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更新日:2016年11月28日

第38回長久手市地域公共交通会議

開催日時

平成28年10月26日(水曜日)午前10時から正午まで

開催場所

長久手市役所西庁舎第7、8会議室

出席者氏名(敬称略)

15名中12名出席(五十音順)
会長 松本 幸正
委員 大久保 彰(代理出席)松本 謙治
委員 太田 朋子
委員 桑原 良隆
委員 近藤 博之(代理出席)近藤 紀幸
委員 鈴木 裕
委員 杉本 忠久
委員 仙石 忠広
委員 高嶋 隆明
委員 中田 梓
委員 成田 優貴
委員 山内 達郎

説明員
(N-バス事業者)安心安全課課長 水野 徳泰
           
(事務局)    経営企画課課長 中西 直起
            同課長補佐   森 延光
            同主事     長江 祥太郎

欠席者氏名(敬称略)

委員 天野 力、委員 日野 英治、委員 古田 寛

審議の概要

1 議題
 ⑴ 公共交通応援隊平成28年度上半期活動報告について
 ⑵ N-バス探検ツアー開催結果について
 ⑶ のりゃあせ第7号発行について
 ⑷ 市内公共交通の平成28年度上半期実績について
 ⑸ 市内公共交通に対する意見交換について
2 その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

4名

問合先

長久手市役所 経営企画課 電話:0561-56-0600

会議録

 

1 議 事

1 議題

(1)公共交通応援隊平成28年度上半期活動報告について

(資料1に基づき事務局から説明)

(検討会島田氏から提言書の説明)

委 員

提言書の提言2の社会実験について、具体的な料金設定はしているのか。

(島田氏)

料金については検討項目。検討会の議論で多かった意見は「無料はだめ、有料で運行する」というもので、具体的な議論にはなっていないが、原則有料という意見が強かった。N-バスの方針は、公共施設への利便性の向上、交通弱者、子育て支援などを目的としており、有料乗車数が20%で運行目的と経営効率とN-バスへの評価をどのよう整理していくか。他市と比較して長久手には無料でバスを利用できる方は多いので、評価方法が課題である。

委 員

表紙に、目的を明確にして走らせようという記載があるが、当然N-バスとは目的が違うので同じように評価の方向も違ってくる。

会 長

他の自治体のコミュニティバスで経営効率的に成功している事例は非常に少ないと思われる。コミュニティバスに効率を求めていない、それよりも便益があるかどうかが一番大事であるが、N-バスの評価として便益を評価しているかどうかで言えば、それは十分ではないと思う。例えば公共サービスで考えると経営効率的に成功しているのは何か。治安維持のための警察、消防はどうか。警察がしっかり街を守ってくれているが故に犯罪は一切起きない。その場合、警察が出動して何かすることが無く、税金を投じて訓練をしているが経営効率としてアウトップットを評価するとマイナスとなる。消防もたくさん訓練をして実際に火事が起きなければ、作業や消防車が出動する回数が減るので、結果として「経営効率」という面だけで見ればマイナスである。ただ効果、便益は大きい。これが公共サービスであると思う。N-バスはそういう意味があると思う。一方で、島田さんが提言されたデマンド型の輸送は全然違うかたちの輸送システムなので、それは人々に移動してもらうため、いかに効率的に運ぶか、その評価を作ることが重要である。

委 員

公共交通はバスや鉄道のイメージが強いがタクシーも貴重な公共交通として、地域公共交通の活性化の再生に関する法律の中でも明確に位置づけられている。タクシーも含めて既存の公共交通を活かしてネットワークを組んで皆さんの移動手段を確保していく、それが結果的に福祉の政策にも繋がる。私どもも市の担当者の方をしっかりサポートしていきたいと考えている。

会 長

まず地域公共交通会議としての応援隊の位置づけだが、N-バスをはじめとする地域の公共交通を育んでいく目的で結成された。交通とは交流である。この交流には2つの意味があり公共交通が運行していることがゆえの交流、すなわち目的地に行くことができること。この交流には活動というものが伴う。例えば今日は市役所で会議がある、市役所に行くためにN-バスや名鉄バスに乗る、公共交通があるがゆえに交流ができる。もう1つは公共交通を題材にして交流すること。これはまさに島田さんたちに取り組んで頂いた新しい交通を考える検討会自体が交流のかたちである。そういう意味では交流がまた一つ深まったということが一つの成果だと思う。

一方で公共交通会議としてこの提言をどう受け止めるのか、これはあくまで、島田さんたちが公共交通を育む一貫として交流を深めて頂いた結果ということで報告として受け止めたいと思っている。我々は地域公共交通網形成計画に従い、N-バスの再編、育む活動を行っていく必要があるため、まずは地域公共交通網形成計画通りに遂行する。ただよいご提案を頂いているので、次の見直しの時に今回のご提案をなんらかの形で参考にすれば良いのではないかと考えている。もう1つは、せっかくご提案を頂いたので事務局として何かの方策を考えているか。

