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更新日:2016年1月26日

平成26年度長久手市地域保健対策推進協議会母子専門部会

開催日時

平成26年10月31日(金)14時から14時55分

開催場所

長久手市保健センター3階会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 山本 理絵 (学識経験者)
委員 田口 良子 (瀬戸保健所健康推進課長)
委員 汲田 英樹 (市内小児科医師代表)
委員 田村 典子 (市内歯科医師代表)
委員 倉橋 宏和 (愛知医科大学病院小児科医師代表)
委員 羽根 しげ子(長久手市教育委員代表)
委員 伊藤 愁  (長久手市小中学校PTA連絡協議会代表)
委員 田端 香代子(子育て支援団体代表)

<事務局>  
福祉部次長  浅井 雅代
健康推進課長  中條 宏之
健康推進課長補佐  南谷 学
健康推進課母子保健係長  鈴木 晶子
母子保健係保健師  土屋 奈央子

欠席者氏名(敬称略)

岡本俊充委員、渡辺員支委員、山口英明委員、宮澤加奈委員

審議の概要

(1) 母子保健に関する人口動態と事業体系
(2) 特定妊婦への取り組みについて
(3) 未熟児への対応について
(4) 5歳児すこやか発達相談の実施について
(5) 母子保健事業の歯科健診実施状況について
(6) 平成27年度新規事業について
(7) その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0名

問合先

長久手市福祉部健康推進課
電話 0561-63-3300

会議録

 1 あいさつ

福祉部次長より

2 委員長のあいさつ

委員長 山本理絵氏

3 議題

(1)母子保健に関する人口動態と事業体系

事務局説明

・資料1ページより、長久手市の人口動態統計を説明。人口は増加し、出生率は愛知県、全国平均と比較し大幅に上回っている。乳児死亡はここ3年は0人。出生率は高いが、合計特殊出生率は1.34と愛知県、全国平均と比較し若干低い。

・資料3ページより、平成25年度母子保健体系について説明。妊婦歯科相談から妊産婦歯科健康診査に変更し、5歳児健診の検討を開始した。また、低体重児届出、未熟児養育医療、未熟児訪問が県から市へ権限移譲された。

(2)特定妊婦への取り組みについて

事務局説明

・資料3ページより、概要、妊娠届出書アンケート結果について説明。妊娠届出書アンケート結果と、母子健康手帳交付時の面接にてスクリーニングした結果、特定妊婦となったのは85人、12.6%であった。

・資料4ページより特定妊婦の支援状況について説明。全件に面接を行い、必要に応じて、電話や訪問も行っている。妊娠期から積極的に関わることで、産前から産後へのサポートが円滑に進んだケースもあるが、逆に支援拒否のケースでは困難なこともある。

・虐待予防連絡会、要保護児童児童実務者会議などの関係機関との連携について説明。


質疑応答・意見等

委員  特定妊婦のアンケートについて、県と比較すると、「困ったときに助けてくれる人がいない」が県平均2.6%に対して、長久手市は4.5%、「妊娠時の気持ちがうれしい以外」が県平均8.4%に対して長久手市は25.2%と、この2点に関しては高い割合となっている。あくまで妊娠時の気持ちのため、うれしい以外を選択した人も気持ちが変わっていけばよいため、3~4か月児健診の時に確認できるとよい。

委員  虐待予防連絡会の中で、要保護児童となったのは2件とあるが、要保護児童とはどのような支援を行うのか。

事務局 子育て支援課や健康推進課が支援しているケースは要支援ケースとしているが、要保護ケースとなると、県の児童相談所と支援を行うケースになる。 

委員  妊娠届出書のアンケートをとった後の支援についてはどのようにしているのか。

 
事務局 ケースに応じて、訪問を行ったり、電話で継続支援をしている。ケースに応じて支援の方法を変えているのが現状。「困ったときに助けてくれる人がいない」という割合が多いため、産後ケアについて今後検討中。
  
(3)未熟児への対応について 

事務局説明

・資料5ページより、未熟児への対応について概要、実績について説明。平成25年度から県から権限移譲され、市が実施。医療機関保健機関連絡票の受理件数は、平成25年度から未熟児・低体重児の訪問指導が市へ権限移譲されたこともあり、増加している。

質疑応答・意見等 

委員    未熟児とは、身体の発育が未熟のまま出生した乳児とあるが、出生体重も小さい子ばかりではないので、どのような乳児をさすのか。低出生体重児の届出は75件とあるが、訪問件数は54件とあり、分類はどのようにしているのか。

