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更新日:2015年1月25日

第2回長久手市観光交流基本計画改訂検討会

開催日時

平成26年12月17日(水曜日) 午後4時から午後6時まで

開催場所

西小校区共生ステーション 会議室

出席者氏名(敬称略)

愛知県立大学教育福祉学部准教授 松宮朝(座長)
愛知淑徳大学交流文化学部准教授 林大策(副座長)
市観光交流推進会議広報・催事委員 水野勉
市観光交流推進会議    同上    日高輝夫
市観光交流推進会議    同上    加納健一
市観光交流推進会議    同上    加藤俊郎
市観光交流推進会議    同上    山下孝司
市観光交流推進会議    同上    古谷道子
古戦場再整備構想ワーキンググループ委員 中野鉄也
市都市農地活用検討委員会委員 酒井賀津子
くらし文化部長 布川一重
同部次長 高嶋隆明
同部たつせがある課長 吉田弘美
同部同課課長補佐 福岡弘恵
同部同課係長 名久井洋一
同部同課主事 水谷俊

欠席者氏名(敬称略)

市観光交流推進会議運営担当理事 堀場修二
市観光交流推進会議広報催事担当理事 高橋綾太
市観光交流推進会議広報・催事委員会委員 加藤昭文
ながくてアートフェスティバル実行委員委員 加藤裕美

審議の概要

⑴ 前回(第1回検討会)のふりかえり
⑵ 本市の目指す新しい観光について
⑶ 新たな観光資源を繋げる手段について
⑷ アンケートについて
⑸ その他

問合先

長久手市くらし文化部たつせがある課
電話 0561-56-0602

会議録

 1 あいさつ(座長)

 前回の検討会では、観光だけではなく住民も楽しむ観光と交流を考えるという内容が話し合われた。長久手で暮らす学生や住民、また通過する人にも、自分だけが知っているいい場所があると思われる。自分としても、学生が観光に関わる機会を作っていきたいと思う。

2 議事

 座長

 次第に従って(1)の前回のふりかえりから。事務局お願いします。

 事務局

 前回の振り返りについて。(配布資料の確認)

 観光の意味を問い直す。将来、2050年の長久手をイメージして検討会を進行させたい。観光は歴史や文化、また各委員のバックボーンになる事柄。交流は10年前の万博でのおもてなし。観光と交流は互いに関連することで、まちづくりの仕組みに関わり、市民の暮らしと共にある。コミュニティの価値はまちの価値につながる。

 座長

 (2)本市の目指す新しい観光について。本日の議論のポイントになる部分。

 事務局

 資料第1号に沿って説明。1.観光ニーズの変化、2.地域のブランドづくりによる観光振興、3.観光は非日常的な資源から異日常的な資源へ。2050年の観光を考える~長久手は名古屋の東隣にある立地から、サードプレイスとしての位置づけができるか。都市の日常ではない異日常を提供することが、長久手の観光になるのか。

 座長

 観光と交流について、サードプレイスということで見いだせないか。長久手に住む人、通勤・通学する人、リニモを使う人にも、すべての人の考えるサードプレイスについて考え、事例をお聞きしたい。

 副座長

 事例として近いものにアメリカのポートランドの「ポートランド・リビング」の資料を紹介する。ポートランドはアメリカ一住みたい街といわれる。自由の女神など観光の目玉はないが、住民のライフスタイルを見ることが観光になっている。「バイクシティ」として自転車を活かしてもいる。「ポートランド・リビング」は名古屋市久屋大通公園の再生で使ったものであるが、桜通より北側の久屋大通り公園が、雰囲気はあるが活用されていない。周辺住民は「騒がしいのはいや。まちの価値が上がるのはよい」ということで、ローカルでバイク(自転車)フレンドリーな公園の使い方がうまい事例として紹介した。久屋大通では、こだわり農家とその素材を使ったレストランのファーマーズマーケットと自転車展示などを実験として行ったもので、周辺住民にも好評であった。

 もう一つは、「なごや朝大学」の取り組みで、三重県菰野町に出かけて活性化策を考えたものである。「何もない、何もつくらない、できるだけお金をかけない」をコンセプトに提案を行っている。

 さらに、「東海アクションプロジェクト」として、映画監督の堤幸彦氏を中心に行ったもので、高浜市の市民だけが参加する映画づくりで、三重県の伊賀市にも展開中である。

 このような取り組みを長久手でもどうかと思い紹介した。

 事務局

 今回の観光交流基本計画では、前回のキーコンセプトは継続(住んでよし、訪れてよしの長久手)し、住民が主体となるまちづくりを考えている。ポートランドの例で、「住む」と「外から招く」という両立は難しいのか?これらの企画は、誰が行っているのか。

