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更新日:2014年5月27日

平成25年度第2回長久手市男女共同参画審議会

開催日時

平成25年11月11日(月曜日)午前10時から正午まで

開催場所

長久手市役所 西庁舎 2階 第7・8会議室

出席者氏名(敬称略)

委 員 浅井弘子、浅井芳郎、川本幸政、鈴木孝昌、中島美幸、野嵜スマ子、穂迫稚恵子

事務局 くらし文化部長、くらし文化部次長、くらし文化部たつせがある課長、同課課長補佐、同課地域協働係長、同係主事
    福祉部子育て支援課長、同課子ども家庭係長

欠席者氏名(敬称略)

委 員 小粥 恵、宮木佳奈子、安田 典正

審議の概要

(1)長久手市男女共同参画基本計画2017(長久手市DV防止基本計画を含む。)の進捗状況について
(2)男女共同参画情報紙(中学生向け)「自分らしくvol.4」の作成について
(3)男女共同参画情報紙「コモンvol.9」の作成について
(4)平成25年度男女共同参画標語・川柳の募集作品の選考について
(5)その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

3名

問合先

くらし文化部たつせがある課

会議録

 議題1 長久手市男女共同参画基本計画2017(長久手市DV防止基本計画を含む。)の概要について

事務局説明

会長 新しい基本計画に基づいて施策が動き出してまだ半年ほどですが、重点課題を抜粋して現在の取組の状況を報告していただきました。質問や意見をお願いします。

委員 審議会などにおける女性委員の登用について、平成24年度は、22.7%だったものが平成25年度では28.6%に上がっています。30%を目標に近づいてきていると思います。一方、管理職の女性の登用促進になりますと、目標値の22%に対して20%ということで、これからの取組において努力していかなくはいけないと感じます。

会長 女性職員の管理職への登用率の20%には、保育園の園長先生など保育職に関わる方も含まれていると思いますが、一般行政職のみではどのようでしょうか。

事務局 管理職の女性の割合、比率となりますと、現在はこのような比率になっておりますが、平成25年度7月1日の人事異動では次長職に初めて女性が就くなどの状況があります。管理職の内訳としましてはご指摘のとおり一般行政職が4人、8人は保育職です。

会長 保育分野で女性の管理職の方がいらっしゃることは素晴らしいことですが、保育職はこれまで女性が多く活躍する分野です。他自治体でも一般行政職ではなかなか女性管理職が少ないのが現状だと聞いています。今年の男女共同参画白書には、女性の管理職の登用について、これまで以上に記載されていますが、そのコラムに興味深い分析がありまして、企業を300人以上と300人未満で分けて、男性、女性に管理職になりたいかを質問しています。そうすると女性のほうがなりたくないと回答している割合は多いのですが、男性なりたくない理由は「なったところで仕事が多くなるだけ」というような消極的な理由が多く、女性は「仕事と家庭の両立がしにくいから」というような理由が多くなっています。そのコラムについて、内閣府は「女性は決してやる気がないわけではなく、背負っているものが多いから管理職になることを躊躇してしまうはないか。つまり、諸々の背負っているものを軽減することができれば、女性たちはもっとやる気を出して管理職に積極的に就いていくではないか。」というコメントを付けています。家庭のことまで立ち入っていくことは難しいのですけど、家庭と仕事の両立にむけて企業も色々な取組をしています。

委員 男女共同参画を進める上で大切なのは、次代を担っていく子ども、若い世代が、男女共同参画をどのようにとらえて実践していくかだと思います。そのためにも子どもたちが今どのように考えているかの調査が必要だと思います。また、日本の職場には子育て中の人、子どもに対するケアが足りないのではないでしょうか。子育て中の女性、男性が働けるようになる環境づくり、託児所の整備など設備の充実が必要だと思います。

会長 愛知県に限らずどこも子どもの意識調査は行われていないのが現状です。大学生に話を聞きますと、固定的役割分担意識にとらわれている学生が多くみられます。また、デートDVにおいても同様です。被害にあっていても誰にも相談できずにいる学生もいます。そのためにも、アンケートによって少しは子ども、若者たちの実態が把握できるのではないかと思うのですが、国では男女共同参画についての子どもの意識調査は行われておりません。愛知県内の自治体の中でも子どもの意識調査を行っている自治体はごくわずかです。

