医科大学公衆衛生学教室代表)
委員 口野 孝典(長久手市スポーツ推進委員長)
委員 喜多 一憲(長久手市社会福祉協議会長)
委員 山田 豊美(長久手市食生活改善推進員会長)
委員 中村 利男(自治会連合会長・区長会代表)
委員 近藤 高明(学識経験者 名古屋大学教授)
委員 伊藤 香津枝(公募委員)
委員 飯田 悦夫(公募委員)
事務局
福祉部長 中西 直起
福祉部次長 中野 智夫
健康推進課長 浅井 俊光
同課主幹兼健康増進係長 遠藤 佳子
同課補佐(母子保健担当)兼母子保健係長 鈴木 晶子
同課健康増進係専門員 長谷川 真紀子
同課健康増進係保健師 都築 文香 

欠席者氏名(敬称略)

委員 森下 雅史 (公立陶生病院小児科医師代表)

審議の概要

健康づくり計画(第2次)中間報告について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0人

問合先

長久手市役所福祉部健康推進課(保健センター)
電話 0561−63−3300

 1 あいさつ 

福祉部長より

2 会長挨拶

3 議題 

事務局説明(第1章~第2章)

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

会長

健康寿命の算定について、厚労省の公開されているプログラムを使われていると思いますが、要介護2~5の認定者数に9月の時点の人数を算定していますが、この人数によって結果が変動すると思いますが、いかがでしょうか。

事務局

算定方法の中の要介護2~5の認定者数はファクターとなっていますので、9月30日時点の人数で今回算出していますが、変動がある月と比べると、変動があるのかなと感じています。今回は、前回計画策定時と比較してどうかという趣旨で算出していますので、前回も9月の数値で算出していて、今回も同様の根拠数を使って比較対象としています。

委員

p8のアンケート回収率で、中学生は9割以下なのはなぜでしょうか。

事務局

アンケート実施については、各学校によって、家庭に持ち帰ってもらって実施していただいたり、ホームルームのような時間を活用してその日に出席していた児童に対して実施していただいたりとまちまちでしたので、その結果この割合となったと考えています。
参考に、前回の回収率は、中学生は84%、小学生高学年は87.4%、小学校低学年は93.9%でした。その時々の学校の忙しさなどである程度左右されるものかと考えています。

委員

学校に対するアンケートは特定の1校に対して行われたものでしょうか。

事務局

全校にお願いして実施させていただきました。

委員

p16ですが、がん検診をして早期発見をして治そうと市が努力しているのに反し、がんを原因として亡くなられる方が多い現状を、市はどのように捉えていますか。

事務局

ここでいうがんが、市で検診しているがんの種別に当てはまるものかどうかというところまで突き詰めて調べていなかったのですが、検診の成果が出ていないと捉えられる側面もあるかもしれません。しかし、死因ではなく医療費のデータになりますが、p25にて、循環器系が突出していたのに年々減っている結果が出ています。これが、生活習慣病を予防できた結果、減ってきたのではないかと感じていて、どこかの割合が減れば相対的にほかの割合が上がるということになりますので、2番目だった新生物が1番になってきています。市の検診がまだ足りないと言う要因もあるかもしれませんが、また一方で、全体の生活習慣病が改善されて、次はがんという状況になっている可能性もあると感じています。
p19にて、部位別がん死亡数状況を掲載しています。ここ5年で人数として12名増えています。母集団が少ない状況で、これが誤差の範囲に入るのか、それとも今後もっと伸びていくのかがまだわかりませんが、市としては今後もがん検診をみなさんにお受けいただけるよう努力していきます。

委員

市ががん検診をこれだけ一生懸命やっているのにがんが増えてきているということは、新たな要因が出てきているのかなと思いました。知り合いのお医者さんから女性のがんが増えていると聞いたことがあります。

委員

乳がんや子宮がんのことかと思います。女性のがんは増えていますが、発がんと死亡数は違うものですから、それがイコール死亡につながると言うことではないと思いますし、高齢化に伴ってがんは出てきますので、高齢化からもつながっていると考えられます。

 

事務局説明(第3章1~3

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員

中学生に対する朝食欠食率のアンケートは実際どういった文面だったのでしょうか。また、子どもが健康に育つには、朝食を取らなければならない。朝食摂取が減っていることがわかっているのに、今後の方向性として「欠食をなくす」とあるのみです。なにかしなければいけないと思いますが、具体的な施策があれば教えてください。

事務局

質問については、「あなたは朝ごはんを食べますか?」というもので、一つ選んでいただくもので、「ほぼ毎日食べる」「週4~5日食べる」「週2~3日食べる」「ほとんど食べない」の選択肢を記載していました。
中間評価で欠食率が高くなってきていることがわかりましたので、教育委員会等にも情報提供し、現時点で何が効果的かという、具体的な施策についての所見はまだない状況ですが、各家庭で朝食を食べるような環境が進むような取り組みを進めたいと思います。