 副座長

 久屋大通公園は、地元ではなく自分の他外部の人となっている。住民がこんないい場所であったという新たな気付きと今後の参加を促せればよいと考えている。住民は消極的だったが、地域の人が街の魅力を発見する機会になった。(アメリカの)ポートランドは町内会レベルでまちづくりが進んでいる街。地域をつくっていこうという意欲が強い。これ以上道路が混むのはいや等、住民の誤解を招かないようにすることが大切。

 委員

 自分はコジカラ村にあこがれて、長久手に来た。コジカラ村の村長が市長になって期待している。ゴジカラ村が長久手になるのかと思ったが、イオンや公園西の開発があって、このまちをよくしていくのは難しい。「まちづくり」よりも「まちを守りたい」と思い、まちなかのポケットパークとしてカフェをつくった。模範はゴジカラ村である。紹

介したものは、「ひらひら日本」で、都市緑化フェア開催に合わせて、チェルシーフラワーショーの期間中にチェルシーフリンジ日本版を行いたいと考えている。

 座長

 来年は「都市緑化フェア」「万博10周年」になる。住む人にとっても、訪れる人にとっても竹林居等、良いイベントができればいい。

 委員

 自分は郷土史研究会の代表であるが、研究会は外に向いた活動というより勉強会を中心にした内向きの活動である。70人程が在籍し、長久手古戦場の関連ガイドなどを行うほか、資料館の受付・運営支援などを行っている。観光にはあまり寄与していない。現在、古戦場を中心にしたまちづくりとしてワークショップを行っているが、自分たちが勉強したこことを「記録に残す」ことが重要と思って活動している。

 事務局

 補足すると会長は謙遜されているが「愛知県の観光ボランティア」で表彰されている。

 委員

 「古戦場再整備構想」を生涯学習課が主体となって、コンサルと一緒になってやっている。建物も30年経って、資料も古い。日本三大合戦の一つとして、喜んで帰ってもらうようにしたい。

 座長

 公共空間をどう活かしていけるか、古戦場をどう活かせるか。では、日本介助犬協会の古屋さん。

 委員

 自分は日本介助犬教会で活動しており、5年前に長久手市に開設し、シンシアの丘として認知もされつつ、地域との連携もできているところである。介助犬について、地方の方にも知ってほしく、年間300件の講演を全国各地で行い、「長久手市から来た」と紹介し、日本介助犬教会にも見学に来てもらっている。2011年にはモリコロパークで介助犬フェスタを開催、2012年には暮らしやすい社会をめざして市と協定を締結したが、講演会などで人に紹介するため、長久手を知らないとは言えないため、委員会等でのネットワークや地元の人とのネットワークが地域の資源を知る良い機会になっている。

 座長

 福祉を観光や交流に活かした事例と言えると思う。

 委員

 全国で介助犬育成団体は25か所あるが、コンスタントに育成できている団体は3つほどしかない。宿泊もできて年間の研修機能を持つ施設は長久手市のものが全国唯一である。

 委員

 自分は商工会から来ている。これまで、長久手市において、商品開発などを行ってきたがなかなか継続しない。また、長久手の名物や郷土料理と言われても、思い浮かばない。その意味では、特に特化しなくてもよいのではとも思っており、イベント時の露天商の資格を持つところが10数件あり、おもてなしはできる。名物となるものが何かあるとよいが、古戦場最中も、小牧自衛隊でイベントを行った際にはあまり売れなかった。

 事務局

 米粉のパンやあぐりん村の商品など商品開発したものがあるほか、古戦場最中も長久手にはお茶の会が多数あり和菓子などは引き合いが多い。成果がないわけではない。そのほか、長久手のお酒、名古屋市から来るようなおしゃれな店もある。個人店が多いためロットが小さいことが長久手の特徴である。

 委員

 万博10周年イベント申し込みで落選した企画であるが、ネクスコ中日本のフォトロゲイニングをモリコロで開催したいとの相談がある。これまで、伊豆下田、富士吉田、島田、浜松などで開催し、ポイントごとに写真を撮りながらコールを目指すタイムトライアル型のゲームである。この企画を聞いたときに、モリコロパークの中であると1時間程度で終わってしまうが、地元の名産やお店を含めたまちを巡るものにすると面白いと思い、それを提案し長久手市内を巡ることで検討中である。

 委員

 リニモの展開として、リニモ沿線マップを作成しているほか、1日1便の貸切リニモを旅行会社にセールスしている。これは1人400円程度になり景観も楽しめる。イベント貸切リニモでは結婚式としての活用やロケーションナビとして貸し切っての撮影利用、リニモ・クリスマストレインなど、非日常が楽しめる企画をしている。今年初めて大人向けの酒を出す試みとして実施。リニモという非日常性もあって好評。休日の貸切利用は難しいが、平日であれば十分楽しめる。台湾にも営業を行い1月にツアーを実施する。

