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更新日:2015年1月1日

第30回長久手市地域公共交通会議

開催日時

平成26年12月17日(水曜日)午前10時00分から12時00分まで

開催場所

市役所北庁舎2階第5会議室

出席者氏名(敬称略)

15名中12名出席(五十音順)
委員 天野 力
委員 大久保 彰(代理 松本 謙治)
委員 加藤 直樹
委員 後藤 園江
委員 後藤 英丸
委員 近藤 敦
委員 布川 一重
委員 古橋 昭
委員 松井 豊明
委員 松井 正顯
委員 松本 幸正
委員 山内 達郎
市(事業者)くらし文化部次長 高嶋 隆明
安心安全課課長 川本 保則
同課長補佐 古橋 剛
同交通防犯係長 山際 裕行
同主事 萩原 史紀子 
市(事務局)経営管理課課長 髙木 昭信
同課長補佐 門前 健
同主事 原田 晋

欠席者氏名(敬称略)

委員 熊沢みのり、成田優貴、古田寛

審議の概要

平成26年度地域公共交通確保維持改善事業に関する自己評価について
N-バス利用実態調査の結果について
公共交通に関するシンポジウムについて
公共交通かわら版「のりゃあせ」について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

3人

問合先

長久手市役所 経営管理課 電話:0561-56-0600

会議録

 議 事

1 あいさつ

会 長

 今回の会議では、平成26年度地域公共交通確保維持改善事業について評価をして頂く。また、長久手市第2次地域公共交通総合連携計画に基づいて、N-バスの見直しの検討を行っているが、今回は、N-バス利用実態調査結果の報告を受けて、皆さんに意見を頂きたいと思うので、よろしくお願いしたい。

 

2 議題

(1)平成26年度地域公共交通確保維持改善事業に関する自己評価について

(資料2に基づき、事務局より説明)

・地域公共交通確保維持事業・事業評価(生活交通ネットワーク計画に基づく事業)の説明

・平成26年度 地域公共交通確保維持に関する自己評価概要(全体)の説明

委 員

 地域公共交通確保維持に関する自己評価概要の4頁の④の中に「また、公共交通の推進度に関しては目標を達成していない状況であった」とあるが、何が達成していないのか。

事務局

 3頁の③の評価指標2の「公共交通の推進度」で、目標値として「進んでいない」との回答割合25%未満を掲げていたが、平成23年度は29.5%、平成25年度は31.1%と、目標に満たなかった。

委 員

 これは、アンケートの結果として、回答が28.1%だったということか。

アンケートの結果のみで目標を達成していないという書き方は違和感がある。

会 長

 他の目標は達成しているにも関わらず、達成していないことのみを書くと、ネガティブな印象を与える。全体的には良かったが、「公共交通の推進度」の一部に関して達成されていない状況であったことを加える必要がある。

委 員

 数字的には目標との大きな差があるわけではないので、書き方の工夫をして欲しい。

会 長

参考までに、長久手への人口流動はどこからが多いのか。

事務局

 名古屋市内である。今は公園西駅周辺の民間開発の状況を見ると、豊田市内からの流入も多くなっている。

会 長

 絶対数で見ると、名古屋市内に住んでいた方の転入の方が多いと思われる。その場合、名古屋市と比べられる部分もあり、公共交通の推進に関しては少しネガティブな評価になるような気がする。アンケート結果を見る際、長久手市の在住年数を確認してみてはどうか。前から住んでいる方には良くなっていることを感じて貰っているかもしれない。評価に反映する必要はないが、チェックしておいて欲しい。

委 員

 地域公共交通確保維持改善事業・事業評価(生活交通ネットワーク計画に基づく事業)については、「別添1-1」の追加をお願いしたい。

 地域公共交通確保維持に関する自己評価概要2頁の平成26年度の取組(1)の中段「また、リニモ沿線をはじめとする…」以降の文言は、(2)の第2次連携計画の策定に含まれる内容と思う。

(3)のシンポジウムの開催については、「予定」しているという書き方の方がいい。

 3頁の③の【事業の評価】の3段落目の文章は、実施済みの内容であれば、②に含まれる文言という印象を受ける。

 ③のチェックでは平成26年度の取組を評価するという流れになっている。N-バスを運行しているが他にも色々な取組をしていて、それに対する評価が見当たらない。かわら版の作成、連携計画の作成、ワークショップの開催に対する評価も欲しい。