委員

必要だとわかっても行動を起こさないのは、重要性をみなさんが知らないということなのかなと思います。

委員

社会的な背景や家族の問題についての分析はどのようにされていますか。そこから、具体的な対策をしていくのが大切だと考えます。

事務局

食事を小中学生が摂ることについて、家庭環境も影響が出てくるのですが、今回のアンケートでは子ども本人に聞いていますので、家庭環境の分析はしていない状況です。しかし、家庭環境としてご家庭で作っていただける環境かどうかというところもありますし、子ども本人の生活習慣として、朝食を食べるという部分の影響もあります。今年は親子朝食教室、妊婦さんには栄養の話、乳幼児にもお食事の話をする機会を設けていますが、この結果を持って、今後のことについては検討していきたいと考えています。

委員

朝食の必要性とともに、子どもでも簡単にできるメニューを紹介したり、レンジで簡単にできるレシピでも栄養のある食事が出来るなど、手軽に出来るということで意識を高めていくような啓発をすると良いのではと思います。

委員

昨年夏の熱中症もあり、朝食の件については教育委員会でも話が出ていました。朝食が食べられるような睡眠時間が取れているかを確認しようか見ていたのですが、小中学生の睡眠の資料はありますか。

事務局

睡眠時間ではないのですが、資料集の中のp120とp122に、就寝・起床時間を掲載しています。

委員

朝食が食べられる時間に早く起きると言うことが必要ではないかと思います。欠食が多いと言うことで済ませるのではなく、どうやったら欠食がなくなるかを考える必要があると感じました。

委員

p11に掲載されている2028年推計値の人口ピラミッドを見てみますと、50歳代がピークかとも読み取れるのですが、20歳代も大変多いです。これは当市の特徴なのか、全国的な特徴なのかをお尋ねしたいです。
また、20歳代の朝食欠食率がとても高い状況です。人数が多い世代の欠食率が高いのはなぜかと思います。市内にファーストフードを提供する店舗がたくさんあり、気軽に食べられる環境にあることから、このような結果が出ているのかもしれないと感じたのですがいかがでしょうか。P33の献立の選び方の20歳代第3位でも、「手間がない」というものが出ています。小中学生は家族の管理下にあるのですが、20歳代はそこから一歩離れた学生または社会人、そのあたりが要因なのかとも思います。また、そういった方々の受診率や罹患率もお示しいただけるとありがたいです。

事務局

人口ピラミッドの話ですが、長久手市特有の形と考えています。子育て世代の転入が多く、今の子どもたちが10年後に20歳代になるということで、他の市町村では同じようなピラミッドになることはあまりないと思います。

委員

今の0~4歳はそこまでの人口はいないのですが、10年後に20歳代が増えているとなると、その間に転入で該当する世代が増える想定をされているということでしょうか。

事務局

その推計で考えています。
また、欠食率についてですが、一人暮らしされている学生も当市に多く、そういった方々の食習慣の結果が出ている可能性もあります。外食との因果関係についてですが、外食を朝食として選んでも、それは朝食として捉えられますので、因果関係はさほどないかと考えます。

事務局

朝食をあまり食べないもしくは2~3日しか食べないという20歳代の方についての健診受診状況ですが、4割程度の方については受診されています。罹患率については、統計情報の方から情報を取っているため、同じ対象層の罹患状況についてお示しすることができない状況です。

委員

20歳代は大人なので、朝食を食べようと思えば自分の意識で食べられるのですが、子どもは自分で食べたいと思っても、大人が用意してあげなければ食べられません。データとして減っているならば、なんとかしてあげなければいけない。欠食をなくすという中間報告は弱いと思います。保護者の朝食に対する意識が低く、朝食を食べないことが問題だと言うことがわからないから食べさせないのです。お医者さんもいらっしゃるのですが、どうでしょうか。

委員

朝ご飯を食べないお子さんはぎりぎりに起きて時間がないことがあります。しかし、それだけではなく、睡眠時間や夕ご飯の時間、夜食など、朝ご飯に至るまでの生活習慣も関係しています。朝食を食べない子は朝の排便をしないので、慢性便秘が多いです。ご飯を食べて、トイレに座って学校に行くという生活習慣が大事だと感じます。
若い女性はダイエットが多いので、朝食を抜く人もいますが、1日の総摂取カロリーが同じなら、2食より3食の方が太りにくいです。中高年は朝少し・夜たくさん食べて肥満になられる方も多いので、ダイエットにも不利益と言っても良いと思います。

 