事務局

庁内の各課で構成する庁内検討会を開いています。次回(今年度)実施する時には中部運輸支局に依頼して勉強会を行うので、その際に提言、報告書について検討していきたいと考えています。

会 長

庁内検討会にて色々な勉強を進めていただき、ご検討頂きたいと思う。引き続き交流を深めて頂きたいので是非よろしくお願いしたい。

 

(2)N-バス探検ツアー開催結果について

(資料2に基づき事務局より説明)

委 員

キッズイベントグループという事で、市民の方が主体となって運営されたと思われる。資料7頁の新たなメンバー募集は交流を深める上で重要なことだが、このような募集に対してメンバーは増加しているのか。

事務局

実際に、去年の3月にイベントを実施して260人の参加がありました。3月のイベントは3名で実施し、その時は参加人数が多すぎて、募集する余裕がありませんでした。その時にメンバーを1名追加して、8月のイベントは4名で行いました。今後もメンバーを増やしていきたいと考えています。

委 員

長久手市地域公共交通網形成計画でスローガンとして「みんなで育む公共交通」を掲げ、、市民の方の力をお借りしながら施策を展開していこうと取り組んでいる。今後も色々な機会をとらえて、多くの市民の方が役員として参加していただけるような仕掛けなり手立てをとっていければと考えている。

会 長

イベントの内容にもよるが、それにより参加頂ける市民の方と行政の関係が変化してくるかと思うが、長久手なりのやり方で徐々に成熟していくことを期待したい。

委 員

先ほどのアンケート結果の中で、N-バスを知ってもらう良い機会になったと思うが、逆に何故今まで利用しなかったのかをお尋ねしたい。PR不足等が関係しているのか。

事務局

アンケート4頁の「公共交通を使おうと思わない理由は何ですか」という質問があります。「車の方が早いから」という意見が一番多く、知らないというよりも時間的な問題等があるようです。ただし、当アンケートは子どもを対象としたものでしたので、PRや調査の方法も含めて改めて考えていきたいと思います。

会 長

公共交通、コミュニティバスの利用者の中心はお年寄りである。利用促進のターゲットをお年寄りに向けてしまいがちだが、子どもに絞ったことは大変良い特徴である。まさに平均年齢の低い長久手らしい取組みだと思う。このような長久手らしい取組みがもっと進んでいくと良いと思う。潜在的にバスに乗りたいお子様はたくさん居ると思う。でも親御さんが乗せていない。これをきっかけに両親にも利用して頂きたい。さらに評価が伝播して、利用が祖父母にも広がっていくと良い。皆さんも時間を見つけて是非乗って頂きたいと思う。

引き続き11月23日にトレジャーハンティングが開催されるようである。楽しそうな企画であるため期待したいと思う。

 

(3)のりゃあせ第7号発行について

(資料3に基づき事務局より説明)

委 員

裏面のマップの「長久手車庫」ですが、バス停名が本年4月に長久手車庫からトヨタ博物館前に変更している。変更をお願いしたい。

事務局

修正します。

会 長

新城名古屋藤が丘線の運行開始の記事があるが、可能性が広がりそうである。私もこれに乗って、奥三河方面へ出かけてみたいと思った。長久手市民は、新城方面のバスを利用しないと感じる方が多いかもしれないが、利用価値は高いと思われる。また、マップの中で主要乗継ポイントにあげている愛知医科大学と長久手古戦場は名鉄バスの路線も数多く発着している。愛知医大と古戦場駅の乗継ポイントの近くに「名鉄バスにも乗換えができます」など一言入らないか。特に愛知医大は拠点という位置づけであるのでよろしくお願いしたい。

事務局

スペースがありそうなので、記述を入れるように修正します。

一方で、A-3用紙の中におさめるのは限界もあります。長久手市地域交通網形成計画の中で、バスで行ける施設や場所を示し近隣の市町のどんな所にどのような手段で行けるのか、全体の交通マップを作る計画がありますので、来年度の取り組みとして、大きめ用紙に情報を網羅したマップを作っていく予定です。名鉄バスの時刻表についても、掲載方法を検討させて頂き、来年度はもっと情報が明確になるマップを作りたいと考えています。

会 長

是非よろしくお願いしたい。

 

(4)市内公共交通の平成28年度上半期実績について

(資料4-1、4-2、4-3に基づき交通事業者より説明)

委 員

N-バスについては4月に大きな見直しがあったため、前年度と単純に比較することはできないと思う。特に見直しの大きな特徴として南部線と西部線を統合し、乗り換えなしで行けるようになった。過去の南部線右左両回りと西部線を足した数よりも西部線単独の右左を足した数の方が多くなっている。見直し理由は、南部地区から乗り換えしなければ市役所には来られなかったからである。今まで利用していた方が乗り換えをしているとなると、今回の統合により、1カウント減少することになる。単純に西部線が双方向運行になった可能性もあるが、実際はもう少し詳しく調べた方が良い。

