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更新日:2017年12月13日

平成29年度長久手市地域保健対策推進協議会母子専門部会

開催日時

平成29年10月31日(火曜日) 午後2時~午後3時30分

開催場所

長久手市保健センター 3階会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 山本 理絵 (学識経験者)
委員 汲田 英樹 (市内小児科医師代表)
委員 田村 典子 (市内歯科医師代表)
委員 渡辺 員支 (愛知医科大学産婦人科医師代表)
委員 倉橋 宏和 (愛知県医科大学小児科医師代表)
委員 羽根 しげ子(長久手市教育委員代表)
委員 南  文緒 (長久手市小中学校PTA連絡協議会代表)
委員 小野 泉  (長久手市立保育園保護者会連絡協議会代表)
委員 田端 香代子(子育て支援団体代表)
【事務局】 
福祉部次長(健康) 中野 智夫
健康推進課長 南谷 学
健康推進課主幹 遠藤 佳子
健康推進課課長補佐兼母子保健係 鈴木 晶子
母子保健係保健師 永井 佑未子 

欠席者氏名(敬称略)

大野香代子委員、岡本俊充委員、森下雅史委員

審議の概要

(1)妊娠期からの継続した支援体制の整備について(公開)
(2)乳幼児期からの発達支援について(公開)
(3)母子保健事業の歯科検診実施状況について(公開)
(4)その他 (公開)

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0人

問合先

長久手市役所福祉部健康推進課
電話 0561-63-3300

会議録

 1 あいさつ

  健康推進課長、福祉部次長(健康)

2 委員長あいさつ

  委員長山本理絵氏

3 議題

(1)妊娠期からの継続した支援体制の整備について

委員 死産が増えたのは何かしらの要因があったのか、偶発的か。

事務局 乳児死亡については保健センターである程度調べることもできるが、死産については、分からない。

委員 利用者支援事業の母子保健型と特定型の違いはなにか、業務の内容が違うのか。

事務局 特定型の子育てコンシェルジュは子育て支援課に配置、主に保育園の待機児童など、保育に関する相談支援業務を行なっている。母子保健型の母子保健コーディネーターは健康推進課(保健センター)におり、保健師が専任している。妊娠・出産・産後から乳幼児期の相談支援業務を行なっている。
委員 一般不妊治療費助成事業について、広報に掲載されていると思うが、どれぐらいの人が承知しているのか、周知は十分なのか。
事務局 年2回広報に掲載とホームページに掲載し周知している。大体の市町村が、不妊治療費の助成事業を行なっているので、不妊治療の病院等が対象者に案内をしているという現状もある。
委員 子育てコンシェルジュについて、広報で募集していたと思うが、求人した際の応募状況、利用状況・所有している資格についてはどうか。
事務局 子育てコンシェルジュは、子育て支援課の所管のため、手元に資料がなく利用状況は分かりかねるが、社会福祉士の資格を持った者で、嘱託員としての雇用である。健康推進課で行なう母子健康手帳の一斉交付日には参加し、包括した支援を行えるよう連携を図っている。
委員 5歳児すこやか発達相談について、以前より、学校関係者に参加してもらいたいという意見があったが、現在、どのような状況か。アンケートの返却率をあげるために、新しい対策は何かしているのか。アンケートの集計結果のフィードバックはどのようか。
事務局 教育総務課との連携は課題だが、今年度は教育総務課職員に全ての園訪問に同行していただく予定。
アンケート結果のフィードバックというのは未だに検討課題である。ただ今年度は、今まで返信されたアンケートに記載されていたよくある質問・心配事に対する情報についてのお手紙を対象者へのお礼文に同封し、対応方法について周知した。
委員 園訪問というのは市内13園で、保育士とは子どもの発達について相談していくということでよいか。
事務局 アンケートでは分からない部分もあるし、生活の場である園でしか分からない情報がある。情報共有と、今後必要時に相談の場につなぐことができるようにという目的もある。現在は園との「つなぐ」という連携ができ始めてきたように感じる。
委員 産前・産後ヘルパーのチラシは、実際に配付しているものか。約束事に「できません」の記載が多く、できないことが多い感じに受け止められる。「逆にこのようなことができます」という文面を載せると利用者も増えるのではないか。
事務局 委託先の事業所と併せて考えていきたい。