委員 一番上の子どもが28歳で、末の子どもが13歳なのですが、この14年の間に親も子どももとても意識が変わってきたと感じています。学校でも男女混合名簿になりましたし、子ども自身も「男の子だから」「女の子だから」から、その子の個性をみるようになったと思います。また、職業に対する意識も、「やる気さえあれば何でもできる」ということが子どもたちの中で普通になっているのではないか、と感じる場面がとても多くあります。

会長 3年ほど前に小学生に対する職業イメージの調査を行ったところ、まだまだ男性の職業、女性の職業というイメージ歴然としてあるという結果があります。

委員 子どもを取り巻く環境が、「男の子はこの職業、女の子はこの職業」というイメージを作っているのかもしれません。周りの大人が変わっていくということはとても大事だと思います。

委員 先日学校訪問をした際に、ある行事で女性の実行委員長が最後まで指揮を執ってがんばっている姿を見て、昔と比べて変わってきていると実感しています。先ほど言われたように、子どもへの働きかけはとても重要だと思います。今回、標語・川柳を募集したところ、こんなにたくさんの作品をいただけるとは思っていませんでした。男女共同参画社会が実現するように、市の行政はもちろんですけど企業など様々な主体が取組を進めていけたらよいと思います。


議題2 男女共同参画情報紙(中学生向け)「自分らしくvol.4」の作成について

事務局説明

会長 「自分らしく」というタイトルで1年に1回発行しておりまして、中学2年生が職場体験に行く前に配布できるように時期を調整しています。性別にとらわれない職業選択というメッセージになればと、前号は女性の消防士と男性の保育士のインタビューを掲載しました。以前は学生さんに登場していただいていたのですが、学生さんもよいですが、実際に職業に就いている方にご登場いただくと、子どもたちには身近に感じるというご意見もありました。第4号ではどのような方を紹介するとよいでしょうか。

委員 最近は女性のバスの運転手の方を見かけます。

会長 以前、「コモン」で女性のリニモの運転士の方にインタビューを行ったことがあります。「自分らしく」でバスの運転手の方を紹介するのもよいですね。

委員 中学生の感想の中に、「男の人でもケーキ作りが好きだったらやってもいいんだ。」というものがあります。男性のパティシエの方を紹介するのもよいと思います。

委員 私の息子は中学生の時、飲食店に職業体験に行き、将来パティシエになりたいと思うようになりました。

委員 子どもが親の決めた職業につく時代もありましたが、今は、子どもが自分のやりたいことをみつけて、その職業に就くのがよいと思います。

会長 中学生の感想の中の「警察官にあこがれています」という意見も面白いと思います。今、DVの対応やストーカーの対応では、女性被害者が多いので、全国的に女性の警察官を増やそうという動きがあり、警察庁は今の7.2%からできるだけ早く10%に増やすという数値目標を掲げています。

委員 子どもたちに今までにない価値観や環境を伝えるとよいと思います。例えば建設現場で活躍している職業の方など、私たち日常生活しているなかでは、なかなか様子が見えない職業の方を紹介するのもよいと思います。

委員 土木関係の仕事は、なかなか日常生活の中で見ることがないので、男性の職場だと思っている人が多いと思うので、そういうところにスポットを当てるのもよいと思います。

事務局 従来は女性の職場と思われていた職場で男性が活躍しているケースは何かありますか。

委員 市内の洋菓子店では、男性のパティシエがいらっしゃいます。

会長 家庭では料理を作るのは女性というイメージがありますが、店を構えている女性はまだまだ少ないのではないでしょうか。

委員 看護師にも男性が増えてきたと思います。

会長 従来、女性が多く就いていた職場というのは介護士も看護師も賃金がその仕事に見合っていないということがありました。男性が増えることで賃金が上がっていくというような状況を作っていけるとよいと思います。