東部線は小さな車を導入し、2路線としたということだが4、5月は増えているが6月以降減少している。減少理由や今回新設したバス停の利用者数を細かく分析することにより、今後の対応が変わってくるように思う。乗車人数の記録だけではなく、検証すべきと考える。

N-バス事業者

便ごとの目的等を考えながら、検証の仕方を検討していきたいと思います。

会 長

事務局は大変だが、そのような部分もしっかりモニタリングして頂きたい。

バス路線を再編すると大概利用者が少し離れる事が懸念される中で、長久手市の場合は利用者に関して大きい変動はないため期待ができると感じる。これから再編内容が浸透し、利用者がより増えていくと思いますが、きめ細やかなモニタリングをお願いしたい。

 

2 意見交換

委 員

リニモやN-バスを利用する際に小さい子供連れの方がベビーカーを持ち込むと思うが、電車はベビーカーを畳まなくても良いというルールがある。畳むかどうかは状況により臨機応変にと思うが、子どもがいると荷物が多く買い物に行くと更に荷物が増え、白い目で見られがちである。そのようなときのために「畳まなくていいルールがある」という事実が周知されていると良いと感じる。車いすの方には、お手伝いがあったり、バスも配慮されていたりと感じる一方でベビーカーの母親達に対しては周りの方からサポートが少ない現状にあると感じる。

会 長

ベビーカーに関するN-バスの対応について、ルール等を確認させていただきたい。

N-バス事業者

ベビーカーについては、バス車内では急ブレーキなど運行上危険が生じる可能性があります。その際に動かない形で固定されていれば畳まず乗車いただける規則となっています。

委 員

基本的には子どもを乗せたままベビーカーを乗せて構わない。ただ安全第一で考えているので、横転防止策を講じる場合がある。また名鉄バスとしては子どもをおぶって乗って頂く場合は、ベビーカーを畳んで乗って頂くという決め事がある。本来ならば、皆が利用しやすいように考えていくべきだが、現状はそのようになっている。

N-バス事業者

西部循環線がベビーカーの利用者が特に多いようですが、皆さん白い目で見ているというわけではありません。お子さん可愛いですねという会話が出ていてドライバーが降りて乗車のお手伝いもして周りの方もお手伝いして頂いていますと聞いています。

会 長

全部がそういうバスだと良いと思う。今日私がN-バスに乗車した際も、抱っこひもの母親が赤ちゃんを連れて乗車してきた。急に車内が明るい雰囲気になり、周辺には会話が弾んでいた。また、車いす利用者がお二人藤が丘から乗ってきて、一台は電動車いすだったのでステップを出して乗車、もう一台は手動だったのでスロープのない方から車いすを畳んで、助けてもらって乗車していた。降りるときは手動の方は、車いすを畳んでいるので他の利用者が助け合いながら降車し、その後バスが後退してスロープを出して電動車いすの方が降車した。バスが後退したのは、出口の植え込みが切られてないのでそこに合わせて移動したと考えられる。

N-バス事業者

スロープの出し入れは限られた環境でしか出来ないので、段差がある場所では困難だったと推測されます。バス停によって周辺の道路環境が異なってくるため、最も降車しやすいベストな場所に合わせて微調整していると思われます。

会 長

その時感じたのが、車いすの方が2名も降りる様な普段から車いす利用者が多いバス停は、少しオープンな形で乗り降りできやすいようにバス停を設置してあげるとよいと思った。バス停ごとに車いす利用者にも配慮した環境整備が大事だと感じた。

N-バス事業者

道路によって植え込みやガードレールがあるため、バス停の位置としては出来るだけ植え込みなどを避け、利用者に乗降しやすい場所を選んで設置をしております。

会 長

車いすの方が多く乗降するようなバス停であれば、バスも色々な大きさがあるので、乗り降りの場所をオープンに作ることも大事だと思う。それを検討して頂けると車いすの方々も、もっと利用しやすくなるかと思う。

会 長

このような形で毎回地域公共交通について意見交換できればと思う。またご意見や感想をお待ちしている。以上で予定の議題を全て終了したいと思う。

貴重なご意見ご議論ありがとうございました。

 

4 その他

(1)愛知淑徳大学上原ゼミのリニモ活性化事業について

(資料5に基づいて事務局より説明)

(2)愛知県交通対策課からの情報提供

(資料6について桑原委員より説明)

(3)高速乗合バス「新城名古屋藤が丘線」について

(資料7に基づいて事務局より説明)

 

事務局からその他

N-バスに対する指摘は次の会議までに必要な報告ができるように準備を進めます。

次回の会議は年明けの1月頃を予定しています。

 

以上

 

資料

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お問い合わせ

市長公室経営企画課 

電話:0561-56-0600

ファックス:0561-63-2100

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