 4頁の④のアクションでは、③で得られた評価に対して、今までどのようなことを行い、どのような評価を得て、今後どのように取り組んでいくのかをまとめて欲しい。

 個人的な意見として、④の文章は長いので、箇条書き、体言止めで書いて頂くと分かりやすいと思う。

事務局

 2頁目については、指摘のとおりであるので変更する。

 シンポジウムについては、本資料の提出日が1月16日までであり、シンポジウムはその時点では開催していないので、開催を予定しているという文言に変更する。

 3頁目の事業評価の3段落目は、推進度の向上に向けて、かわら版、ワークショップ、連携計画についての評価を記載する。

 4頁目、④のアクションは、⑤アピールポイントのような見出しと箇条書きの書き方に変更する。今後、何を行っていくのかのメニューと、「みんなで育む」ということを軸に、更に肉付けして整理する。ネットワークを構築していく部分と、市民との協働事業の取組みについて具体的にしていきたい。

委 員

 PDCAのストーリーづくりに違和感を覚えた。特に③の評価から④の改善への繋がりが少し分かりにくく感じる。

会 長

 事務局では③のチェックは、第1次連携計画の達成度の評価が大半になっているので、これを少し削るかわりに、実際の取組について記載するのはどうか。しかしながら、この段階で大きく書き換えるのは難しいので、このまま残しながら、3段落目の記載を充実して頂きたい。それを受けて④を組み立てし直す必要がある。ここは書き方の問題であるため、整理を行うと良いだろう。

委 員

 第2次連携計画で立てた目標を達成するために、平成26年度はどのようなことに取組かということを加えてもらえると良い。

事務局

 第1次連携計画の評価に加え、平成26年度に取組んだ事業の評価についての記載を加えるようにする。

委 員

 ③のチェックの実績について、市内のバス停の乗降人員は、平成20年のバス停で比較しているように思う。平成25年度は新規に愛知淑徳大学線を設けるなど、長久手市では次々と新規路線が設けられている。愛知淑徳大学線は1日あたりの利用が1,000人を越えるので、新設のバス停を加えることによって利用実績は上がる可能性が高い。どの数字で積算しているかどうかを、後ほど確認したい。可能であれば括弧書きで平成26年度の新規バス停を含めた市内の全体での数字を記載して欲しい。バスは鉄道と違い、路線を延ばしたり、新設したりすることが容易にできるので、指標の中に加えると目標はおそらく達成するはずである。

事務局

 平成25年度の実績は平成25年5月調査結果を用いているので、その時点での愛知淑徳大学線も入っているはずである。改めて数字について確認させていただく。

会 長

 数値は確認して見直して頂きたい。訂正が必要となる場合は、見直し後の数字に変更する。

 それでは、指摘事項は事務局と会長で責任を持って訂正することを前提に、評価の内容について承認いただける方は挙手をお願いしたい。

(全員が挙手)

会 長

 ありがとうございます。全員一致で承認とさせていただき、訂正の上で国に提出する。 

(2)N-バス利用実態調査の結果について

(資料1に基づき、市(事業者)より説明)

・N-バスの利用実態調査結果の概要説明

・N-バスの課題整理の説明

委 員

 今回の調査で、N-バスがコミュニティバスとしてかなり機能していることが分かった。

 15頁の藤が丘線と東部線の乗車率について、沿線で人口が違うので、利用の多さや少なさでの評価は違うように思う。コミュニティバスは人口が多いところを走るだけではなく、不便な場所を走るというものなので、見方の角度を変るべきではないか。

 公共施設の福祉の家、市役所、愛知医大の利用者が多いのは分かるが、乗車率が延びている地域を増やすと、その他の区間の運行本数が削られ、その地域が不便になる。人口が増えていく中ではバス車両を増やさなければ、本数の少なさや路線の少なさの不満は多くなる。

 N-バスの車両数を増やすという方向の検討も、必要なのではなかと思う。結果をみて良く機能しているのが分かったので、検討して欲しい。

市(事業者)