 委員

 ひらひら日本のTシャツを着てモリコロパークに行く、というイベントはぴったり。

 委員

 リニモの古戦場駅に古戦場公園への案内看板などがあるとよいのだが。時々、古戦場公園の場所がわからない人がいて反対側に下りたりする人がいる。

 委員

 今年からマップを新しくした。車内のアナウンスで古戦場を紹介したい。貸し切り車両では古戦場を紹介している。

 委員

 トヨタ博物館は、開館20周年を迎え、ギャラリー展やライブラリーイベントなどを開催している。本当は、子どもが乗って遊ぶことが希望であるが、危険なこともあり、現在はプラモデルを配り、そこで作って遊んだり、11月末から12月には神宮でクラシックカーフェスタを開催するなどしている。今後は体験型を取り込む必要があると考えているが、難しい所もあると思っている。

 委員

 ござらっせでは、長久手らしいメニュー開発として、ラーメンの麺を長久手の米粉を使って作ったものを提供しており、好評である。また、ゆず風呂などを展開しているが、継続するためには「売れる」必要がある。売れるためには「広報・PR」が必要であると感じている。

 座長

 紹介してもらったものとして、食、農、福祉、商業等々、観光でつなげていければ面白いと考えられる。

 事務局

 今回の計画では、「長久手らしい観光スタイル」を考えており、これまでのような施設型観光ではなく地域の資源、人脈を使って、今現在の長久手の良さを使い、素敵な場所をつくり、伝えるような、先に紹介のあった「リビング」や、自宅や職場ではない第3のほっとする場所としての「サードプレイス」を見つけていきたい。フォトロゲイニングもそれに含まれると思うが、長久手の良さを見つけて、つないでいく、外に広めていくことが長久手らしい観光として考えたい。つないでいく要素として、歩く、自転車、車、リニモも利用しながら、回ってもらうことが考えられる。

 事務局

 「小布施」の例が長久手に近い化と資料を添付した。長久手を回ってもらう方法として、自転車の可能性を考えているが、市内をネットワークする方法を皆さんからも意見を頂きたい。長久手に来て出掛ける、長久手をトランジットとして出掛ける。そういうことが可能かということを議論して頂きたい。

 委員

 長久手は郊外的なまち、街中のポートランドとは違う。小布施のように、車を停めて自転車を利用することは良いと思う。リニモの駅とつなぐことができればよい。

 副座長

 ポートランド・リビングはそのまま長久手でやるイメージではなく、都心や星ヶ丘などでは成り立つだろうが、ファーマーズマーケットは都会の消費者のニーズをつかまえ、生き方、暮らし方を魅力と思ってきてもらうことは出来る。自転車をリニモに積むことができれば移動手段のミックスができる。

 委員

 貸切の場合は大丈夫だが、通常はできない。今後、時間帯にもよると思う。

 委員

 現在、ござらっせに車を置いて、自転車で走る人がいる。モリコロパークなどへの行っているようである。

 事務局

 自転車の場合、途中のステーションが必要になる。これは、コンビニでもよいが、瀬戸方面などは急な坂道があり途中で休みたい。古戦場駅のロータリー付近にリニモテラスを計画しているが、そこに自転車ステーションを考える方法もあるのではないか。

 事務局

 仮説として、特に自転車利用を考えると、各地でも自転車利用は取り組まれており、自転車道を新たに整備しなくともゾーン30や自転車道のカラー舗装でも対応できる、長久手にあったスタイルを考えたい。日常買い物等に利用する自転車と遠乗りするときの自転車は違うともいわれ、知多方面や小牧・犬山方面など広域的に動く場合、名古屋市に隣接し県の中央にある長久手が核になる、ステーションになることを考えることもできる。核になれば、そこで自転車や関連サービスの産業や商品開発も可能性が出てくる。さらに、市内では、サードプレイスをつなぐ手段としての可能性を考えている。

 座長

 それでは、最後の議題であるアンケートについて事務局からお願いします。

 事務局

 今後、1月にアンケートを実施したいと考えている。内容は、長久手の中でほっとする場所、残したい場所、変えたくない場所などを抽出したい。

 座長

 その他としてなにかありましたらお願いします。

 (特に意見等はなし。)

 座長

 それでは、本日の議題はすべて終了しましたので、第2回の検討会を終了します。ありがとうございました。

 

 【会議資料】

 ・次第(PDF:94KB)

 ・委員名簿(PDF:136KB)

 ・資料第1号(PDF:348KB)

 ・資料第2号(PDF:462KB)

 ・参考資料1(PDF:306KB)

 ・参考資料2(PDF:522KB)

 

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くらし文化部たつせがある課 

電話:0561-56-0619

ファックス:0561-63-2100

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