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更新日:2016年11月9日

平成28年度第2回長久手市総合教育会議

開催日時

平成28年10月24日(月曜日)午前10時から午前11時45分まで

開催場所

長久手市役所西庁舎2階第7・8会議室

出席者氏名(敬称略)

教育委員長 加藤正雄
教育委員  横田真規子
教育委員  羽根しげ子
教育委員  細川 修
教育長  堀田まゆみ
市長(議長) 吉田一平
(長久手市)
副市長 鈴木孝美
参事  平野泰久
(事務局)
市長公室長  鈴木 裕
市長公室次長 中西直起
政策秘書課長 日比野裕行
同課長補佐  若杉玲子
(説明者)
教育部長  加藤 明
教育部次長兼教育総務課長 川本晋司
指導室長   瀧 善昌
同課長補佐  水野真樹

審議の概要

地域での学校サポート体制の構築に向けて

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

2人

問合先

長久手市市長公室政策秘書課
電話 0561-56-0634

会議録

 

1 あいさつ

〔市長あいさつ〕、〔教育委員長あいさつ〕

 

 

2 議題

 

地域での学校サポート体制の構築について

(学校と地域の関わりについて現状、政策方針、問題点について、説明者が資料に従い説明。)

 

3 主な意見

教育委員

 学校も地域も、互いに遠慮し合っている。小・中学校の経営方針には、「開かれた学校を目指す」とあるが、それが地域に上手に伝えられていない。また現在、学校に携わっている方の後継者を育てていく必要がある。

 

教育委員

 地域活動にはいろいろあるが、例えば地域共生ステーション、まちづくり協議会等、それぞれが何をするのか、外から見ていると整理ができていないと感じる。 
 また、地域の方が授業の支援を行う場合には、慎重に実施方法等を吟味する必要がある。

 

教育委員

 10月22日に行われた社会福祉大会の小学生の作文発表で、「僕にできることは何だろう」と考えたとき、祖父母から「顔を見せてくれればいい」と言われたという内容があった。その言葉を素直に受け止め、人にはそれぞれ役割があるということを、子どもなりに学び、考えているのを感じた。祖父母と暮らす子ばかりではないので、これからは、地域のいろいろな世代の方も含めて「人と関わる」ことが大切だと考えている。
 また、0歳児とその保護者の世代がおきざりになっていると感じるので、その世代にも、もっと目を向ける必要があると思う。

 

教育長

 現在でも、学校は地域との連携を数多く実施しているが、まちづくりという観点から機能させていく難しさを感じている。
 国は、コミュニティー・スクールやチーム学校等、いろいろ提言をしてくるが、きちんと機能することを一つでもやっていけたら良いと思う。教育振興基本計画の策定作業の中で、地域と意見を交えて考えていきたい。

 

市長

 人口減少、少子高齢社会となり、世の中が大きく変わっていくことを先生も親も、みんな分かっていないのかもしれない。
 人口が減る、高齢者が増えるということを、先生自身が地域や現場に出て学ぶ必要がある。

 

教育長

 自分自身、学校現場にいるときは、人口減少、少子高齢化の問題は分からなかったが、そういう話を聞くことで理解が深まっていく。先生や保護者に伝え、理解者を増やしていく必要がある。

 

教育委員長

 将来のことも考えながら、今、できることをやっていく必要がある。まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で、地域学校サポート隊の参加者数の目標数が700人とあるが、それを達成するために、いつまでに具体的に何をしていくのかがどこにも記載されていない。目標設定したら、その積算根拠を明確に示す必要がある。
 市長の「ゆっくり」は、実施したが思うような成果や結果が出ないこともあるので、進んだり、後戻りしたりの繰り返しで、前に進むことだと理解している。着手してから到達点までは時間がかかる。ゆっくりしかできない。しかし、政策は着手し実行してこそ物事はゆっくり前進していくので、着手まではゆっくりではいけないと思っている。問題点を抽出しながら、具体的な施策を考えていくべきである。

