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長久手市市民記者ホームページへようこそ!

 市民記者とは、行政からの一面的な視点では伝えきれない、
長久手市の魅力や課題などを市民のみなさんの視点で取り上げてもらい、
様々な角度から読者に伝えることで、まちがもっと身近になり、
みんなでまちのことを考えるきっかけになる広報を行うことを目的としたものです。
 行政からのお知らせとは一味違った市民のみなさんからのバリエーション豊かな記事をどうぞお楽しみください。

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言葉づかい・これでいいのか ―「やばい」はやめよう―

  • 2013-09-13 (金)
  • 未分類
  • 作成者:やすい としお

最近の若い人の言葉づかいについて、気がかりなことがあります。小学生から大学生、そして一部社会人も含めて、彼ら彼女らの会話の中で「やばい」という言葉が連発されるのをお聞きになったことはありませんか。
『日本語大辞典』には、
「(隠語)見つかったり、捕まえられたりしそうだ。危険などの意。」とある。また、別の国語辞典には、「隠語」とは、つまり盗人、犯罪者、香具師などの仲間および刑事の社会で、仲間以外の人にわからないようにした共通語であると記されている。これが本来の言葉の意味で、一般社会人は使用しない品のよくない言葉のはずである。例えば、悪の仲間で
「おい、サツが来た。バレるとやばい。逃げよう。」
といったときに使う言葉である。従って、言葉の意味も用法も知らずに「やばい」「超やばい」の連発は、あまりにも軽薄で、使う人の人格が疑われても仕方がない。大げさに言えば、日本語の品位を傷つける文化の破壊行為でもある。こういう時こそ、学校や家庭、地域で声を大にして間違った言葉づかいを直すべきと思うがいかがでしょうか。
ちなみに、我が家では「やばい」という言葉の意味と使い方を孫たちと話し合い、張り紙をして使わないこととしています。

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自然との共生のすすめ ―愛・地球博閉幕から8年―

  • 2013-08-26 (月)
  • 未分類
  • 作成者:やすい としお

2005年に長久手で開かれた愛・地球博が閉幕して、9月25日で8年になります。私はこの万博に準備を含めて10年近く関わりました。その後、今日まで長久手根嶽の専門学校の校長を務めています。こうした経緯から愛・地球博の理念「自然との共生」の継承には積極的に取り組んできました。

万博開催中、マイカーの駐車場であった長久手南地区は、博覧会後は周辺も含めて、かつての里山が新しい住宅地に急速に変貌しました。その一角に残された雑木林の中に私たちの看護と福祉の専門学校があります。愛称は“もりのがくえん”。これは、立地環境において、自然との共生を大切にし、これからも守り続けていく姿勢をアピールするものです。

“もりのがくえん”の学校づくりのコンセプトは、できるだけ木は切らない、地形は変えない、校舎は国産材を使った木造が基本。それを軸に里山の自然環境を保全し、自然との共生に積極的に取り組んでいます。

今も私自身は、学生たちから「モリゾー先生」と呼ばれ、いまだに万博バッジを外せないでいます。また、学園の文化祭にモリゾー、キッコロに出演してもらい、環境キャンペーンを展開したこともあります。そして、これからも、日々の学園生活をはじめ、地域との様々なふれあいの中で、多くの人と手を携えて、愛・地球博の理念を継承し広めるために努力していきたいと考えています。万博の閉幕8年の記念日を目前に、思いひとしおのこの頃です。

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終戦の日-小学2年のボクの思い出-

  • 2013-07-31 (水)
  • 未分類
  • 作成者:やすい としお

昭和20年8月15日、太平洋戦争は終わった。アメリカやイギリスなどとの大戦争に、日本は負けたのだ。

ボクは、満7歳、疎開先の西枇杷島国民学校(現在の小学校)の2年生だった。

その8月15日は、朝から大変暑さの厳しい日だった。また午前中からB-29爆撃機による空襲や、艦載機による機銃掃射(きじゅうそうしゃ)がありそうな、重苦しい雰囲気の日だった。授業開始の鐘が鳴ると、担任の女の先生が、難しい顔を一層難しくして現れた。

「今日は正午12時に、天皇陛下から大切なお話がありますので、1時間目で授業は終わります。家に帰って家の人とラジオの前で正座して、天皇陛下の放送を聞くように。」と言われた。何だかよくわからないけど、早く帰ることができるので、喜んで「何だろう。」「日本が戦争に勝ったのかも。」などと同級生と話したりして帰った。

ボクは、疎開先の親戚の家に帰り着くとすぐ、その家のおばあさんやお姉さんに、学校の先生の話をした。「天皇陛下は神様だよ。神様が話をされるのだから、きっといい話だと思う。みんなでお行儀よく座って聞きましょう。」とおばあさんが言われた。