 (2) 乳幼児期からの発達支援について

委員 健診の精神発達所見の要観察の増減について、医師が変わったなどの変化の理由 はあるか。

事務局 健診体制に変わりはない。

委員 「要紹介」は医療機関への紹介でよかったか。

事務局 医療機関あてに紹介状を出した数が要紹介者数である。

委員 要観察の方は2ページにあるたんぽぽ教室に参加されるという形か。

事務局 医師の診察結果として、1歳6か月児健診では、2歳・2歳6か月の再検査となるが、それと併せて、たんぽぽ教室に誘う方もいる。

委員 発達の遅れている子に対しては、療育が必要になると思うが、そちらについては、この資料には記載されていない、これは、課が違うとかそういう理由か。

事務局 1歳6か月児健診・3歳児健診事後指導教室であるたんぽぽ教室は6回1クールとしており、その後、どのように支援をしていくかを話し合っている。療育については子育て支援課のすぎのこ教室がある。今後の福祉サービスの利用や生活の相談にのる相談員については、障がい者相談支援センターを紹介する場合もある。

委員 たんぽぽ教室からすぎのこ教室に通所となることもあるのか。

事務局 ある。

委員 要観察になった方は大体どこかに紹介されていく感じか。

事務局 先ほど話のあった、たんぽぽ教室・すぎのこ教室・障がい者相談支援センターなどにつなげていく。 補足の説明として、資料に記載されている、精神発達の人数は医師の診断による結果のみである。8ページの10~11か月児相談の結果にある、子育て支援の必要の結果という分類も使用しており、医師の診察の結果上、問題なしとされた場合でも、何かしらの心配がある方に対しては、保健師のフォローをすることもある。

  (3)母子保健事業の歯科検診実施状況について

委員 平成28年度のう蝕有病率が上がっているのはどうしてなのか。診察する医師によっても、診察結果の差は出てくると思う。初期むし歯でも、「むし歯なし」という診察結果にする医師もいる。

事務局 歯科医会の医師が輪番で1歳6か月・3歳児健診に来るので、同じ医師に診察してもらう可能性は低いと思う。また、3歳8か月は名古屋デンタル衛生士学院の医師が診察している。

委員 妊産婦歯科健康診査について、以前に医療機関でも使用できるようにしてほしいという旨の記載があったが、現在この健診は年1回市役所で行なっているものなのか。

事務局 平成24年度までは、妊婦を対象に毎月1回保健センターで行なっていたが、平成25年度以降は、市内の委託した歯科医院で妊娠中または産後1年以内に1回受診することができるようになっている。

委員 矯正をする子が増えてきているという問題があるが何故か、対策はしているのか。

事務局 3歳8か月児健診の結果までは分かるが、矯正している子は、それ以降の年齢の子が多いのではないかと思う。矯正について相談されたら、「かかりつけの歯科医師に相談してみては」と説明している。

委員 小学生の矯正の子が増えているのか。

委員 まさかうちの子がという感じで、治療は出費もかさむ、もう少し固い物を食べさせた方がよかったのか、という思いもでてくる。

委員 歯科医師によって、矯正を始める時期に対する意見が違う。

委員 ここの歯科医院だと、早めに始めるとか、違うところの歯科医院だと永久歯が生えた後だとか。余談になるが、そういった情報が先にあるといいなと思う。

委員 今回、保育園の歯科検診の様式が変更になり、顎の発育状況などのチェック項目が増えたが、治療の必要の有無は記入しない。保険診療ではないため、受診するかは親の判断、こちらから強制的にさせるものではない。歯科医師にそれぞれの考え方・治療方針があるが、子どもの口の中の状況にもよる。かかりつけ医か矯正専門医に相談してもらうのがやはりよい。

委員 歯並びの悪い子が増えているということか。

委員 昔に比べ顎が小さい子が多くなっているという印象はある。歯の大きさがそれに伴って小さくなっている子だけではないので、顎とのバランスがとれず、歯並びに影響が出てしまうという場合もある。

昔はなかったわけではなく、今はより審美に気をつかう人が多くなったのではないかと思う。

委員 妊産婦歯科健康診査受診票を使用してかかりつけの歯科医院に予約をした。その際に、受診票を使うのであれば、フロスや治療はできないと言われた。健診と同時に治療やクリーニングができず、健診以外の別日に予約しなくてはいけなかったのは何故か。

事務局 集団の妊婦健診から、妊産婦歯科健康診査受診票へ移行した目的の1つに、受診機会の確保やかかりつけ医を持つことがある。健診を受け、それにより治療が必要であるということであれば、そのまま治療に移行していけるとよいとも考えているので、治療・処置は無料ではないという説明と受診者の同意があれば、健診の際に行なってもよい、という説明は各歯科医院にしてある。受診をした歯科医院は歯科健診の時間枠しかとっていなかったのではないか。