事務局  未熟児とは、身体の発育が未熟のまま出生した乳児のことで、例えば出生体重が3000g近くあったとしても、呼吸器機能が未熟で生まれてくるなどで未熟児養育医療を申請することがある。未熟児養育医療を申請し、かつ低出生体重児の届出をしている場合も多いが、その場合の訪問指導件数は未熟児の訪問指導件数に計上している。

委員  先天性疾患や仮死は入るのか。

事務局  酸素吸入や保育器が必要となる乳児が未熟児養育医療を申請するが、先天性疾患や仮死が原因になる場合もある。

(4)5歳児すこやか発達相談の実施について 
 事務局説明

・資料6ページから8ページより、5歳児健康診査検討について説明。県内の実施自治体への視察、市内・市外幼稚園の訪問を行い、検討を開始。平成25年度長久手市立保育園4園でモデル試行した。アンケート返却率は55.7%と返却率は見込みより低かった。園訪問で実際の集団行動場面を観察することは、有用であった。スクリーニング後の支援体制の整備も重要であるため、関係機関とのより一層の連携が必要となる。

・平成26年度は、10月と1月に保護者アンケートを郵送法で送付。

質疑応答・意見等

委員  5歳児すこやか発達相談の目的としては、自閉症スペクトラムなど、3歳児健診では発見できなかった子の発見をするということでよいか。

事務局  3歳児健診の短時間の診察場面や、就園前の集団生活に入っていない3歳の時期には気づけない、集団生活の中で他の子との違いが出る5歳を支援開始時期としていく。5歳という年齢は厚生労働省も推奨している。小学校就学へ向けて、教育機関とつなぐことが大きな課題になっている。

委員  個別相談は、保育園の担任も参加できるとよいのではないか。保育者もどう接すればよいか悩んでいることも多いと思うので、情報交換ができるとよい。

事務局  モデル試行では、園訪問の時に保育士と小児科医師が情報交換できる機会があった。市外園に関しては、園の了解が得られず園訪問が難しい状況があった。ただし、保護者の了解が得られれば、こちらとしては園訪問は可能である。今回送付する案内文に関しては、健康推進課で個別相談を行っているということをまず周知するということで、強調した案内文にした。

委員  アンケートや園訪問が、全員にできるとよい。

委員  SDQの項目30~54は、「あてはまらない」「あてはまる」のどちらが点数が高くなるのか。

事務局  項目によってランダムに点数はつけられている。


(5)母子保健事業の歯科健診実施状況について

事務局説明

・資料9ページより、妊産婦健康診査について説明。平成24年度までは保健センターで実施していたが、平成25年度から妊産婦を対象に市内医療機関で実施している。平成25年度は受診者数193人と全対象者の22.3%で他市町と比較しても低い値となっているため、受診率向上に向けて周知が課題である。

・資料9ページより、幼児の歯科保健衛生について説明。3歳児健診のう蝕有病率は保健所管内より高い値になっている。1歳6か月児健診から3歳児健診までのう蝕発生を予防していくため、歯科指導の強化が必要。

質疑応答・意見等

委員  以前は母子健康手帳交付時に妊婦歯科相談をしていたが、歯への関心が薄いのか、歯科衛生士が呼び込みをして受診することが多かった。歯周疾患などは、症状として出にくいので、関心も低いのかもしれない。少し受診率は上がっているので、動向をみる必要があるのではないか。

事務局  周知をしながら、今後の動向をみていく。
  

(6)平成27年度新規事業について

事務局説明

・資料11ページより、産後ヘルパー派遣事業の実施予定であることを説明。あくまで予定であり、計画として承知して欲しい。

質疑応答・意見等

 委員  環境を整備するとは具体的にどのようなことか。

事務局  母子健康手帳交付の時の「困ったときに助けてくれる人がいない」の割合も多い。3~4か月児健診でアンケートをとったが、里帰りを半分くらいの人はするが、半分はしないという現状がある。具体的には、家事援助を考えている。家に他人が入ることになるため、保護者の気持ちも詰めていかなくてはならない。

委員  補助金が受けられる事業なのか。

事務局  養育支援訪問だと補助金が得られるが、養育支援訪問とは別のものとして行うことを現段階では考えている。
  

(7)その他

委員  保健センターで行っている事業について、よくわかった。

委員  妊娠届出アンケートは意味があるものなのか。

事務局  アンケートの内容に、こころの病気というチェック項目もあり、早期に対応でき、フォローが続いていく場合もあるため、意味があると認識している。

 

午後2時55分で終了。

お問い合わせ

福祉部健康推進課 

電話:0561-63-3300

ファックス:0561-63-1900

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