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更新日:2016年12月2日

平成28年度第2回長久手市文化の家運営委員会

開催日時

平成28年11月8日(火曜日)午後7時から午後8時40分まで

開催場所

長久手市文化の家 講義室2

出席者氏名(敬称略)

青山恵、安藤隆之、石田由利子、加藤裕美、木本直子、竹本義明、原郁子、福本泰之、山田純
事務局
高嶋隆明部長、加藤正純次長、籾山勝人事務局長、山本一裕事務局長補佐、生田創事業係長、白木敏雄管理係長、水谷一義専門員

欠席者氏名(敬称略)

清水裕之

審議の概要

1 平成28年度上半期管理運営及び事業報告について
2 平成29年度事業方針(案)及び事業計画(案)について
3 その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1人

問合先

長久手市文化の家 0561-61-3411

会議録

あいさつ 

くらし文化部長

 

議題

1 平成28年度上半期管理運営及び事業報告について

事務局  資料第1号から第3号まで資料に基づいて説明。

委員   「おんぱく」のチラシは王様の絵が描いてあってかわいい。私もいろいろなところにチラシを配布しました。そして、「おんぱく」の最後に王様が出てくる。もう一つ感じたことは、0歳・1歳児でも参加できるということで、長久手は子育て世代が多いまちだなと感じます。また、今、盛り上げているのは若い方々ばかりで、「おんぱく」に参加できる年齢層を下げたことによって、家で悶々としている若い方も参加できる。

委員   0歳から6歳までのこどもを持つ家庭は、どこか家族で楽しめる催し物はないかインターネットを通じて探している。インターネットを見て、市内はもちろん、県内外からおやこ劇場に問い合わせがある。インターネットによる情報提供は大事であると思いました。

      今回、コンセプトをはっきりさせて、0歳も大丈夫ということをチラシでぱっと観て分かるように伝えたということと、つなげていく、つながっていくということを意識して、全体をつくっていったので、福祉の家などまちなかで何か所もやって、そこから8月7日の最終日に向けて、何回も来て楽しいということを打ち出したので、リピーターの人が多くて、子どもたちは各回でシールを集めて最終日に持ってきていた。つないでいくことは大切であると感じました。

委員   前回の「おんぱく」の内容は良かったが、お客さんが来なかった。

委員   すばらしいですね。最初はアウトリーチで、学校で演奏やったり、ランチタイムでやったり、そういう積み重ねの結果がここまで成功したのだと思う。

委員   「おんぱく」が定着してくるといいと思います。「おんぱく」は面白いから、楽しいからまた行こうとなります。また、次を楽しみにしていますという方もいました。

委員   行政が演奏会場の提供に協力していただける店舗を募集し、民間のカフェが募集に手を挙げる、こういう事例は世界的にもあまりない。行政が行う場合、公共性を求められます。そういう発想はすばらしい。他にも、リニモの中で行う、小学校で行う、ほんとに驚きです。

委員   ところで、「おんぱく」の調査報告書は公開されたのですか。

事務局  現在作成中です。年度末になると思います。

委員   行政側でまとめるということですか?

事務局  この公演自体は、名古屋芸術大学の講師とタイアップして、調査研究をしています。

委員   日頃のつながりということで、人がつながっていくということを意識して作ったので、大学生、長久手市民、行政、市民団体、音楽家などみんなが出会って、ただ演奏を聞く人、やる人ではなく、ともだちになっていけるような関係づくりが大事である。

委員   「おんぱく」のオープニングパレードはどのようなルートを通りましたか。

事務局  桧ヶ根公園から歩道橋(友愛橋)を渡り、文化の家屋外駐車場の横を通って、文化の家のガレリアに行くルートです。

委員   それだけの距離で警察の許可は必要でしたか。

事務局  歩道しか通っていないので、警察の許可は不要でした。

委員   リニモの駅から文化の家まで何かやりたいと言ったときに、警察署に行くなどいろいろな手続きがあり、なかなかやりたいことが実行できなかった。

事務局  スタート地点が公園で、歩道橋(友愛橋)の脚が公園におりており、この歩道橋の管理は長久手市が管理していて、道路法や道路交通法の適用を受けません。

委員   愛・地球博の時に、名古屋市のある団体がパレードする企画をしようとしたが、許可がおりなくて、オアシスの舞台で演奏することになった。そのとき自分がとても苦労したので、どうやって手続をしたのだろうかと思いました。

