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更新日:2016年2月1日

平成27年度第2回長久手市総合教育会議

開催日時

平成27年12月21日(月曜日) 午前10時から午前11時40分まで

開催場所

市役所西庁舎2階第5会議室

出席者氏名(敬称略)

委員長  近藤勝志
委員   横田真規子
委員   加藤正雄
委員   羽根しげ子
教育長  堀田まゆみ
市長   吉田 一平
(長久手市)
副市長 鈴木 孝美
参事  桑原 良隆
(事務局)市長公室長  鈴木 裕
     政策秘書課長 日比野 裕行
     同課長補佐  嵯峨 寛子
     同主事    金子 達也
(教育委員会事務局)教育部長   川本 忠
          教育部次長  加藤 明
          教育総務課長 角谷 俊卓
          同課長補佐  水野 真樹
          同課長補佐  山田 美代子

欠席者氏名(敬称略)

なし

審議の概要

長久手市教育大綱について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

5人

問合先

政策秘書課政策調整係 56-0634

会議録

 1 あいさつ
  〔市長あいさつ〕

2 議題
  長久手市教育大綱について
  〔長久手市教育大綱キーワードについて、資料に基づき、事務局が説明〕

3 議事要旨【決定事項】
 ⑴  長久手市教育大綱の基本理念を、「夢と生きがいがあり、健康で人間力を育む長久手の人づくり~自然      共生・地域共存・多世代交流~」とする。
 ⑵ 上記基本理念に基づき、今後、教育大綱の基本方針を策定していく。

4 主な意見
議長
 現代人はボタン一つで全てのことを操作できる生活に慣れてしまい、自然の存在を忘れかけている。本来、人は自然の中で暮らしているという大前提を伝えたいと思い、1つ目に「自然共生」というキーワードを掲げた。
次に、地域で教育を支えていくことが必要と考え、2つ目の「地域共存」というキーワードを掲げた。
また、年齢や性別の違いに関係なく様々な市民が交流することが必要と考え、3つ目の「多世代交流」というキーワードを掲げた。
今後、本市も高齢化が一段と高まる反面、高齢者を支える生産年齢人口の割合が大幅に減少し、財政的に厳しい時代になるため、市民一人ひとりが、当事者意識を持って行動することが必要と考え、4つ目の「自主自立」というキーワードを掲げた。
これ以外にも、大人は子どもに言うだけでなく、大人も子どもに言ったことを「実践」しなければいけない。また、ワークライフバランスが大切な時代といわれているのに、子どもたちが、午後5時から塾で勉強している。大人も子どもも「遊び」が大切である。この「実践」と「遊び」という2つのキーワードを合わせた6つのキーワードを軸に、教育大綱の基本理念と基本方針を検討していきたい。

委員
 本日、基本理念と基本方針を決定し、次の行動指針につなげていきたい。大切なのは、基本理念と基本方針を合わせた教育大綱を策定し、実行に移していくことが重要である。

委員
 「自然共生」、「地域共存」、「多世代交流」は、「公共心」という言葉に言い換えることが出来る。「自主自立」は、「主体的思考」もしくは「人間力」と言った方が分かりやすいのでは。
市長の考えには概ね共感しているが、「遊び」というキーワードだけが気になる。塾に通い、受験学力をつけることが必ずしも悪いとは思わない。


委員
 「遊び」というキーワードは、勉強しなくてもよいと勘違いされてしまう可能性がある。塾に通いたいと思っている子もおり、もっと言葉を選んだ方が良い。
 子どもたちが夢や生きがいを持てるように、「向上心」や「グローバル化」というキーワードを教育大綱に入れてほしい。また、子どもたちが、周りの人を気遣える大人になれるように、「優しい心」というキーワードも入れてもらいたい。

委員
 塾に通っている子もいれば、通っていない子もいる。どの子にも共通して言えるキーワードとして、「人づくり」が考えられる。
 例えば、基本理念を、「夢と生きがいがある長久手の人づくり」としてみてはどうか。

委員
 コンパクトで分かりやすい表現で良い。基本理念に、全てのキーワードを入れることはできない。

教育長
 教育大綱で、目指す人間像を表現できると良い。また、子どもも大人もいきいきと生活できる長久手にしていきたい。
 市長が考える教育大綱のキーワードについては、何でもかけがえのない存在であるという観点から「自然共生」は理解できる。「地域共存」、「多世代交流」は、当然必要なキーワードであるが、似たような表現であり、その違いが分かりにくい。「自主自立」も必要なことである。ちなみに、これらの4つの中に、「学ぶ」という観点が入っていないため、出来れば追加いただきたい。