 

教育委員

 学校、家庭、地域の問題がいろいろと書かれているが、就学前の教育が大切だと考える。
 アメリカの研究で、4歳から50数年間の追跡調査をしている「マシュマロ実験」というものがあるが、自制心や忍耐力を小さいときから身につければ、その後も学力が高いだけでなく、社会的成功を得ることができる確率が高いという結果が出ている。

 

教育長

 長久手市では、数年前にサポートブック「TUNAGU(つなぐ)」を作るなど、子育て部門も頑張っているが、学校現場と情報共有ができていないことが課題で、今、そこに取組んでいる。
 新しく何かを始めるのではなく、今、既に始めていることをもっと上手に活用できれば、良くなると思う。

 

*サポートブック「TUNAGU(つなぐ)」

 障がいのあるお子さんや発達の気になるお子さんの保護者に配布。生まれてからの成長の記録を書きとめておくもの。お子さんが家族以外の人の支援を必要とするときに、このブックを活用し、必要なページをコピーして渡すことで、保護者が、支援者(園や学校、施設のスタッフ、就職先、ボランティアなど)とお子さんについて共通理解を図ることができる。

 

市長

 学校現場と情報共有ができていない理由は何か。

 

教育部

 個人情報保護の関係で、子育て支援課から教育委員会へ情報を出すことができない。サポートブック「TUNAGU」を活用している保護者に対し、学校に自ら子どもの状況を伝えてほしいと後押ししている。

 

教育委員長

 「できない理由はなにか」の部分が大切である。できない要因を整理し、一つずつ分析していくことが、具体的な対策につながる。

 

教育委員

 PTAと地域の人がつながるのが一番良いと思う。そうした地域はないので、長久手独自の取組みになると思う。

 

教育委員

 子どもは親の背中を見て育つので、親が地域のために活動している姿を見せられると良い。

 

市長

 今、地域で活動する人たちの中に、「いじめ」についてみんなで話し合ってはどうかと考えている人もいる。いじめは子どもだけの問題ではなく、母親同士や地域の人同士というものもある。「いじめ」等を切り口に話すことで地域がつながるきっかけになるかもしれない。

 

教育委員長

 教育大綱にある「自然共生」「地域共存」「多様性の尊重」は、誰も否定しないが、具体的に動けない。例えば、地域共存のために「あいさつが大切」と言うならば、「あいさつをするとは、どういうことか」等、一つのことを深く掘り下げていく必要がある。

 

市長

 あいさつの向こう側にある防犯や孤立死等について共有し、一つずつ前に進めていくことが大切だと思う。

 

教育委員長

 あいさつは、家庭、地域、学校、クラス等、小さな単位で推進していくしかない。

 

教育委員

 科学的根拠や数字的根拠だけでなく、異なる感性や個性を認めていくことを大切にしていきたい。

 

 

教育委員 

 

 人間は、人から無視されることが一番寂しい。小さいころから、あいさつを交わすことが良いと思えるまちの雰囲気づくりが求められる。

 

教育委員長

 今日の議題は、地域共存、学校連携だと認識している。地域共存という言葉だけでは、話が広がってしまう。論点を絞って議論した方が良い。
 また、事務局だけに任せるのではなく、現場を見ている我々も課題を出していく必要があると思う。「学校」「地域社会」「家庭」での問題点や課題を抽出し、そこから分析して、政策につなげていくことが重要である。

 

事務局

 本日、いただいた意見を整理し、今後策定する教育振興基本計画の参考にしていきたい。
 また、次回の議題については、今日の議題を含めて、どのような検討議題とするのか調整をさせていただく。次回会議は、1月末から2月で開催を予定しており、日程が決まり次第、別途案内をしていく。

 

 

【当日資料】

 

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お問い合わせ

市長公室総合政策課

電話:0561-56-0634

ファックス:0561-63-1900

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