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更新日:2019年9月3日

令和元年度第1回臨時教育委員会

開催日時

令和元年7月18日(木曜日)午前9時から午前9時20分まで

開催場所

北庁舎2階 第5会議室

出席者氏名(敬称略)

 教育長          川本 忠
 委員           加藤正雄
 委員           横田真規子
 委員           羽根しげ子
 委員           細川 修
 事務局
  教育部長            角谷俊卓
  同部次長兼教育総務課長  山端剛史
  指導室長            水野和幸
  教育総務課主幹        水野真樹
  教育総務課施設係長     日置桂敬
  教育総務課庶務教育係長  久保田順子

欠席者氏名(敬称略)

なし

審議の概要

1 議第
⑴ 教科書採択について
⑵ その他
2 その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1人

問合先

教育部 教育総務課 0561-56-0625

会議録    

教育長 ただいまから、第1回臨時教育委員会を始めます。

本日の議事録署名者は、羽根委員にお願いします。

それでは、議事に入ります。事務局の提案をお願いします。

事務局 令和2年度使用小中学校教科用図書の採択について説明させていただきます。はじめに、教科用図書の採択に係る全体概要を説明します。資料1の「愛知県令和2年度使用義務教育諸学校教科用図書採択基準」をご覧ください。これは、愛知県教育委員会が示す教科用図書の採択基準ですが、基本的な方針として、1に示されたとおり「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」の規定に基づいて実施することとなっています。また、4、5、6に示されたように、採択地区協議会を設けて慎重かつ公正に、綿密な調査研究に基づき、種目ごとに一種選択することとなっています。次に、「採択にあたって準拠すべき事項」として、1、2に示されたように、小学校につきましては、市町村教育委員会は、「特別の教科 道徳」を除き、教科書見本本を十分調査研究し、採択地区内小学校の編成する教育課程に最も適する教科書を採択すること、中学校につきましては、市町村教育委員会は、種目ごとに平成30年度使用教科書と同一のものを採択すること、ただし、中学校「特別の教科 道徳」については、教科書見本本を十分調査研究し、採択地区内中学校の編成する教育課程に最も適する教科書を採択することとなっています。3以下については、特別支援学校、県立、私立学校に関することですので省略します。

続いて、長久手市が属する尾張東部教科用図書採択地区協議会の採択事務に関する経過報告を行います。3月1日に、市町教育長が協議会委員・道徳の研究員を推薦することとなりました。以後、4月24日、5月17日、5月28日、7月9日に協議会・研究員打合せ会が開催されました。

この間、小学校につきましては各教科、中学校につきましては、「特別の教科 道徳」を除く各教科の調査研究が行われ、7月9日に結果が尾張東部教科用図書採択地区協議会に報告され、採択案がまとめられました。

資料2の教科用図書の採択案一覧をご覧ください。まず、先ほど説明したように、中学校道徳は引き続き同じものを採択することになっておりますので、よろしくお願いします。

小学校各教科及び中学校の「特別の教科 道徳」を除く各教科は、案についてご審議の上、採択していただきますようお願いします。説明は以上です。

教育長 何かご質問、ご意見等ありますか。

委員  尾張東部教科用図書採択協議会の構成員はどのような方たちですか。

事務局 協議会委員は、愛日の各市町から、教育委員会代表、校長代表、教諭代表の3人ずつです。そこに2人のPTA代表が加わり、総勢35人です。研究員につきましては、小学校各教科は、校長または教頭が研究部長として1名、教諭7名の計8名が研究員として組織されています。

 中学校の「特別の教科 道徳」を除く各教科は、研究員を2名とし、部長に校長1名をあてています。中学校研究員につきましては、令和2年度使用中学校用教科書の採択にあたり、平成30年度検定において新たな図書の申請がなかったため、平成26年度検定合格図書の中から採択を行うことになり、4年間の使用実績を踏まえつつ、平成27年度採択における調査研究の内容等を活用することも考えられるとの文部科学省通知によって研究員を2名としました。

これらの人材は、愛日各市町から発行社と利害関係のない人材をバランスよく選出しています。

委員  採択にあたっては、どのような観点で調査研究が行われましたか。

事務局 調査員や研究員は、次のような共通の観点をもって調査研究を行っています。

1点目 学習指導要領の趣旨を踏まえているか。

2点目 あいちの教育の基本理念に即しているか。

3点目 児童生徒の発達段階を考慮し、分量や内容が適切に選択されているか。

4点目 児童生徒が深く考えることができ、多面的多角的な見方や考え方ができるようになっているか。

5点目 印刷の鮮やかさ、文字の大きさ、色彩は良いか。さらに、丈夫であるか、等の観点で選んでいます。

委員  小学校国語の教科書についてお聞きします。見本本にすべて目を通しましたが、どの会社のものも基礎的・基本的な内容の定着と思考力・判断力・表現力などの育成を図る学習活動が取り上げられていると思いました。採択されたものは特にどのような点が評価されたのでしょうか。