事務局説明(第3章4~6

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員

がん検診受診率については、市の検診の受診率でしょうか。会社等で受診した人も含む受診率でしょうか。

事務局

p77に掲載しているのは、市の検診の受診率となります。もちろん市の検診を受けていない人の中には勤務先での検診を受診される場合もありますので、厳密に言えば、そういった方を抜いて計算する必要があるのですが、その人数を把握するのは現実的に難しく、そういった場合のために国が示した計算式に則って、推計対象者というものを算出しています。推計にて、勤務先で受診されるような方々を除いて算出している割合となります。

委員

歯の分野はプラスになっているということです。私も歯の検診は重要だと知らなかったのですが、それを知ったので受診したりするようになりました。歯の分野がこれだけ伸びているということは、同じく重要性が広まった結果なのかと考えます。
話題を戻しますが、朝食の重要性についても、歯の分野を伸ばしたような方策を取らないと、朝食の重要性を認識しないと食べないと思います。学校に行って話すとか、保護者に話をするとか、少しでもそういった施策をしていただきたいと思います。

委員

歯科受診率が伸びていますが、歯医者の数が増えたからかなと思います。70歳の受診が増えたのは無料で受けられるからここだけ飛び抜けているのかなと思います。20歳代の方も、歯科に関しては受けられる方はあまりいなくて、アンケートに答えている方が真面目に受けている人が多いのではないかなと思います。

委員

以前、健診を受診しなかった人の調査をしたことがありますが、そういった人たちの健康状態は、受診をしている層と比べてかなり悪いということが明らかになっています。これから推測すると、実際はアンケート結果より悪いと考えるといいかもしれません。

委員

喫煙について、たばこ1本で14分寿命が縮むなどの情報がニュースで流れていました。そういったインパクトがあるものを流すのが大事ではないかと思います。p68で朝食・運動習慣と心の健康の関連性が示されましたので、そういった情報をうまく若い人に啓発することが必要かと思います。自分の身に置き換えて考えられるような情報を出すことが朝食の欠食率低下につながるのではないかと思います。

委員

市民の生活の中にスポーツを導入し、より健康になるような施策を考えてはどうかという提案です。体力テストや運動テストのデータと健康診断の結果を紐づけるような管理ができないかなと考えます。今は難しいと思いますが、新しい体育館が出来れば、横の関係としてつながりを持って実施できるとより良くなると思います。

事務局

喫煙等についてのインパクトのある取り組みということで、すこやかメイトさんと一緒に小学生向けに喫煙防止教室を実施し、喫煙の害についての啓発をしていますが、朝食など、全てにつなげて、健康寿命が延びることにつながる施策をしていきたいと考えています。
また、運動習慣について、運動をすると心の健康にも介護予防にもなりますので、市役所内各課や各団体を通じてお知らせし、市民のみなさんに情報提供をして一緒に取り組んでいけるようなことを考えていきたいと思っています。

会長

多量飲酒する40歳代の人が増えているのはなぜですか。

事務局

3合以上飲酒する人の合計人数は前回調査時と今回調査時でほぼ同数ですが、今回は24人中11人が40歳代に集中しているので、40歳代が飛躍的に多いという結果になったのですが、前回調査時は30歳代に7人、40歳代に5人いらっしゃいました。同一人物ではありませんが、この時の30歳代の7人がこの5年で40歳代になったと仮定すると、ちょうど今回の40歳代の人数である11人と近い数値となります。

会長

バイアスがかかっているかもしれないですね。

 

事務局説明(第4章)

資料に基づいて説明

質疑応答・意見等

委員

第1次計画と項目がかなり変わっているのですが、国からの指示なのか、独自で決められたのかどちらでしょう。

事務局

指標については第2次計画策定時に独自で決めたものです。

委員

第1次計画の項目については調査していませんか?

事務局

今回は調査していません。第1次計画につきましては、5年前の計画終了時に最終評価をし、その際に第2次計画のための新しい項目を設けて指標としています。

委員

禁煙外来助成について、取り組んでいる市町村はあまりなく、珍しい取り組みと思いますが、あまり知られていないので、もっと周知をするといいのではないかと思います。

事務局

今回の中間評価で様々な指標が出ましたが、この中には表層的な問題だけでなく、複雑な社会的背景が存在しているものもあります。そこに踏み込んで、次の施策につなげるため、この状況について各課でも共有し、解決に導けるための力を強めていきたいと思います。

本日委員のみなさんからいただきましたご意見を踏まえ、文言の整理等、会長と事務局で調整させていただきます。次回の会議で方向性が示せるものが出るようでしたら、お示ししたいと思います。

配布資料(PDF:2,585KB)

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お問い合わせ

福祉部健康推進課 

電話:0561-63-3300

ファックス:0561-63-1900

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