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愛・地球博会場の遺構を訪ねる

  • 2013-10-11 (金) 14:42
  • 未分類
  • 作成者:ぼんた

2005年、「自然の叡智」をテーマに「愛・地球博」の愛称で開かれた日本国際博覧会。

当時は国内のみならず、世界中の人々が集まり大盛況だったことは、長久手にお住いのかたなら誰でもご存知ですね。

現在でも記念公園として整備され、当時の施設の一部が継続して利用でき、万博時代の面影を強く残しています。駐車場もあり利用しやすく、人気のスポットです。

しかし当時は、自家用車で万博会場へ行く場合、各地に置かれた駐車場からバスで会場へ向かわねばなりませんでした。そのため会場の駐車場は、許可された車両のみ乗り入れることができたのです。

とはいえ大型バスが大量に乗り入れるわけですから、許可車両のみといえども広大な敷地を必要としていました。

では現在、その広大な駐車場の敷地がどうなっているか、ご存知でしょうか。

実は万博開催前の状態に完全復元したというのです。
物理的には可能かもしれませんが、素人から見ると本当にできるのか不思議です。

IMG_5930

実際に復元した姿がこちら。撮影した時点ですでに万博から7年が経過しています。もはや駐車場だったころの面影はなく、「復元」という表現がピッタリです。

ではもう駐車場として活躍していたときの証はないのだろうかと、この辺りを散策してみました。

IMG_5931

田んぼのあぜ道からは、現役で活躍中の観覧車を見上げることができます。

IMG_5933

周辺には神社やリサイタル会場もあります。

IMG_5924

そして、

IMG_5925

駐車場の名残がありました。バス用と思われる白線が引かれています。

IMG_5927

かつてたくさんのバスが、乗客の満面の笑みを乗せてここへやってきました。帰りもまた、くたびれた足をひきずりながらここでバスに乗り込み、おみやげをいっぱい抱え、笑顔で帰っていったのです。

そして少しずつ時がたち、現在はそのレールも元の自然に呑み込まれようとしています。

万博は、ここにも人知れず「自然の叡智」を残していたのですね。

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