 15頁の(4)にあるように、東部線は利用人数が1便あたり平均2.5人、藤が丘線は16.6人、福祉の家線は4.1人とばらつきがある。(4)の3点目にサービス水準に対する不満の緩和を図るとあるが、東部線は、1便あたりの利用者が平均2.5人であるからといって、本数を少なくするというようなことは考えていない。また、藤が丘線が利用者数が多いのでもっと増やすべきであるとか、福祉の家線は16便もあるのでもっと減らすべきという考えも無い。市の方針として、今の5台7路線が順調に伸びている成果があるので、この基本部分は守っていきたい。単純に人数によって便数を増やしたり減らしたりすることは考えていない。

会 長

 別途、人口などを加味した資料を載せて評価しても良い。違う評価の見せ方をお願いしたい。

 バス車両を増やすことについてはどうなのか。

委 員

 予算的に難しい中、発展的に考えるにはどうしたらいいのか。まず民間のバス路線と競合するようなところは、なるべく避けるようにすべきだと思う。N-バスの役割をもう少しハッキリしないといけない。何故、N-バスがあるのか考えるべきである。ただ単に本数を増やすなどと考えずに、N-バスは福祉の点もあるので利益を追求するのでなく、住民サイドに立った交通網にして欲しい。本数が少ないという意見もあるが、藤が丘へいつでも行きたい人は藤が丘線の本数も少ないと感じるはずである。果たして、それに対応すべきであるのか。検討して頂きたい。

委 員

 従来のN-バスの目的は、市内公共施設を回る循環バスからコミュニティバスになり、リニモの軌道ができたので、リニモを結ぶ二次交通になったようにいろいろな変遷がある。長久手の人口の分布や公共施設の配分を考えると、色々な意見があるのは事実である。しかし、客観的にみて言えるのは、公共交通の役割が変わってくるのは間違いない。何故ならば利用が伸びている。利用者それぞれで目的が違うので行政が一方的に本数の増減をするのではなく、皆さんの意見を聞きながら検討したい。他市町村の例も見ながら、今のままのバスを走らせるのか、別の形を考えていくのか、N-バスの担当課だけでなく様々な部署と検討していきたい。

委 員

 1頁の調査実施概要のところの利用者数の結果は、OD調査を含めているのだろうか。

 回収状況が書いてあるが、OD調査が含まれているとすれば、少なすぎる。含まれているならば両方含まれているという記載にするべきである。バス停別の乗車数調査は乗った人しか調査に参加しておらず、それを市民全体の意見だと言われるのは納得できない。

市(事業者)

 OD調査は平日と休日に、全便、全バス停から乗られたお客様、降りられたお客様に対してアンケートを実施したものである。その中で、ご回答頂けたのが回収率の97.6%である。

委 員

 2のバス停別乗降者数というのは同じなのか。

市(事業者)

 同じである。ただし、中には未回答の方もいるため、回答者数の数字が変わってくる。

 表現は誤解のないように改めて検討したい。

会 長

 ODという言葉が分かりづらいので、バス停別乗降客数調査でよい。

委 員

 1頁の図1-1の南部線の平成22~23年度について、南部線の左回りができたのが平成23年度なので平成22年度はない。この比較は、右回りと左回りで分けて作るべきである。

 平成22年度は右回りだけだったので、右回りだけの数値にした方がいい。

委 員

 2頁の(4)の利用実態の性別・子どもの部分で、子どもというのは一人一人アンケートを取ったのだろうか。親子連れの場合に子どもからももらっているのか。運転手さんが数えているのか。

市(事業者)

 子どもからもアンケートをもらっている、調査員が一緒に乗って、乗車してきた方全員にアンケートを配っている。

会 長

 調査方法の簡単な記載、説明が必要である。また、OD調査とは何なのかの説明もあった方がよい。

委 員

 13頁の未利用の理由との関係で、例えば図2-2の運行本数が少ないという10番のエリアは、民間路線もかなり走っているため、N-バスで日常生活で行く必要があるところに行けないとあるが、その場所を考えたときに長久手市の場合は名古屋との流動が非常に多いため、市バスなどを活用すると、これについては充足するのではないかと思う。そのため、市として市域全体のサービスに優劣つけたくないという思いがあると思うが、既存の路線があるところに関しては、それ自体の利便性は他の地域より充実していると思うため、N-バスの路線を見直しするにあたり、N-バスに運行する際のビジョンを明確にできると、路線見直しの考え方を整理できる。すべての要望を聞いていると際限がないため、役割・機能を整理してから地域について検討するとよいと思う。