事務局  はなみずき通駅から文化の家まで炎天下で子どもが歩くと疲れてしまうだろうと思い、スタートを桧ヶ根公園にした。文化の家までゆっくり移動しながら演奏して15分かかった。

委員   民間の業者がこのようなイベントを請け負うことがありますが、セキュリティをきちんとやります。行政主体で特に子どもがいる場合、セキュリティを忘れないでください。今後、何か事故があったときに、とたんに疑われます。

委員   基本的には親子で歩いていますよね。

事務局  一緒に歩いています。

委員    「おんぱく」は大成功ですね。

委員   10月30日に「0歳からの本格クラシック」を行いましたが、今年も好評でしたね。

事務局  今回の事業報告に載っていませんが、豊川市、大府市でも長久手市と同じ企画「0歳からの本格クラシック」をやってほしいと言われて、11月5日に豊川市、6日に大府市で実施しました。両市ともすぐにチケットが完売し、すごいニーズだなとホールの方がびっくりしていました。

委員   「2016ジョイントフェスティバル愛知」の公演の中に、「アストンの石」があって文化の家で公演を行いました。「アストンの石」は0歳から3歳児まででも入館OKで、台詞が意図的に入っていない、音楽と仕草と衣装で内容が分かる作品です。北欧ではこの種の演劇が盛んです。今回の舞台で長久手は100人が参加したけど、普通50~60人で楽しみます。しかし、50~60人では採算とれません。北欧ではEUがスポンサーになってお金を出し、演劇が発展しています。だけど、日本では全く評価されていません。これからは、このような事業をやらないと、若いお母さんたちを支えていくことはできません。少子高齢化で、子どもを大事にしないといけない。待機児童の問題も、現在いる若い親子をどうやって文化的に保障していくか、0歳から3歳児までの子をどうするか話題になっています。

委員   「アストンの石」は、ジョイントフェステイバルの存在が大きいです。単独では難しいですか。

委員   例えば、1会場ならば費用が300万円かかるとして、主な費用の内訳は往復の航空券、貨物とホテル滞在費と交通費ですから、それを8会場で割れば、1会場の負担は50万円を切る。それを身につければ、近くの会館と相談してやればよい。長久手はそういうノウハウを持っている。

委員   ジョイントフェステイバルの海外公演の作品は、すごく質が高く評判になっているので、チケットは早く売り切れる。毎年楽しみにしている方も多いです。来年も期待しています。

委員   長久手は本当に素晴らしいです。素晴らしい演劇のお客様がいます。名古屋よりも長久手のホールでやりたいという劇団があるくらいです。そういうホールもあれば、見放されているホールもあり、見放されているホールでは、同じ作品でも集客が低く、なぜ、50万円を使って、50人の子どもに作品を見せないといけないのか、という声が出る。0歳から3歳児までをいま大事にしないといけない時期に来ている、という認識をアピールしないと支持が集まらない。

委員   東京から来た劇団の公演は集客がちょっと少ない。約200人集まればよかった。こういう劇団は、お客様がつくわけではないので、5か所で公演を行って1,000人の集客ができればOKです。劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」の100人はちょっと少ない。これは、知名度等の要素があるから仕方がないです。こういうことを何回か重ねると成功するようになります。

委員   劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」は最後に東京公演をやっています。集客はどうでしたか。

事務局  東京では、かなり客が入る劇団です。今回の旅の公演は初めてで、長久手を選んでいただいた。ただ、東海地方では劇団の知名度が低い。豊橋も公演があったが同じくらいの集客であった。

委員   劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」は、今シーズン観た中で一番よい舞台であった。東京の友達は劇団を知っていて、面白い劇団であるということを言っていた。わずかの人しか観ていないことが本当にもったいない。劇団ホチキス「DOCTOR~ヤブ医者大爆発~」は劇団チョコレートケーキの客層と違っていたが、劇団ホチキスを観に来る人にこういう芝居があるということを観てほしかった。きっと、この作品は再演すると思いますが、多くの人に観てほしい。