委員
 基本理念は、一義的なものではなく、多義的なものであり、自主自立の中に「学び」も入る。基本理念で、5万人以上の市民の価値観を明記することは、困難であり、漠然と表現しておいた方が良い。

議長
 2050年頃に本市で進展する人口減少・少子高齢化という課題に対応するため、今年の10月に「長久手未来まちづくりビジョン」を策定した。その中で、長久手市に関わりがある一人ひとりを「長久手人(ながくてびと)」と名付け、長久手人がいきいきと暮らしている姿を想像し、物語にまとめてある。総合教育会議の委員の皆様にも一度読んでもらいたい。

委員
 ゆとり教育とは、受験力よりも人間力を優先するための教育政策であったが、結局のところ受験力だけでなく、人間力も低下させる結果となった。

委員
 ゆとり教育が全て駄目であった訳ではない。
 教育大綱の言葉は、どの世代にも分かりやすい表現でなければいけない。先程、提案があった「夢と生きがいがある長久手の人づくり」という基本理念は、分かりやすい表現で良い。

委員
 基本理念が決まれば、その下の基本方針も決まってくる。

議長
 私が考える4つの柱は、誰にでも当てはまることであり、今後、高齢化していく中で、この4つの柱を実行していかないと、長久手のまちが成り立たなくなると思っている。このことを、学校の先生や親たちにも理解いただきたい。
 子どもたちの向上心について考えることも必要であるが、自立することが大切である。人のせいにするのではなく、自分たちで生きる力を見つけなければいけない。そして、地域が学校を支えていかなくてはいけない。そういったことを、教育大綱で表現している市町村はない。学校の先生には、教育大綱で書いたことを必ず実行していただきたい。
 最近は、「子どもたちの声がうるさいので、防音壁を作れ。」と言われる時代である。また、学校にクーラーを設置してほしいと言われたりもする。子どもたちには、冷房病になるのではなく、自然の気温を感じて成長してもらいたい。昔の時代に立ち戻って、本当に必要な物なのか考えなければいけない。市役所に何でもやってもらうだけでは、お金が無くなってしまう。

教育長
 子どもは、宝である。大人が、目先のことに囚われるのでなく、将来を見据えた考えを持つべきである。

議長
 私は、障がいがある子と話す機会がよくあるが、「先生は、仕事でやっている。」と言っていた。先生がどんなに優しい言葉で接したとしても、仕事として対応しているのか、そうでないかは子どもでも分かるのではないか。
地域の人たちは、学校を支えることを当然と思ってもらい、親や子ども、先生が共通認識を持てるように4つの柱を考えた。

委員
 「自主自立」というキーワードは、自分が「自主自立」できていなかったら、どうしようと考える人がいるかもしれない。
 例えば、「心身」、「生きる力」といった表現でどうか。これ以上、頑張れない人に、頑張れというのは酷な話である。

委員
 「夢と生きがいを持てる~」という表現にしてみてはどうか。


委員
 「夢と生きがいを持って、健康的で~」という表現が良いのでは。

議長
 基本理念の中に、沢山のキーワードを入れてしまうと、分かりにくくなる。
 大人が変わらないと、学校教育を変えられない。大人は、子どもに言うだけではなく、自分も行動しなければいけない。

委員
 基本理念のサブタイトルとして、市長の4つのキーワードを追記してみてはどうか。

委員
 サブタイトルにキーワードを入れておけば、それが基本方針に繋がっていくことになる。

委員
 先程、提案があった「生きる力」を「人間力」という言葉で表現してみてはどうか。

委員
 今までの皆さんの発言をまとめると、基本理念を「夢と生きがいがあり、健康で人間力を育む長久手の人づくり ~自然共生・地域共存・多世代交流~」としてみてはどうか。

議長
 この基本理念で、学校の先生は行動できるのか。

委員
 基本理念や基本方針に基づき、行動指針を策定していくことになる。

議長
 先程、お示しした基本理念でよろしいでしょうか。

〔総合教育会議メンバー全員が、異議なしの旨を発言〕

議長
 それでは、長久手市教育大綱の基本理念を「夢と生きがいがあり、健康で人間力を育む長久手の人づくり ~自然共生・地域共存・多世代交流~」とし、これを元に基本方針を今後策定していく。
 以上で本日の議題はすべて終了しました。貴重なご意見ありがとうございました。

 

≪当日資料≫  

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お問い合わせ

市長公室総合政策課 

電話:0561-56-0634(政策調整係) 

222

ファックス:0561-63-2100

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