委員 事前に問い合わせた際に、健診しか行なわない、治療・処置を希望する場合は別日に来るようにということだった。妊産婦にこのようなことも起こりうるというインフォメーションをしてもらうとありがたい。

委員 健診は公的なもの、治療は保険診療になる。患者の方が誤解して、健診なのに無料ではないのか、と言われることもあるらしい。そこは歯科医師が、ここまでは健診だから無料だが、これ以降は治療になるから初診料からお金が発生する、という事を説明しなくてはいけないということを歯科医師会からも改めて説明があった。患者の方が理解してくれればいいが、健診イコール治療までと誤解される人もいるみたいなので、今回の場合はしっかり健診と治療の区切りをつけたいという歯科医師だったのかもしれない。 長久手市の妊産婦歯科健康診査については、健診からそのまま治療に移行しても問題なかったということでよいか。

事務局 費用発生の説明と同意が得られていれば、問題ない。

委員 問題ないということなので、もし受診先の歯科医院に時間があれば健診と治療は同時にやってもらえると思う。

委員 もう一言付け加えてくれれば親切であったなと思う。

(4)その他

委員 スマホについて。小学生新聞で0歳児の20%がほぼ毎日利用しているとあった。祖父母に託児を依頼したが、対処しきれずにスマホの動画を見せて静かにさせるといった感じ。スマホの害に対しての科学的根拠はないので、スマホの良し悪しは言えないが、市としてスマホに対して方向性を教えて欲しい。

事務局 スマホではないが、1歳6か月、3歳児の健診の問診票にテレビ・DVDの視聴時間について問う項目がある。そこで4時間以上1日に平均して視聴していると答えた方に対しては、予診の際に生活状況について伺っている。また、言語発達面では、メディア媒体の視聴時間との関係があるともいわれているので、保健指導として、話をさせてもらっている。必要不可欠の部分もあると思うが、可能であれば、対面してやりとりをするようにと伝えている。ただ、今の時代は持ち運べるタブレット等の携帯できる物が普及してきており、どこでも視聴することができる。健診の待合い時間に見ている子・子に与える親はやはりいる。

委員 健診の受診率はどのくらいか。

事務局 平成28年度の3~4か月99.7%、1歳6か月が97%、3歳児健診が97.2%。健診に来所しない方に対しては必ず訪問や面接で対応している。

委員 子どものスマホ問題、まず親のスマホ依存症が問題だと思う。一番大事な時期に子どもと向き合わない親に対しての啓発ができれば、また変わってくるのではないか。時代が変わってきているので何故ダメなのという反発もあると思うが。

委員 乳幼児健診は受診率が高いので、多くの人に何かしら発信できるのでは。

委員 小学校以降は家庭の問題になってしまう。この時期だからこそ伝えることができるのではないか。

委員 健診の場で絵本を読んだりということはあるのか。

事務局 1歳6か月、3歳児健診では待合室に絵本を置いている。3歳8か月児健診では、読み聞かせボランティア団体に来てもらい、待ち時間に紙芝居や大型絵本を読んでもらっている。

委員 スマホの代わりを提案していけるとよい。

事務局 10~11か月児相談では保育士に来てもらって、親子遊びや手遊びをしてもらっている。今後、相談事業や育児教室などで今回提案いただいた内容を実行できていけたらと考えている。

委員 子どもと目を見てやりとり、スキンシップできるように、啓蒙してくれるといいと思う。今は叱ることさえもスマホに頼る時代だから、予防が大切だなと思う。

委員 親子の成長が促せるとよい。  

委員 1ページの乳児死亡・死産の数が28年度増えているのは、全国的な流れかなにかがあるのか教えてほしい。

委員 (臨床の立場から)データがないので分からないが何も状況は変わっていないと思う。妊婦のケアに対しても変わったことはないと思うし、数が増えたという情報も入ってきてない。

 委員 関係機関の連携の部分で聞きたい。様々な幼稚園があるなかで、入学すると各園に通っている子達が同じ教室で同じ規則で正しい生活を送ることになるが、そういったことは難しいと思う。例えばの話だが、各幼稚園のイベント事を小学校の先生が見に行くことはあるのか。

事務局 小学校の先生が各園のイベント事を見学しに行っているかという情報は把握していない。

委員 今回の会議での意見は、今後の保健センターの事業に活用していただければと思う。 

 

午後3時30分に終了。 

4 配付資料

1.配付資料(PDF:750KB)

2.長久手市産前・産後ヘルパー、産後ケア チラシ(PDF:531KB)

 

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お問い合わせ

福祉部健康推進課 

電話:0561-63-3300

ファックス:0561-63-1900

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