早めのお昼ご飯(代用食のふかしたさつまいも)を食べて、11時半頃からラジオ(並4型真空管式)の前に並んで座った。古いラジオは余り感度がよくなくて、雑音ばかりが多く、はっきり聞こえない。

「正午になりました。只今から、天皇陛下御自らの玉音(ぎょくおん)による詔勅(しょうちょく)の放送があります。威儀(いぎ)を正し慎んで拝聴して下さい。」というアナウンサーの声に続いて、昭和天皇のあのかん高い声で、詔勅を読まれた。

「朕(ちん)深く世界の大勢と・・・」

ああこれが今の天皇、神様の声かと少しじーんとしたが、内容はよく分からなかった。大人は皆、泣いていた。悲しくて泣いているのか、嬉しくて泣いているのかよく分からなかった。負けたのか、勝ったのか。天皇陛下のお言葉が、日常語とは違った難しい言葉なので、大部分の人はよく分からなかったようだ。天皇陛下万歳と言った人もいたが、ボクは何だか日本が負けたように思った。とにかく勝っても負けても、戦争が終われば空襲はなくなり、疎開は中止で家に帰ることができると、子ども流に勝手に解釈した。町では大人があちこちで、立ち話をしていた。負けた、勝ったと騒いでいる人もいた。

国民学校へ行った。太陽ぎらぎら、暑くて汗いっぱいの午後だった。担任の先生が、教室でみんなを待っていた。小柄な先生が一層小さくなって、急に歳をとられたようにみえた。

「日本は、戦争に負けました。アメリカやイギリスなどの外国の軍隊が、占領軍として直に日本にやってくるそうです。とにかく危険です!敵の兵隊は、野蛮で乱暴です。危ないから、外に出ないように。」と注意があり、皆一斉に「はーい。」と答えたが、内容はよく分からない。それから担任の先生は「今日の気持ちを、作文に書きましょう。書けた人から先生に作文を渡して、お帰りなさい。」と指示されたので、ボクも原稿用紙に「日本が負けてくやしい。将来アメリカやイギリスに勝つ日まで頑張る。」といった、小国民的な文章を書いた。あとから先生から「2年生の作文にしてはよく書けています。」とほめられたが、内容は忘れた。ともあれ、戦争が終わって空襲がなくなり、近いうちに疎開先から我が家に帰ることができそうだということを聞き、喜びいっぱいだった。

その夜は空襲がなく、警報のサイレンも鳴らず、爆撃機B-29の襲来もなく、久しぶりに静かにゆっくりと眠ることができた夜だった。

この日のことは、70年近くたった今も、昔のボクはよく覚えている。

国民学校2年生にとって、戦後の激動の前の小さな幸せの時だった。

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長久手のまちの第一印象

  • 2013-07-16 (火)
  • 未分類
  • 作成者:やすい としお

 

「長久手のまちの第一印象」はと質問されたら、皆さんはどのように答えますか。迷わず、すぐに答えることができる人は少ないのではないでしょうか。

こうした視点から、この春に長久手の根嶽にある「もりのがくえん」(愛知総合看護福祉専門学校)へ入学した保健看護学科の1年生36人に聞きました。36人のうち、長久手出身者は1人だけ。残りは、愛知、岐阜、三重を中心に、長野、兵庫、愛媛など遠方の県からの人もいて、専門学校へ入学して初めて長久手へ来たという人がほとんどです。

その新鮮な感覚の持ち主の皆さんに、小さなカードを配り、「長久手のまちの第一印象」を簡単に書いてもらいました(複数回答可)。その結果のまとめには、KJ法を用いて簡易な分析を試みました。早速結果をみてみましょう。

第1位は「きれいで、おしゃれなまち」が17人。「街並みがきれい」「おしゃれな街」「住宅がおしゃれ」などが中心です。第2位は「自然や緑が多い」が15人で「森が多い」「自然に囲まれている」など。第3位は「愛・地球博が開かれた」との印象が強く、万博の影響力の強さが目立つと同時に、内外広範囲に“万博の長久手”をアピールすることに力を発揮しています。

4位以下を紹介しましょう。第4位は、「おしゃれなカフェなどがたくさんある」が7人、同数の4位は「新しい家がいっぱい」と、若い人には長久手のまちの新しさが印象深いようです。第6位は「大学や文化施設が多い」が4人。そのほか、「祭りや歴史のあるまち」「道路が整備されている」「リニモがある」といったことが第一印象の人がそれぞれ2人といったところです。

ところで皆さんは、このアンケートの結果を見てどのように思いますか。一人ひとりの意見や印象もまとめていると、案外的確な答えになっているような気がします。

皆さんも、外から訪ねて来られたお客様や外国へ行った時に、自分流に長久手を紹介することができるようにしませんか。

最後にひと言。1人だけこんな意見を書いた学生さんがいました。

「(長久手)いい所。長久手の人はみんな長久手が好き。」

いかがですか。皆さんも長久手が好きですよね。私も好きです。

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