委員   川上ミネさんは演奏家で、作曲も作品もピアノもすばらしいですね。

事務局  スペインやキューバでワールドツアーをしているなど、日本よりも世界で活躍している方なので、まだまだ東海地方では知名度が低いです。しかし、演奏もトークも好評でした。

委員   施設稼働率で、年間で開館日は何日ありますか。

事務局  約300日開館しています。閉館日は稼働率の分母にも分子にも入れていません。

委員   利用者からなかなか施設が使えないという意見をいただいた。以前、もう一つ施設を造ったらという意見を言いましたが、それが駄目なら閉館日を少し開放しないとまずいかなと思います。

事務局  土・日曜日は開放しています。月曜日がお休みで、ホールは月・火曜日とお休みにしています。約300日開館し、ホールは約250日開館しています。

委員   ホールがとれないという意見でしたか。

事務局  土・日曜日がとれないという内容でした。

委員   平日にできるだけ利用してくださいと勧めたのでしょうか。

事務局  利用者は土・日に利用したい人が多いです。

委員   ホールの舞台管理する人たちも休みをとらないといけないわけです。

委員   利用者の皆さんは金土日に利用したい人が多いです。平日に1か所ホール等を開放すると、それだけ空調などの費用がかかります。今のように利用が週末に集中することは仕方ないと思います。

委員   民間の小ホール劇場だと、稼働率が90%のところもありますが、メンテナンスがとても大変である。稼働率が80%以上あれば充分である。稼働率を80%から90%にあげる努力をすることもいいですが、他の解決法を考えないといけないと思います。

委員   ホールも取れないですが、長久手市民から考えると、ホール以外の舞踊室・音楽室などもほとんど取れないです。今度の大規模改修工事の時にそのような部屋を造っていただきたい。

事務局  シャワー室を音が出せる部屋にする予定ですが、部屋が小さくて4人程度の利用を考えています。

委員   あと、3階の和室の稼働率が低いです。日本舞踊をするときに、舞踊室が取れないときは和室の利用を考えますが部屋が狭いです。使用しようとすると、和室1・2の2室を並びでとらないといけない。そうすると、割高ですよね。そのあたりの金額を考えていただけるとありがたい。

事務局  舞踊室借りる金額と和室1・2を借りる金額を比べると、和室1・2を借りる金額の方が高いです。

委員   使用料の検討はしないのですか。部屋によって、割高感や割安感があります。今度、新しい部屋ができるときに使用料の設定をしますが、それをきっかけに他の部屋とのバランスを考慮して使用料を改定しますか。

事務局  今回は基本的には使用料を変えないです。新しい部屋については、平方メートル当たりの料金を参考にしながら、使用料を決めます。この文化の家の使用料を決めたときも、近隣施設の使用料を調べて平方メートル当たりの料金を参考にして使用料を決めています。ホールは名古屋市に比べて安い設定になっています。

委員   1部屋で済むならそれはそれでいいです。和室が茶室として使われる率はどれくらいですか。

事務局  和室は、大学の茶道部が茶室として使ったり、他に着付け教室として使ったりしています。

委員   音楽室のピアノの使用料は妥当ですか。

事務局  他の会館とそんなに遜色ないと思います。ホールフィーに関しては、かなり使用料を押さえている。イス1個いくらとか机1台いくらとか設定している会館もあります。

委員   民間ですと、何年で減価償却できるか決まっていますけど、劇場・公共ホールに関しては適当です。その使用料の収入が会館の運営に一切反映されません。

      例えば、グランドピアノを1台購入する、10年の減価償却で、何人がお金を払うか。それが10年で元が取れるなら、使用料を安くしてもいいのではないか。行政はこういう発想がほとんどない。それを導入すれば、使用料が安くなるかもしれない、また逆に高くなるかもしれない、計算してみないと分からない。

 

2 平成29年度事業方針(案)及び事業計画(案)について

委員   ながくてアートフェスティバルに現在は参加していませんが、それを立ち上げた一人である伊藤高義さんは、自宅がメキシコの美術館です。一度ながくてアートフェスティバルでその衣装を借りて、パレードをしたり、ファッションショーをしたりできないか提案したことはありますが、伊藤先生が参加されなくなったので、実現できなかった。個人的な財産かもしれませんが、伊藤先生と長年のメキシコとの交流があるわけですから、それを上手に文化の家の事業の中に組み込んで、国際色が出ていいのではないか。国際交流との連携や若い人たちが興味を持つファッションなどからも音楽と絡めて連携できるといいかなと思います。