 例えば中学2年生を中心に配布する情報紙ですので、資格の習得により期間がかかる看護師を紹介してはどうかと思います。

委員 福祉を学ぶ大学では、学生が集まりにくいということを聞いたことがあります。これからの時代にとても重要になる分野であるので、介護士の方や福祉系の方々の職業の紹介をする場があるとよいと思います。

会長 看護師では男性が増えているかというと、なかなか増えていないという印象を受けます。しかし、患者には男性も女性もいますので、看護の世界の男性が増えるのはよいことだと思います。

 色々な職業が出ましたが、男性は看護や介護などの職業を紹介していくとよいと思います。女性に関しては従来女性が少なかった領域でしかも子どもたちの目からすると見えにくい領域の職業の方を取り上げていただいて、インタビューしていただくとよいと思います。

 子どもたちに伝えたいエピソードは何かありますか。ぜひ女性の方にインタビューするときに子育ての経験のある方であれば、家庭生活と仕事の両立はできる、というメッセージを力強く送っていただきたいと思います。まだまだ、大学卒業後、就職しても、結婚したら、さらには子どもが生まれたら辞めるという人生設計を描いている学生もいます。

委員 どうしてその職業を選んだのかという道筋、例えば「この方はこの夢をかなえるためにその職業に就いた」「この職業に就くために、このような手順で努力した」ということを伝えたいと思います。そうすることで情報紙を読んだ中学生が、このように努力すればこの職業になれるというイメージをもって、頑張ろうと思えるのではないでしょうか。

事務局 その職業を選んだきかっけ、動機、職業に就くまでの道筋、あるいは今のやりがいなどは、男性にも女性にもお聞きできると思います。特に女性の方には、仕事と家庭の両立に関してお聞きしたいと思います。 
インタビューの対象に関しては、男性の場合は医療・介護など福祉の分野で人選をしていきたいと思います。また特に女性の方も警察、土木現場ということもありますのでお知り合の方などがいましたら、ぜひ情報をいただけたらと思います。

事務局 「自分らしく」と「コモン」の作成につきましては、今までのものは審議会でどのような内容がよいか意見をいただいて、この後の編集作業などは事務局が行っていました。しかし例えば、中学生向けの「自分らしく」などは中学2年生が対象となるので、中学生に伝わる内容にしたいということがあって、それを職員がやることがいいのか、場合によっては市内にたくさん大学生がいるので、大学生と一緒に行ってもよいのかと考えています。また、「コモン」はかつて審議会の委員のみなさんが編集していた時期がありました。今、市では市民の方と一緒に取り組む機会というものを多く持ちたいという意向がありまして、そういう一環の中でいろいろご協力を願えないかと考えています。審議委員がやるとか事務局がやるとか決定している訳ではないので、協力していただける方を増やして、そういう人たちが主体となって男女共同参画が広がっていけばよいという思いです。

会長 編集委員を募るような形をとってはいかがでしょうか。そういうところに審議委員が審議会とは別の顔で入ることは可能かと思います。審議会というのは審議する場なのでここをそのまま編集委員会にしてしまうことは難しいでしょう。
学生を巻き込む動きは重要だと思います。大学生を交えて行うときには、年長の市民の方や事務局も入ってみんなで作っていくという作業が必要であると思います。関心を持たれている方も多いと思うし、発信したいと思う方はたくさんいらっしゃると思うので、こういうところに市民の方を募るというのはよい手法だと思います。そこに事務局も加わって、みんなの合議という形で作っていくというのはよいと思います。

会長 「自分らしく」は今回4号になりますが、これまでの蓄積分を何らかの形では配布できないでしょうか。

事務局 前回の審議会で中学2年生だけでなく、3年生にも配布してはどうかというご意見がりましたが、中学校の1年生から3年生まで配布できるということは確認しています。

委員 中学生も小学生もそうだと思うのですが、たくさんの配布物を持ってきます。「自分らしく」はそのうちの1枚でしかなく、それをどのように意識の中に残すかということがもの大事だと思います。これからの意識改革も含めて、ぜひ読んでほしい内容だと思いますので、ただ配布するだけではいけないと思います。