事務局 採択された教科書においては、「情報」の項目を設け、重要なポイントを端的にまとめており、思考力・判断力・表現力等の育成を図っています。表・マッピング等の思考ツールが活用できるように工夫されていることも評価されました。また、難しい語句・文章にはQRコードがついていて、読み取ると画像や文章の朗読が表示される工夫もされています。児童の学習に取り組む主体性や教科書の使いやすさの面から採択されたと聞いています。

教育長 その他ご質問ありましたらお願いします。

委員  新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学びの実現」に向けた授業を進めることとなっています。その視点から今回、採択された算数の教科書では、どのような特色が見られましたか。

事務局 算数では、単に操作活動をするのではなく、児童が目的意識を持って学習に取り組めるようにすることが、学習意欲の向上につながると考えます。採択された教科書では、日常生活から問題を見いだすなどの数学的活動が積極的に取り入れられており、児童が主体的に学習に取り組めると考えます。また。文節の切れ目に注意し、発達段階に応じて、読みやすく見やすく配慮されています。巻末ページは端がオレンジ色になっていて使いやすくなっています。また、「二次元コード」によって、学年間での既習内容の振り返り、学習を豊かにするような動画や補充問題が提示されているなど、児童の学びやすさに対するきめ細かな工夫が見られます。

委員  小学校外国語の教科書は、今回初めての採択になります。採択された教科書にはどのような配慮が見られるのでしょうか。

事務局 小学校外国語では、身近な話題をもとに、聞く話す活動を十分に行った上で、「読む・書く」の活動を行い4技能を高めていくことが大切であると考えています。

どの会社も、配慮はされていますが、特に採択されたものは、十分な音のインプットの後に読む書くの言語活動が設定されています。また、各ユニットが「音に出会う」「会話に慣れる」「コミュニケーションを楽しむ」「世界を広げる」の構成となっており、「聞く・読む・話す・書く」の4技能が段階的に育成できる流れになっています。

委員  音楽の教科書についてお聞きします。他の教科書会社のものにも長所はあると思いますが、選定された教科書には決め手のようなものはあるのでしょうか。

事務局 子どもたちが人生を豊かにするために、音楽の果たす役割は大きいと思います。子どもたちが、音楽活動を進めるにあたり、楽しく音楽に関わり、音楽に感動するような体験を積み重ねてほしいと願っています。その一助を教科書が担っていますが、両社の教科書ともに、子どもたちが意欲的に音楽活動に取り組める工夫が凝らされています。特に、採択された教科書では、身体的・体験的な活動を取り入れ、児童の興味・関心を高めるとともに、実感をもって学習を積み重ねることができるよう配慮されています。また、鑑賞教材では、身体性を取り入れた学習活動により、主体的な鑑賞学習を促し、実感をもって音楽を聴きとることができるような工夫が見られます。

委員  中学校の教科書についてお聞きします。教育課程の内容と、現在採択している教科書とが合わないような場合はありましたか。

事務局 中学校のどの教科書も学習指導要領の趣旨を踏まえ、児童の関心・意欲を高め、分量や内容も適切であると聞いております。今回の教科書採択に関わっては、平成30年度検定において、新たな図書の申請がなかったことから、平成26年度検定の教科書から採択を行うことになっています。つまり、本年度調査研究をした教科書は、平成27年度の採択時にも十分な調査研究や採択協議会での議論を経て採択されたものです。4年間の時間経過があるが、変更が必要な部分についてはいずれの教科書も対応されており、現在の各校が使用している教育課程にも合致しています。

委員  中学校では、「特別の教科 道徳」において、昨年度採択された教科書を使って、授業を進めていると思いますが、授業の様子はどのように変化していますか。

事務局 現在、使用している教科書は、教材がコンパクトで内容が理解しやすく、いじめ問題についても、多様な視点からアプローチできるような教材が選択されています。また、3年間を通して体系的に学習できるようになっており、生徒は、課題に対して自分の意見をもち、話し合いをし、自己理解を深めるとともに、自己肯定感を高め、道徳的な判断力、心情、実践意欲を高めています。また、教員も現職教育等を通して、「考え、議論する」道徳を目指して授業力を高める取組をしています。

教育長 その他何かご質問はありますか。では、確認のため、選定発行者名の読み上げをお願いします。

事務局 (資料2「令和2年度使用小、中学校強化用図書」選定発行者名読み上げ)

教育長 それでは、まず、長久手市としては、尾張東部教科用図書採択地区協議会から報告があったとおりに、「令和2年度使用教科用図書」として承認するということでよろしいでしょうか。

委員  異議なし。

教育長 全員賛成で承認します。これで、臨時教育委員会を終了します。

 


資料1(PDF:86KB)

資料2(PDF:57KB)

 

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お問い合わせ

教育委員会教育総務課 

電話:0561-56-0625

ファックス:0561-63-2100

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