委員   ホームページ英語版はどなたが作るのですか。外部委託ですか。

事務局  外部委託ではないです。職員でやれるところまでやってみようということです。

 

3 その他 

事務局  改修工事後のアートリビングの早期開放について報告

工程調整した結果、アートリビングの一部については1ヶ月早く6月1日から開館できる予定です。11月10日にHP等で周知します。

事務局  長久手市安心メールの登録拡大キャンペーンについて報告

      市の防犯情報、防災情報がメールで届く。それに高齢者行方不明のネットワークのメールが別でありましたが、12月1日から安心メールに統合する。

委員   地域の劇場ホールとして、充実した事業内容で感心しています。29年度の事業方針案で話がありました「インバウンド事業」ですが、今年の4月に前東京藝術大学学長の宮田氏が文化庁長官に就任しました。そのときに、2020年に向かって、スポーツの祭典だけでなく、文化芸術もどうにかしようとおっしゃっていました。全国の77の芸術系の大学の学長が集まって、全国芸術系大学コンソーシアムを設立しました。澤東京藝術大学長が発起人となり、愛知県立芸術大学の学長も参加しました。もし、長久手がそういうことをやろうとしたら、そういう伝手で話をされてもいいと思います。

      愛知県も昨年に観光局を作って、加納氏が局長に就任されました。加納氏は音楽の方ですけど、アジアに非常に人脈をもっています。必要であれば、相談されてはいかがかと思います。 

      子どもにはいろいろな事業が浸透していますが、行政はやはり縦割りです。教育委員会の中に学校教育があり、生涯学習があり、文化振興があり、スポーツ振興があります。学校教育と連携することによって、学校の理解が得られやすいと思います。社会教育の公民館、図書館は法律的に分けられる。行政は、縦割りの連携がなかなかうまくいかない。子どもから大人、老人まで、もっと大きな視点で事業を展開できるように期待したいです。

事務局  長久手市は、生涯学習課は市長部局に入っていて、くらし文化部として生涯学習課、文化の家、市民協働を担っているたつせがある課、安心安全課、環境課が入っている。市民と密着した事業を行う課を集めている。集めた理由は、文化の家と生涯学習との学習の場の部分をコラボしなさいという認識を持っている。

委員   いろいろな自治体を知っているが、市の総合計画の下に生涯学習計画がきて文化振興が来ますが、そこがなぜか逆転して、生涯学習課は何をやっていて、どうなっているのだろうか。ということが、ほとんどの自治体である。本来は生涯学習計画が上位にあって、まして市長部局であるということは、やりたいことができるはずである。市長が文化に対してこうだと言えばできるはずです。そこで、行政の皆さんは苦労している。長久手でこういう形が整っていれば、もっと発展できるはずです。

事務局  市民にとって理想な形だと思います。それを生かさなくてはならない。生涯学習は60歳を超えた方の学習の事業展開をしているのが実態です。

委員   おんぱくをはじめ、創造スタッフ、愛知県立芸術大学の卒業生がたくさん活躍している姿を見ていると、ありがたいと思っているし、彼らはこれからも盛り上げてほしいと思っています。これからもさらに愛知県立芸術大学が近い存在になって、お互い協力できる部分がまだあるのではないかと思います。音楽は充実していると思いますが、美術も子どもの教育を含めて、この文化の家を中心にもっと深くやっていきたいと思っています。

      今のピアノの状態はどうですか。工事で長期間お休みになるので、状態が悪いのであればメンテナンスするなど、どうしますか。

事務局  ベーゼンドルファーに関してはオーバーホールを予定しています。スタインウェイは弾かずに長期間置いておくことは、ピアノにとってかなり良くないことで、定期的に点検を入れる必要があることと、試弾する機会が必要ではないかと考えます。

委員長  ではこれでお時間になりましたので終わりたいと思います。ありがとうございました。

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くらし文化部文化の家 

電話:0561-61-3411

ファックス:0561-61-2510

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