会長 子どもたち自身が、情報紙を活用できるような取組ができる方法を考えていきたいという要望はぜひ伝えていただきたいと思います。

事務局 情報紙の活用ということで、どういったことができるのかということを教育委員会と一緒に考えていけたらと思います。

会長 今、キャリア教育という形で、学校のカリキュラムの中では何らかの取り組みがされていると思います。そこで活用していただき、子どもたちと一緒になって主体的に取り組める時間が作っていけるとよいと思います。


議題3 男女共同参画情報紙「コモンvol.9」の作成について

事務局説明

会長 第9号は標語・川柳を中心に掲載していくということでよいと思います。この川柳、標語について説明しますと、今年度初めての取組で、子どもたちや市民の方にもっと男女共同参画を身近に感じていただくために、小中学生、あるいは一般の方から川柳、標語を募集したものです。今回ご応募いただいた作品の優秀作品については市役所の1階に掲示して、市民の方にお知らせしていくのですけど、それとともにコモンに優秀作品などを紹介させていただいて、そしてさらに、作品からイメージされるものをイラストなどにして、紙面化してはどうかというご提案だったと思います。
また、新しい基本計画が今年の3月にできたところなので、今回のコモンでは、表紙はいつものように写真を掲載し、2,3ページには新しいプランの概要を説明する記事を掲載してはどうかと思いますがいかがでしょうか。基本計画と併せて、標語、川柳の記事を掲載して、裏表紙はいつものように相談窓口などで市民の方に情報を提供するということを考えています。特に今年のDV基本計画ができましたのでこれも知っていただきたいです。市の広報紙では基本計画の紹介はされましたか。

事務局 広報では載せることはできませんでしたが、ホームページで紹介しました。

会長 ぜひ今回のコモンで紹介したいですね。市民意識調査の結果や基本的なプランの形も知っていただきたいので、ぜひこれをお願いしたいと思います。

委員 川柳、標語は作った人やそれに関わった人のコメントなどを掲載し、紙面にたくさん人が出ると多くの方に読んでいただけると思います。表紙の写真も、老若男女たくさんの方が写っている写真だとよいと思います。

会長 自分が載っていたり、知り合いが紹介されていたりすると手に取っていただくきっかけになると思います。

 

議題4 平成25年度男女共同参画標語・川柳の募集作品の選考について

審議委員の審査により優秀作品、小中学生の部5点、一般の部5点を選考した。

 

会長 これから回を重ねることで、男女共同参画のイメージを五・七・五で端的に表現した作品が増えてくると思います。今回の作品のように、言葉にしていく中で、男女共同参画に関わっていただけるようになるとよいと思います。また、入賞した小中学生には、どのような気持ちでこの作品を作ったかを聞いてみたいと思います。

事務局 今回優秀作品が決まりましたので、委員のみなさまにはその作品から思い出されるエピソードやご家族やご友人でご覧いただいて「こんな会話があったよ。」ということをぜひ寄せていただきたいと思います。「コモン」にも市民、委員の意見、感想ということで標語、川柳と一緒に紹介したいと思いますので、11月末までに返信用封筒でお送りいただけましたらと思います。

会長 今回、小中学生の部は58点の応募がありましたが、どのような集め方をしたものですか。

事務局 小中学校で募集チラシを配布していただきました。今回は夏休みの前に小学校に持っていきましたので、夏休みの自由参加の課題の一覧に載せていただいた学校もあります。

会長 一般の方への広報はどのようでしたか。

事務局 広報とチラシの配布を行いました。

会長 表彰式は行わないのですか。

事務局 早い段階でさせていただきます。

会長 応募してくださった方の努力と作品を多くの方に見ていただけるとよいと思います。「コモン」への掲載については、先ほど意見が出たように表紙に色々な人が載っていると手に取りやすいと思います。内容に関連付けるだけでなく、色々な人が男女共同参画を実践している様子でもよいかしれませんね。内容については、色々な意見が出ていますのが、広く市民が手に取ってみたいような、そういった紙面を目指したいと思いますし、我々審議会も協力できるところで協力していきたいと思います。

 

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資料(PDF:3,870KB)



 

 



 

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くらし文化部たつせがある課 

電話:0561-56-0602(地域協働係)、0561-56-0641(交流推進係、商工観光係)

ファックス:0561-63-2100

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