会 長

 N-バスの役割とは何なのか。そこをしっかり踏まえた上で認識をして欲しい。地域公共交通会議としての認識ではN-バスの役割は明確で、リニモを軸として名鉄バスがあり、それを更に補完するというものである。それを明確にし、しっかりと再認識する必要がある。

 

3 報告事項

(1)公共交通に関するシンポジウムについて

(資料3に基づき、事務局より説明)

・シンポジウムの日時、場所、内容について説明 

(2)公共交通かわら版「のりゃあせ」について

(資料4に基づき、事務局より説明)

・今後の活動方針の説明

委 員

 「のりゃあせ」の公共交通応援隊について、現実にはN-バスやリニモを応援している団体もあり、N-バスのワークショップでも結構詳しい市民の方がいるので、そのような方に協力していただくと、応援隊も機能するだろう。公共交通の目的は利用率を上げることはもちろんであるが、自動車利用を減らす目的もあるので、自転車利用や徒歩も直接関係はないが推進させる取組があるといい。

事務局

 公共交通応援隊に関してはリニモを支える市民団体の存在や、N-バスではワークショップを随時開催しており、そのような公共交通に関わりのある方々にもできれば参加して欲しいと思っている。それ以外にも一般の市民の方や、交流会当日に参加して頂いた方に強く協力を呼びかけたい。色々な多様性を持たせて集めたいと思う。

会 長

 公共交通だけではなく、ウォーキングなどを促すことにより、まちづくり、健康の面にもつながる。また、人々がまちを歩くことで、まちも元気になっていくため、公共交通の利用促進だけでなく、まちづくりを意識して取組んでいくことが必要である。

事務局

 公共交通交流会の発表に備え、これから事前にまちなかインタビューを予定しているため、その中で、利用者だけでなくそういう方も見つけ、取材が出来たらと思う。

委 員

 のりゃあせが回覧されていない地域もあったようである。枚数が足りているか、確認して欲しい。

事務局

 基本的には全ての自治会にわたるように、十分な部数は用意している。何かの手違いがあるかもしれないので再度確認したい。

委 員

 のりゃあせの5号にN-バスのワークショップを掲載するとあるが、間に合わないのではないか。

事務局

 ワークショップの開催経過を載せる予定であるという意味である。 

(3)平成26年度8月以降の各公共交通事業者実績報告について

①N-バス

[資料5-1に基づき、市(事業者)より説明。]

・平成26年8~11月の乗車人数は79,201人。前年度と比べて、5,016人増加(6.8%増)。

・有料乗車率は20.0%。有料乗車利用者の内ICカード利用率は46.5%。

②名鉄バス

[資料5-2に基づき、委員(名鉄バス株式会社)より説明。]

・愛知淑徳大学線の平成26年8~10月は前年同月比120%。これは市が洞地区の利用が根付いてきているものと思われる。

・長久手市内を運行する路線の平成26年8~10月の利用者数は、全体では対前年度比109%。

・尾張旭市内線(藤が丘~長久手車庫)は対前年度比101%。本地ヶ原線(基幹バス:長久手市外含む)は対前年度比102%。東山線(藤が丘~瀬戸方面)は対前年度比100%。岩藤線(星ヶ丘~藤が丘)は対前年度比99%。愛知学院線(藤が丘~愛知学院大学前)は対前年度比93%。古戦場シャトルは対前年度比85%。

③リニモ

[資料5-3に基づき、事務局より説明。]

・平成26年度の10月までの累計利用者数は4,390千人。対前年比2.6%減。

・月別利用者数は、8月14,300人/日、9月18,800人/日、10月21,500人/日。

・通学定期の適用範囲拡大、貸切リニモの利用増の紹介。

会 長

 リニモが苦戦しているが、愛知学院大学の一部の学部移転の影響と思われる。

 このように、大学や商業施設の移転・新設は公共交通の利用者に影響を与える。

 それ以外のところで努力していただいて、少しでも利用者が伸びるようにお願いしたい。 

(4)その他

事務局

 次回の第31回会議は、3月中旬頃の開催を予定している。委員の改選後になる。

 引き続き、N-バスの路線見直しを中心に協議をする予定である。

 以上で、本日の会議を終了とする。

 

 資料

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